プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は食べることが大好きです。
単純に好きというか、出されたものを食べきることが礼儀だと考えているし、その食材に対しても貧困で食料がない人たちにも失礼だと思うので…
食べ物は大切にする方だと思います。


社会人になって衝撃を受けたことがあります。
それは食べ物を『飾り』とすることが多いこと。

先日会社の賀詞交換会がありました。
たくさんのお客様がきて、私たち職員の分も立派な料理が並べられていました。

しかし実際は職員はお客様にお酒を注いで回ったり、お話をしたりと、忙しく動いといるので、なかなかゆっくりその料理を食べることができません。
むしろ自分の席でガツガツ食べてるのはちょっとおかしい気も…それは私もそう思うのですが
手もつけられず捨てられていく料理のことを考えると、出してくれたお店にもその食材、食材を作ってくれた人にも申し訳なく思い、何のために私たちの料理が出されるのかなと疑問に思いました。

そんな話を先輩にボソッとしたところ
『やっぱ見た目なんだろうねー』と…



そして、その賀詞交換会の後に2次会で居酒屋に行きました。
お客様がいる飲み会に参加するのは初めてだったので、周りの様子を伺いながら食べたり飲んだりしよう…と思いました。

そして料理もじゃんじゃん頼まれ運ばれてきましたが、まぁ誰も手をつけない!

↓私の心の声
温かい美味しいうちに食べたい!普段なら(友達と行くとき)取り合いなのに!分けてしまえばいいか!冷めたら美味しくないしね!みんな早く食べた方がいいよ!…って分けても誰も手をつけない!笑
私だけでも食べよう。もったいないもん。分けれなかったこれも1つ食べよう…私に続いて誰か食べるかも!
私『これとても美味しいですよ!』客『そーなの?じゃあ1つ…!』
おっ食べた\(^o^)/☆…のにそこからまた食べない!笑
こんなに頼んどいてこんなに残ってる!あぁ全然食べない…よし!もう1つ食べよう…!
…宴会時間が終わってしまった…
(意味不明な回想すいません…)

楽しくお話を聞きながらも、頭では目の前の食べ物のことばかり考えています。
そしてまたほとんど手をつけないまま帰ることになりました。


テレビで日本は食料を無駄にしすぎてると言うニュースを見たことがあり、実際その現状を目の当たりにしてしまってなんだか悲しくなりました。


飲み物があけば、飲まなくてもどんどん次を注文し、誰も食べないのにどんどん食べ物を注文し
本来なら飲む人が飲みたいだけ、食べる人が食べたいものを食べたいだけ注文すればいいだけの話なのに、なぜこういった風習になっているのかがよくわかりません。


まだ学生気分が抜けていないのもあるかと思いますが
これが自分の中で当たり前になってしまったら嫌だなー
もっとこの方々と仲良くなって、私がガツガツ食べてても、若いなーと笑って見てもらえる関係になりたいな!
と思ったりする今日この頃です。


みなさんの会社でも接待をするときは、料理食べる食べないに関わらず頼むし、やっぱり残ってしまいますか?
そういうのを見て抵抗ありますか?みなさんあまり気にならないのでしょうか…

質問者からの補足コメント

  • 思ってた以上にたくさんの回答ありがとうございました。
    皆さま一人一人にお礼を書きたいのですが、時間がなく申し訳ありません。

    景気よく見せる、おもてなしだから…なるほどと思いました。みなさん詳しく教えていただきありがとうございます。
    ベストアンサーは一番美しく感じたと言うか理想的な方に。
    ありがとうございました。

      補足日時:2016/01/26 11:07

A 回答 (9件)

