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ここの質問の最後に、「○○の件に付、護憲派は、どう答えるのか?」と言う
ご質問が、散見できます。

しかし、所謂「護憲派」を前面に出して、正面から、「反論、回答」をしている
のを、見たことが有りません。

気になって、調べると、「護憲派」に該当するのは、憲法学者位で、本当は、
そんな方々は、存在しないのではないか?と、思えてきました。

共産党も、民主党も、社民党も、「9条」については、騒いでいますが、
共産党の目的が、「暴力革命」であれば、最終目的は、「憲法改正」でしょうし、
民主党は、「出来の悪いスーパー」で、右から左まで、節操がありません。
しかも、「護憲」とは、言い切っていないように思います。
社民党も、「9条馬鹿」なだけで、「護憲」を前面に出しているようには、
思えません。

憲法学者は、骨董屋と同じで、「目の前に壺」が無ければ、評価が出来ず、
新憲法が出来れば、それについての憲法学者が生まれてくるので、憲法学者の
意見を、参考にし、珍重する自体、意味がないと思えます。

素直に考えて、憲法の出自がどうあろうと、「不都合があれば改善する。」と
言うのは、全ての物事に対する自然な流れで、「護憲派」なんて、実は、
存在しないのではないか、と思ってしまいます。

そのように考えると、「改憲派」「護憲派」と言う分類が正しいのか、
疑問に思えます。

実際のところ、「改憲派」「護憲派」と言う分類は正しいのでしょうか?

A 回答 (5件)

護憲派、改憲派に限らず、様々なモノをカテゴライズした語句の意味を受け取るときの問題があるんだと思いますよ。


受け手の問題です。

非常に端的でわかりやすいのは流石、wikipediaです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E6%86%B2

※wikipediaをバカにする前に、wikipediaの内容は、基本的に引用リンク付きで文章がまとめられています。引用先の記事をチェックし、現在の社会情勢を鑑みて、論理的に正しいのかどうか、信頼性は自分で計りましょう。
引用先の吟味もせずに、ハナから「嘘だ嘘だ」といって情強ぶっている人は、基本アホですので気にしないで結構です。


現在日本の直近の意味で「改憲派」というのは、基本的に安倍晋三憲法解釈を支持する人の事を指すのでしょう。
で、護憲派というのが、それに反対したり、懐疑したり、修正案を提示する人々のことを指すのでしょうね。
それは何かというと、テレビのニュースで伝えやすいから、のカテゴライズでしょうね。

「安部解釈(集団的自衛権行使)懐疑or反対=従来の憲法を保守」=「護憲」と言うまとめ方でしょうから、その中に含まれる「護憲派」というのは、めちゃくちゃ範囲が広いわけです。

それは勿論、シールズを始め、「自民党に対抗するが故に反対しているであろう民主党」「そもそも憲法解釈の変更の乗り気など全くない共産、社民」などから、「親米保守大嫌いの保守、右翼」も含まれるでしょうし、そして勿論「戦争反対論者」も含まれます。
そして、それらが複合した人も入るでしょう。

あげく「代々の自民党支持家柄の戦争反対論者」等も含まれてしまうわけです。


政治思想というのは、プロ野球のチームとは違ってカテゴライズして人をチームに分けるのは非常に難しく、様々な要素がそれこそ人間一人一人で、様々に違ってきているわけです。
「右8左2上1下9」の人もいれば、「右4左6上7下3」の人もいる、中には「左8右8上8下8」までいる、と言う具合です。

テレビのニュース等々、メディアで集団的自衛権の話題を書くとき、自民党陣営と反対陣営を呼称するとき、「護憲派」「改憲派」とすれば、なんか形になるし伝えやすい、そして見る方も分かった気になるじゃないですか。

ですが、その集団的自衛権だけに関して言えば、それらに二分される人々も、ちょっと集団的自衛権から話がずれればまたばらばらにカテゴライズできなくなると言うことを、見る方もよーく認識し直しておくことが必要です。


ややこしくなりましたが、誤解の無いようにその言葉を使うのであれば、少なくとも護憲の方は「集団的自衛権懐疑派」の護憲「自衛隊廃止論」の護憲「反米保守」の護憲、「憲法自体神聖不可侵」の完全な護憲などなどなどなど、出来る限りピンポイントで示して上げるのが良いんじゃないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご指摘の通りだと、思います。

お礼日時:2016/02/21 08:29

護憲メディア(新聞・テレビ)というのもあるような気が・・・・?



安全保障関連法案や、与野党5党の合意内容を報じるべき時間を割き、学生グループ「SEALDs(シールズ)」らの絶叫を繰り返し報道したよね。女子高生の叫び声も垂れ流してましたね。

国会議員となる法的資格を欠く若者を、国会に参考人として呼ぶ野党がある。そして、重用する放送局がある。
なんとも不思議な感覚ではないでしょうか?護憲派タレントや文化人もこぞって若者を持ち上げてましたね

大学教授までが「お前(総理)は人間じゃない。たたき斬ってやる」と絶叫した。侮辱罪(拘留又は科料)や、脅迫罪(3年以下の懲役)に抵触しかねない暴言ではないでしょうか?

