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Water. Information などは数えられない名詞と教えられてきました。
あらためて辞書を引くと複数と記してあります、それは単数として扱う場合と複数として扱う場合があるということどすか。The rough waters. (荒れた海)

A 回答 (6件)

名詞によって必ずしも、というか多くがこの単語は可算、不可算と決まっていません。


water のような液体は物質名詞で数えられない
beauty のような抽象的なものは数えられない。

しかし、参考書にも beauty は「美人」の意味なら可算などと出ているはずです。

とにかく同じ単語でも可算・不可算は意味・用法によって違うことが多いのです。

一般には不可算でも具体化されたら可算化するということがよく言われます。

なかには不可算「愛」の意味で
複数にはなりにくくても a love とはなるもの
water のように a はつきにくいけど、waters で
「海」というのもあります。
普通は不可算= a がつかない、複数にならない、ですが。

information は具体化すると可算化しそうで
実はほぼ確実に不可算です。
「訴状」の意味で可算と辞書に出てますが。
わざわざ載せなくてもいいようにも思いつつ、
そういうのが役立つことがあるのが辞書というものです。

同じような意味で、
可算化する development
しない advance
可算化する proof
しない evidence
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/10 15:11

本来不加算の物質名詞(例:water)が加算になる理由は (1)「複数の海域・水域」という意味を複数化で表現しようとする場合、(2) (特殊用法)単語を比喩的に用いたい場合が考えられます。


(1) 「複数の海域・水域」という意味を表現したい場合:international waters, Canadian waters, territorial waters, headwaters。日本語と異なって 's' を付けるだけで意味を拡大させることが出来るのは便利ですね。
(2) 比喩的に用いたい場合:dangerous waters (= a difficult or complicated situation)

一方 information の複数形は殆ど用いられません。似た言葉 facts には複数形があります。この違いに理屈を付けることはなかなか難しいようです。言葉は生きていますから、辞書を引いたり、例文を見たりして感覚を養うという事でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/12 08:46

可算、不可算の根本義については出揃った感がありますが、是非とも一点申し添えなければならないのは、強意の複数という概念でしょう。



彼の有名なヘミングウェイの短編小説 "The Snows of Kilimanjaro"
この snows は「万年雪」の意味で使用されていますが、「大雪」として用いられます。
同様に skies と言えば「大空」、
frosts 「大寒気」となります。
waters 「海」なども、この発想に基づいた複数形化事例でしょう。

更に最も頻繁に使用されるのが、気持ちの強意としての複数化でしょう。
Best Regards で夙にお馴染みの regards なども「敬意」を籠める意図で複数形化していますし、
Congratulations! 「おめでとう!」
Best Wishes. 「御多幸を」
Thanks. 「ありがとう」
なども実にこういった意図で以って使用されてきた代表格と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/10 15:21

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6106629.html

こちらでも回答していますが、
information は「情報」の意味ではほぼ不可算です。
なんとなく具体的には可算化しそう。
「訴状」の意味で可算というのは特別です。

#1 で advance が不可算といってしまいましたが、
advance も具体的には可算化します。訂正します。
同じような意味の progress はなぜかほぼ不可算。
make a great advance
make great progress
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/10 15:15

>"water", "information" などは、


>「数えられない名詞」と教えられ…
「不可算名詞(ふかさん-)」ですね。【対】可算名詞
http://ejje.weblio.jp/parts-of-speech/kenej/%E4% …
>それは単数として扱う場合と
>複数として扱う場合があるということ(で)すか?
その通り。複数の意味を持つ単語なら珍しくないです。
紙の辞書などは掲載文字数と言う「物理的制約」を
避けては通れないので、ある意味仕方が無い事です。
ネットの辞書も編集者による制約は有りますが、
下記の様に「使い分け」に言及している物も有ります。
http://ejje.weblio.jp/content/water
http://ejje.weblio.jp/sentence/content/waters
"water(s)" より身近に接している単語で言えば、
"fruit(s)" なども、その代表の1つで他にも沢山有りますが
"sock(s)","good(s)" なども使い分けによるものですよ。

只、この部分は教科書や新聞など公的なものの「約束」で
英語の可算/不可算名詞に限らず、細かい変化の部分は
一般人(第2外国語圏含む)の文章や会話は極めて「適当」、
英語に限らず「言語は(変化の可能性を含む)"生き物"」
世紀単位で俯瞰すれば「一時的な縛り」に過ぎませんし、
もっと言ってしまえば「受験英語」の ”弊害” です。
根本には「表音文字(アルファベット・ひらがな など)」と、
「表意文字(漢字ほか)」との違いが有るのですけど、
同じ単語で意味が異なる場合に使う「手段」が違うだけ
日本語にも『同音異義語』と言う物が有りますが、
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/douon.htm
表(音)文字では表(意)文字の様に「他の字」を当て
意味を使い分けると言う事が簡単に出来ないために、
その場合、全く別の単語を造る(既存語の合成を含)か、
複数形や「接頭・接尾辞」などを追加し対応する訳です。
http://homepage1.nifty.com/Liberty/eigo/e7.htm
詰まる所「複数形」以外の方法が「最適解」ならば、
複数形を使うだけの必要性は全く無いだけです。


https://oshiete.goo.ne.jp/guide/question/thankyou
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/question/close
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/about
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/10 15:14

WATER:単なる水、


WATERS: 鉱水、海水、湖水、
のように意味の使い分けで単数であったり複数であったりします。
INFORMATION:単なる漠然とした情報の場合
INFORMATIONS:新しい情報を複数入手した、又は追加した、全ての○○情報、というように情報量が複数と分かっている場合に最後にSを付けます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/10 15:12

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