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こんばんは。Musicmanには機種がたくさんあり、SABRE,BONGO,Sterling,Stingray,Big-AL,reflexがありますが、よくMusicman=stingrayという人がいます。なぜでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • この質問のsterlingはMusicman sterlingのことです。stingrayの劣化版ではありません。

      補足日時:2016/02/21 21:52

A 回答 (2件)

御存知と思いますが・・・MUSICMANの初代デザイナーは、Fender社の創始者、レオ・フェンダー本人です。



 MUSICMAN登場当時、既にプレシジョン・ベース、ジャズ・ベースというFender2大ベースが『エレクトリック・ベースのデファクト・スタンダード』的地位にいましたが、さすがレオ・フェンダーというべきか、スティングレイ・ベースはこれらFenderベースと基本構成の類似性を保ちつつ、ワイドで薄いネックやクルクル回ってセッティングが楽なトラスロッド(弦のテンションが高くネックが長いベースでは重要項目です)、ノイズの少ないハムバッカーPU、デッドスポットを軽減したバランス設計、イコライザ内蔵による多彩なトーンなどフェンダー・ベースが備えていない機能をフォローした設計となっており、一時期多くのプロが使い、MUSICMANという無名の新参楽器メーカーの名を高めました。

 今やエレクトリックベースは、ロングトーンのうねりやデッドスポット等の振動工学上の問題から、もっと工学的・力学的な設計の製品に主流が移行しましたが、それでもプレベやジャズベに根強い人気がある様にスティングレイ・ベースも生き残り、今やMUSICMAN=スティングレイ・ベース、と言われるまでになりました。

 まぁ要するに、MUSICMANのギターはイマイチだが(初期の頃にはスティングレイ・ギターもあったし、後のセイバーは、一時期ちょっと人気のあるギターだったんですけどね)、スティングレイ・ベースは名器として残ったということです。

 メーカー名を言われて誰もが特定モデルのベースだけを思い出すというと、ヘフナーなどと同類のイメージの会社、とも言えるかもしれません。(ヘフナーと言われて、あのバイオリン型ベースを思い出さずに、見栄えの安っぽい『ホッチキス』マイクとか妙な厚みのベリーシンボディなどギターの特徴を最初に思い出すヘンタイは、滅多にいないでしょう。)
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この回答へのお礼

確かにMUSICMANといってBIG-ALとか思い出す人はめったに居ないですね。回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/02/26 08:17

Musicmanといえばあのベースだったからではないでしょうか。

QueenのJohn Taylor、ゴダイゴのSteve Fox等、創設時代から人気ミュージシャンの愛用機であり、言ってみたらづランドの一部的に有名だったからかと。
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