プロが教えるわが家の防犯対策術!

あるサイトの説明をまとめてみました

----(以下は僕の意見ではない)---

以下の和訳問題はかなり優秀な東大志望生でも間違えるのである!

What an author writes is based on his purpose: to entertain, to instruct, or to affect his readers. How he writes depends upon his character, personality, zest, and capacity. (1)How a person writes reflects what he himself is.

という英文の(1) 以下の文章を和訳をするとき

かなり優秀な人の回答(おそらく0点だ!)…ある人がどんなふうに書くかということは,彼が誰であるかを反映している。
ずばぬけて優秀な人の回答…どんな書き方をしているかを見れば,その人の内面がわかる。

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ということです。僕は前者の回答で充分だと思います。
どう思いますか?(受験英語に詳しい人だけ回答して欲しいです。後者の回答が素晴らしいのはよくわかっているが,試験中におもいきった意訳をおこなうといったリスキーなことしたくないんです。)

A 回答 (2件)

受験英語に詳しい人だけと限定されていたので、回答するのを止めようかと思いましたが、聞いたことがある範囲で回答してみます。


あまり意訳はしないほうがよいと聞いたことはあります。英文に忠実に訳さなければならないのですが、日本語としてあまりにもおかしな場合はこなれた日本語にしなければならないとも。しかしこの場合は、ちゃんと元の英文の構造が分かっているということを示しつつ訳さないと、採点する教授に本当にこの英文の構造を分かって訳しているのではないと思われ、大幅に減点されてしまうと聞いたことがあります。
「ある人がどんなふうに書くかということは,彼が誰であるかを反映している。」この訳は、僕は少しぎこちなさを感じました。
東大は試験時間も短いので、じっくり考えていると時間切れも心配ですね。
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この回答へのお礼

そうですよね!いま思い出したのですが
"意訳すると,教授「おいおい、こいつ文脈を推測して勝手に訳したあるいはあてずっぽで訳してこの場を乗り切ってやろうという魂胆か?減点してやる。周りはみんな拙い直訳調であるゆえ,この答案を減点にしても周りに影響はないであろう。」といって大幅に減点されうるのである"
って言葉を思い出しました。
この言葉がひっかかってこの人の言ってることが納得できなかったんですね。そもそもこの英文は自作の英文(あるいは自作問題)みたいです。例文を検索してもどこもひっかからない。東大がこんな和訳を要求することなんか一度もないですね。
受験生ながら「信用できる大人」が少なくて頭を悩ませます。
あなたのように丁寧に解説してくれる人たちがいるといつも嬉しい気持ちになります。ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/01 16:11

2つ目の訳は確かに立派ですね.翻訳家ならこうあるべきと思います.プロなんですから.受験生にこれを要求しているはずがありません.ただ

し,1つ目の「彼が誰であるか」はこの設問のねらいを考えれば大きな減点となります.前半の英文を読んでいないからです.「彼」は「書き手」もしくは「その人が」とすべきですし,「誰であるか」では名前か社会的地位が問題となっているようです.「その人の人柄」くらいの訳はほしいところです.
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この回答へのお礼

さすがにwhat he himself isを彼が誰であるか,と訳すのは下手くそですね。僕から見ても下手くそです。僕ならば「彼の性質」と表現したでしょう。ただ,どちらにせよやはり後者の訳(この答案は原文ママ)はやはりリスキーですね。カッコつけて失敗するほうがダメージでかい気がします。回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/01 16:17

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