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雪を溶かしてみたいのですが、
ネットで塩が効くというのでやってみたら若干は解けるが、硬い氷みたいになってるのは解けません。
熱い熱湯はさすがに解けましたね。身近にあるものでは塩まくのがベストなのでしょうか?塩が氷や雪を解かすのはすごくじんわりなんですか?
アドバイスいただけると嬉しいです

A 回答 (3件)

理科で学んでいるはずだけど・・・・こんなとき使わなきゃ意味ない。


塩化ナトリウムにしろ塩化カルシウムにしろ、「計算は省きますが」100gの水に対して、溶解後は2.1mol程度溶けています。いずれも強酸と強塩基の塩なので100%電離する。
 したがって凝固点降下で下がっても、せいぜい-10℃が限界です。言い換えるとそれ以上冷たいと寒剤として周囲を凍らせてしまう。
 もちろん、硫酸のように無限に溶けるものを撒けばよいのですが、塩害よりもっと酷いことになる。

 尿素だとどうですか? 肥料として市販されているし塩害はない。
積もった雪に塩はきくのでしょうか- 掃除・洗濯・家事全般 | 教えて!goo( https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8469244.html )
 に書かれていてベストアンサーがついている回答は正しくはありません。教えてgooのシステムは、たとえ回答が誤っていても、ベストアンサーがついていても、それが誤りの時に訂正されない。できない。

 海面が凍る理由は、氷ができるときに塩類は押し出されてほぼ純粋な状態で凍るためです。ジュースを凍らせると残った液体部分がとても濃くて、それを飲んだ後の氷が解けたら味がないでしょ。シリコンの精製などで使われるゾーンメルト法( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%BC … )と同じ原理なのです。初めから海氷になる水の塩分が薄いわけではない。凍るから薄くなる。

 融雪剤と言われるように、塩化カルシウムや食塩を撒くと、氷の結晶の表面との間に水分子の交換にうち、液体から固体にぶつかる水分子が溶質によって妨げられて、結果的に溶解方向に平衡が偏ることによるものです。当然、固体と液体では持っている内部エネルギーが違うので、系の温度を下げる---寒剤、あるいは氷を溶かす--融雪剤となるわけです。
 融雪剤は同時に寒剤なのですから、小学校の時に食塩と氷でアイスクリームを作ったように、周囲の溶けかけた水を凍らせてしまう。温度が凝固点降下の限界まで下がるとそれ以上溶かせない。
 これはお湯に氷を入れても、0℃以上に下げられない。言い換えるともう氷は溶けない・・・・のと同じですよ。

 なら大量に加えるか、溶解度の制約を受けないものをかけるしかない。

 すべて中学校の理科で学んでいる範囲だと思うけど・・・・ゆとり世代は全く習ってないけど。
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大量に撒けば溶けます。

少量の塩だと一部溶けますが雪の温度が下がりアイスバーン状態になります。春スキーでゆるんだ雪面を固めるため塩を撒くのはこのためです。
融雪剤としては塩化カルシウムを使います。
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https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8469244.html
過去回答にあります。

基本的に塩は溶かす為に使うより、凍らせない為に使うのが基本です。
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