平和主義を語る前に、平和的に審議してほしい。どさくさに紛れて、自民党の大沼瑞穂参院議員を引きずり倒し、投げ飛ばすなど論外だ。傷害罪(15年以下の懲役)ないし、暴行罪(2年以下の懲役)が成立すかも?「良識の府」が聞いてあきれますね。

民主主義を殺したのは安倍政権ではない。暴力や卑劣な実力(セクハラ作戦)を行使した護憲派野党である。そして、安倍批判を合唱した護憲派マスコミ(新聞・テレビ)でしょ・・・?
ちょっと、思い出しただけでもこのくらいあります。(まだ、沢山あります)

目的が正しければ、手段は正当化されると護憲派は考えているらしいね・・・?

そして、改憲派と言いますか・・?
憲法改正賛成とか、安保賛成とか、国会前の賛成も、また、沖縄米軍基地賛成も・・・等
ほとんどと言っていいほど、メディア(新聞・テレビ)は、報道しませんでした。

この人達は、護憲派と呼べないと思いますし、護憲派なんてないと思います。

長々とごめんなさい:^^
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。

お礼日時:2016/02/21 18:48

護憲派と言われる人達の多くは憲法九条に妄想を抱いて居り、日本は戦争を放棄しているのだから何処の国も日本に戦争をして


こない、来る事は無いから世界で唯一の平和条項だと言う夢を追い掛けて居る人達でしょう。
日本が戦争をしなくても外国には関係無い事だと言う事を理解出来て居ないのでしょう。
何かあれば神風が吹くとでも思って居るのでは無いでしょうかね。
自分で自分の国を守ろうとしない条項のある憲法なんて自滅するだけでしょう。
憲法九条は最も大きなテーマではありますが、そこだけを見ても護憲派と言う人達の多くは「改憲=戦争」と言う考え方しか出来ず、
戦争と言うと太平洋戦争で民間人も多大な犠牲を出している事へのアレルギーでしょうね。
簡単に言えば言葉は悪いですが「パブロフの犬」状態でしょう。
過去しか見ていないとも言えるかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。

お礼日時:2016/02/21 13:05

憲法学者は、骨董屋と同じで、「目の前に壺」が無ければ、評価が出来ず、


新憲法が出来れば、それについての憲法学者が生まれてくるので、憲法学者の
意見を、参考にし、珍重する自体、意味がないと思えます。
   ↑
その通りです。
そこが法学者と政治家の違いです。
法学者は、法解釈学者なのです。
既存の法を是として、それを解釈するだけです。
その法自体の是非を論じる専門家ではありません。
だから9条にしても、解釈上自衛隊は違憲だから、違憲だ
というだけです。
日本がどうなろうが、基本、それは法学者の問題ではありません。
政治家の問題です。



素直に考えて、憲法の出自がどうあろうと、「不都合があれば改善する。」と
言うのは、全ての物事に対する自然な流れで、「護憲派」なんて、実は、
存在しないのではないか、と思ってしまいます。
      ↑
不都合があっても改善しない、というのが護憲派だと
思います。
こういう人たちは、日本がどうなろうが、構わないの
です。
だから不都合があろうが無かろうが、何しろ自民党に
反対する、というだけです。
反対の理由に護憲を掲げる、というだけです。


実際のところ、「改憲派」「護憲派」と言う分類は正しいのでしょうか?
    ↑
鋭い指摘だと思いますが、これは結局は言葉の
問題になると思います。

不都合があれば改善するんだから、護憲派というのは
おかしい。
不都合があるかないかを議論しているだけで、不都合が
無い、と言っているだけだ。

護憲派をこういう意味で使えば御指摘の通りオカシイと
思います。

しかし、ワタシのように、不都合があっても改善しない
のが護憲派だ、と定めればおかしくありません。

どうしてそう考えるのか?

かつての社会党、そして近年与党になった社民党は、野党の
時は自衛隊は違憲だから廃止、と声高に叫んでいました。
ところが、与党になるや手のひらを返して、自衛隊を
認めました。

これなどは、彼らが、不都合の有無などお構いなしに護憲を
主張しているからとしか考えられません。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。

お礼日時:2016/02/21 09:30

例え間違っていても、あなたがそう信じることがあなたなりの真実です。



例え正しくでも護憲派という存在が政権を摂っても、憲法を守ってませんし、九条に従って自衛隊も解体しませんでしたし、定数削減もしませんでした。

止めた公務員宿舎は再工事始めるし、民主政権は逆様でしたね。
中国漁船が向かって来たら引けとも岡田さんは言ってました。
まさに現行憲法通り、国民の生命や財産なんて守る気さらさら無いのが分かります。
そういう意味で憲法守れなんでしょうね。
その癖、明治以来の民法は直ちに改正しろ!と言うのですから、正に二枚舌も良いとこです。

EUを見習って、日本も移民への社会福祉制度をもっと厳しく改正すべき!という社民党なんか言っても良さそうなんですけどね。
こういうことはてんで真似ない。
かと言って批判もしない。

結局のところ、票稼ぎのプロパガンダに過ぎないのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/21 08:24

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