現代の日本で料理を沢山だされたから大切に


接待されたなんて思う人はゼロと思う、一番価値
が低いのが料理・・・大量に出されるのは高級料理

で無いのがほとんど。やはり家畜扱いと思うよ・・・
心から接待するなら個人の好みや都合に合わせる
のが日本の伝統、お口に合いますか?はそういう意味。

晴れの舞台・・・伝統で言えば持ち帰りが有った・・・
無駄に食料を捨てていた訳では有りはしない。
戦後はおみあげ方式が広まって持ち帰りが消えて行き

料理は捨てられるようになった。
晴れの舞台に限らず料理の商売度合いが強くなったという事。
大量生産大量消費という考えに料理もなったんだね

独裁者がいるから飢餓に成るんじゃー無いよ・・・
飢餓状態だから独裁者が支持されるのだ
先進国だって本当に困れば戒厳令という独裁権力

を発動して対処するのが常識の範疇なのだから・・・
ちなみに日本国に戒厳令法は無いので対処不能。
危機対応出来ないのは原発だけじゃー無いんだね
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一応、多少慰みになる話をすれば「日本はまだまし、アメリカは捨てるのが当たり前だしそもそもが暴飲暴食、中国などのアジア圏では「食べきれないほど食事を出すのがおもてなし」(逆に食べ切れませんでした、と一口残すのが客のマナー)ですので、すごく大量に食べきれないほど出して大量に捨てます。



ですから、日本はまだ質問者様のような方が沢山いる分、まだまとも、といえます。そういえば「モッタイナイ」が世界共通語になりましたよね。

質問者様の「なぜ食べきれないほど出すのか?」という質問に答えるなら、それは「食の貧しい時代、豪華で沢山食事を出すのが当たり前のおもてなしだったから」です。つまり「食べ物で飾り付けをできるぐらい豊かなおもてなしをしますよ」という意味が含まれていたのです。ですから、世界中どこに行ってもこのような「豪華な料理」はなくなりませんし、そもそも「食べきれないほど出す」のが当たり前の世界なのです。

もちろん私ももったいないと思います。

しかし、質問者様がこの状態を目の当たりにしたのは、賀詞交換会という「ハレの場」ですよね。他の方の書かれているブライダルもハレの場です。こういうときは「盛大に食事を出す」のが今のところ当たり前なのです。

私ももったいないと思っているほうですが、ただこういうハレの場(冠婚葬祭)における食事やおもてなし、というのは別物とかんがえたほうがいいです。

ちょっと違う例を挙げると、お祭りにその例があります。
たとえば、地方の昔からの風習に沿った裸祭り「普段は裸にならないのに、このときだけは裸になる」とか女人禁制の祭りとか、死者を出すほど荒っぽい祭り(だんじりやお柱祭りなどは時々死者が出ます)などがあっても「現代的な感覚にあわないからやめよう」とはなかなかなりません。

風習というのはそういう側面があるのです。ですから、賀詞交換会や結婚式などの祭りに順ずる式典での食事は特別であろう、と思います。

賀詞交換会に出ている人々のほとんどが基本的には質素な食生活をしていると思います。日本人ですから、普段の食事で捨ててもいいぐらい大量に作るなんて人はほとんどいないでしょう。
ですから、普段がそうならハレの日ぐらい大目にみる、というのも必要でしょう。

個人で食べ物を大切にするのはとても重要です。その点で日本人はそうとうにがんばっていると思います。
しかし、ハレの場などはいたし方ありません。

後は、レストランなどの商売でやっている人たちの意識なのですが、なぜ彼らが余ったものを捨てられるか、というと原価率が低いからです。食事の材料は原価の中でも割合が低いため、大量に作って大量に売れたほうがいいのです。売れ残るのはあるていど仕方がないけど、売れるときに売るものがないのは損になってしまうからです。
同様にバイキング形式のレストランも食べ物よりも人件費のほうが高く、人件費を抑えられるからバイキングで食べ放題にしても儲かるのです。

商売としては、食材の原価が上がらない限り大量廃棄はなかなかなくならないでしょう。でも、豚のえさにするなどの取り組みもすこしずづ行なわれています。

社会人になって食べ物も経済の中で動いている、ということを知ったのは収穫ではないでしょうか。実際には、一見もっともったいないことがビジネスの現場ではいくらでもあるといえます。

