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電力自由化に伴い、契約先の電力会社(仮にA社とします。)の電力計に交換することになりますが、送電線は現在のままなのにどのような技術を使ってA社の電力を受電していることが識別できるのでしょうか。 A社の電力を識別するためのA社固有の識別信号を重畳させて送電し、その識別信号を電力計に認識させて電力計を動作させるのでしょうか。
過日法定で定期点検(といっても漏電の有無を接地抵抗計で測定するだけですが。)で来訪した東電の委託業者に訪ねたのですが、「メーターを交換するのでわかる」 とバカな返事しかできませんでした。

送配電の専門家からのご回答を期待しています。

A 回答 (4件)

電力自由化といっても契約上のことだけで、実際に送る電力を変えるわけではありません。

支払先が変わるだけです。あとは契約した会社と電力会社との間で必要な量の電力が売買されます。
ただ東電の場合、メーターは他社と契約した人から優先してスマートメータに変えるそうです。単に人による検針が必要なくなるだけですし、東電のままでもそのうちスマートメータにはなるようですけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
電力会社(当方の場合は東電)と新規参入電力会社との間で使用電力料金を相殺勘定をするということでようやく理解できました。

お礼日時:2016/02/09 16:46

>契約先の電力会社(仮にA社とします。

)の電力計に交換することになりますが、
交換しません。
家庭に付いているのは電力計ではなく電力量計です。
メーターはあくまで現在の電力会社が所有して検針(スマートメーターなので実際には電灯線を使ってデータを収集します)も行いその結果を契約している電力会社に伝えます。

>A社の電力を識別するためのA社固有の識別信号を重畳させて送電し、
その様な物は有りませんし不可能です。
どこから買おうと電気そのものは同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/30 16:10

メーターはあくまで電力会社のものです。


契約者をA社に登録するのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/29 20:55

専門化ではありませんので、その点はご容赦。


電力は色分け出来ません。
発電・送電・小売分離と言っても、それはメーターの計量です。
製鉄会社が余熱利用で発電会社を立ち上げた。太陽光発電・風力発電など自然エネルギー発電会社を設立した。
が独自の送電網を持たない間は、電力会社に売電する形になります。
小売も然り。電力会社から電力を買ってそれを売る。

ここで考えて頂きたいのは、電力は備蓄が利かない。つまり、需要と供給が一致しない故、売電も小売も電力単価が刻々と変わるのです。
だから、あくまでメーター上の話ですが、単価の安い発電会社から直接スポット買いし、電力会社に送電料を払って小売する事も可能になります。

つまり、消費者に対し、多様な電力料金体系を提案できる。これが電力の自由化。
アメリカの事例では、A社よりB社の方が夏場日中の電力単価が安い。
その変わり、B社は需要が逼迫した時、エアコンを遠隔操作で停止させる事も可能になる。
貴方なら、どちらの電力小売り会社を選択しますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/29 20:55

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