ああ、最後にひとつ
現在地球では飢餓人口が8億人と言われています。これでも90年代に比べれば20%ぐらい減ったのです。また地球上で生産される食料は大体人口100億人分ぐらい毎年生産されています。つまり、食料そのものは人口全部よりも多いのです。

ではなぜ飢餓おきるかというと、政治のせいです。日本の近くでいえば北朝鮮がそうでしょう。南側の韓国や北側の中国には十分な食料があり、日本からも食糧援助しているのに餓死者が無くならないのは政治体制の問題です。
そして、飢餓がある地域は独裁政権とか紛争地域などの政治問題が必ずあります。

ですから、極端ではありますが、私たちが大量に捨てることと飢餓はまったく関係がないともいえます。(だからと言って捨てていいと推奨してるわけではありません)

社会人になったなら、そういうレベルの知識ももつといいと思います。
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人に指図して自慢する性格の人が何人もいるせいです。


自分が出した金で無いのにあれを喰えこれを喰え、と。
それを大勢にすると好みや都合を無視して量で自慢。

接待も同じ事、客の好みや事情をしらず考えず多種大量
で喜べと指図してるんですね、言うならば家畜扱いしている。
客も家畜扱いと判ってるので食べない訳です
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でも最近、旅館の料理もこっそり、家に持ち帰ったりしてます。

(持ち帰れるものは)この前、夕食に出た生卵を家に持って帰ろうと思って部屋の冷蔵庫に入れておいたら、そのまま忘れて帰ってしまいました 笑。旅館で出された料理を家に持ち帰ることの是非は、色々意見があると思いますけどね。
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会社の接待の事はよく知りませんが、日本では(外国でも)食べ物を飾りにっていう感覚はあると思います。

パーティなんかはそうですよね。綺麗なフルーツの盛り合わせとか。食べても食べなくてもいい、みたいな。スーパーの刺身のツマ(大根)とか要らないんじゃないかなぁと思ったりします。(食べない人少なそう。私は食べるけど)私は炊飯器のご飯とか、一粒でも捨てるのが嫌です。抵抗がありますよ。だいたい、食べ物が多すぎるんですよ。ただ、色々な事情で出されたものを食べきれない人もいます。私は少食ですので、外食する時は単品でしか頼みません。それでも食べきれない時は持ち帰ります。でもたとえば、旅先の旅館の夕食とかで食べきれない時は申し訳ないけど残したりします。(男性も女性も同じ量ですよね、女性は少なくして、その分料金を安くして欲しい)なので、残している人がいても冷たい目で見ないで欲しいかなぁと思います。あと、思うんですけど、たとえば結婚披露宴とか、たぶん「食べきれる丁度いい分量だった」より「食べきれないほどあった」という方がお客さんには好印象になると思われてるのでしょう。それが普通になってるんですよ。日本も戦時中はおにぎり一個を巡って、兄弟で殺し合いになる事件もあったそうです。豊かになったことは喜ばしいですけどね。どこまでいくんでしょうね。
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同感です 私などは一人分は必ず平らげます アルコールはついでに飲むようなものです


宴会の食事は偶にしか食べられませんがアルコールは何時でも買えて飲めますから
アフリカでは子供が毎年餓死何万人とかです 心が痛みますよね?

原因は 「経済成長によって贅沢になった」 です 日本は先進国の仲間入りして久しいです
経済成長前はこんなではありませんでした この30~40年位の事でしょう

でも国の借金1,000兆円なのに誰も借金減らせとは言いません 代わりに景気良くしてくれ です
借金1,000兆円と引き換えに贅沢を続けているとも言えます 借金は毎年増え続けております
可笑しいですね? 借金減らせと言うべきなのに この先どうなるか解ってないのです

この先どうなるか お解りでしょうか? 借金返せないのですからインフレが待っているのです
スーパーインフレか?ハイパーインフレか?通常のインフレで済めば良いのですが無理でしょうね?
借金が余りにも大きすぎます(借金の大きさはGDPの何倍かで比較されますが日本は世界一です)

巷では客の奪い合いしてます 国も県市町村も民間企業も押しなべて~
トップセールス ブランド作り ゆるキャラは2,000以上もあるそうです
これらは皆 客の奪い合いを象徴しているのです オマケにブラック企業が闊歩してます
競争が激しいからで もう贅沢 止めないといけません 大事な事は別な所にあるのです

日本は少子化&超高齢化で お先真っ暗なので企業合併進んでます銀行の統廃合も進みました
これからは落ち目なのに 贅沢に慣れますと下げるのが難しいのでしょう いつまで続くのでしょう
気が付いた時は遅かりし となるのでは無いでしょうか?
アベノミクスも限界が見え 一億総活力を言い出しました 皆働け!です 
現在日本の消費を支えているのは団塊世代の年金と正社員の給料だけです 団塊世代は徐々に~
今後活力上がる訳無いのに 早く目を覚ませと言いたいです どの道 今の生活は続きませんが。
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内々のものではない多人数の宴席では「食べるものが尽きてテーブルが寂しくなるのは好ましくない」


として絶対食べきれないであろう量の料理を並べる事は良くあります。
バイキング形式のホテルの食事と似たようなものです。
多少抵抗があっても、そういう場ではあまり「気にしないように努める」のが良いでしょう。
会社のお金で飲み食いすることに慣れすぎて、カウンターで揚げたてを出す天ぷら屋でも料理そっち
のけでダラダラしゃべるオジサンなんかを見ると「来る店間違えてるだろ」と思いますが。
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本来なら飲む人が飲みたいだけ、食べる人が食べたいものを


食べたいだけ注文すればいいだけの話なのに、
なぜこういった風習になっているのかがよくわかりません。
    ↑
準備する必要があるからです。
お客さんが沢山いる場合などは、食べたいものをいちいち
聞いてから作るのでは、効率が悪いです。
それに少なめに作ったのでは、客に失礼です。
予め沢山作っておく方が、効率的ですし、店も
儲かります。
結果、余る訳です。


みなさんの会社でも接待をするときは、料理食べる食べないに
関わらず頼むし、やっぱり残ってしまいますか?
   ↑
お客さんですからね。
景気よくどんどんおごらないと失礼になります。
だから残りますね。


そういうのを見て抵抗ありますか?
   ↑
あります。
こんなことして、いつか報復が来ないかと
心配したりします。

勿体ないです。
勿体ない、というのは経済的効率性を唱った
言葉ではありません。

万物には魂が宿っているのだから、粗末にするな
という戒めです。

金銭万能になり、何事も合理性、効率性でやると
こうなるんでしょう。
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21歳女性です。



わたしも小さい頃から気になってました。最初は、小学生の頃です。時間がなさすぎて大量に残る給食。クラスでこれだけ残っているのに全校合わせたらとんでもない量だなぁと悲しくなりました。わたしは食べるのが遅いので必死に早く食べようと頑張ってました。学校の給食はもっと時間をとるべきだと思います。

大人の世界になるとそうもいかなくなるのが厳しいところですよね。ましてや接待などでケチケチしてるように見えたらマイナスイメージですものね…

わたしは以前ブライダルの配ぜんのバイトをしてました。大量に余り、大量に捨てます。1回の挙式で捨てる量が半端ないです。手もつけられていないのです。きれいにとっておいて、あとで皆で食べれないものかと…バイトの分際で意見できない事が心苦しかったです。そういった光景を日常的に目にしてると、だんだん抵抗がなくなっていってしまうのですよね。ベテランの人ほど当たり前に捨てます。それが自分の中の普通になっていき、気付いた頃には何も思わなくなっています。

質問者さんの純粋な気持ちや疑問は、ずっと忘れないでいてほしいです。そういう人が1人でも減ってしまうと、いつか食べ物から仕返しが来ます。近い将来なのかもしれません。私たちは食べ物に生かせてもらってる事を忘れてはダメだと思います。
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