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とある本にて、
2012年度の売上高が
トヨタ自動車 約22兆円
GM 13.2兆円
販売台数は
トヨタ自動車 約970万台
GM 約930万台
とありました。
これから、自動車一台あたりの平均単価を算出すると、下記の通りとなりました。
トヨタ自動車 227万円
GM 142万円

1つ目の質問はこの単価計算があっているかというものです。計算の前提となった売上と台数の数字はそれぞれ別の表から抽出したもので、それぞれがグループのものか、単体によるものかが曖昧なので算出した単価に自信が持てません。ちなみに出典は日経新聞などと記載されていました。

二点目は、もし二社の単価が本当ににこんなに違う場合は、各自動車メーカーの価格(セグメント)戦略とその是非について皆様の見解や考察をお聞かせ下さい。上の二社に限らず、他のメーカーも議論の対象として構いません。
二点目の質問への回答は、必須ではありません。ご自分の考えを持たれている方のみご回答頂ければ結構です。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

アメ車は一頃はデカくてガスガズラー(ガソリンがぶ飲み車)と言われ、故障もよくしました。

ですがその後は大幅に見直され、車両価格もものすごく下がっています。GMなど最近のアメ車はとにかく安いんです(ドイツ車は逆に高価です)。

またGMは安い(よく言えばお買い得)価格で新興国(中国やブラジルなど)で販売を伸ばしており、それが台数増にもなっています。

ドイツ車が日本で結構売れているのだから、廉価なアメ車はもっと日本でも売れてもいいはずなんですが、GMなどは日本での販売に及び腰です。どうもアメ車はトヨタ、ホンダ、日産など自動車強豪揃いの日本では勝てないと思っているフシがあります。

ドイツ車は個性派揃い、日本車は平均的な優等生、アメ車は安くて中流(以下)家庭向きもしくは新興国向き、と何となく棲み分けされつつあるように思います。
これから世界の自動車業界を牛耳るのは、低燃費の先を行く電気自動車(燃料電池車を含めて)の普及のキーをどこが握るかでしょうね。それと自動運転。10年後に自動車の世界地図がどうなるか、です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。確かに、アメ車へのイメージは昔のままかもしれませんし、
メーカー側もイメージを払拭させる投資を行っている様に見えますね。

先進国市場と途上国市場それぞれのメーカーがどのような戦略を進めていくかとても興味深いです。

お礼日時:2016/03/13 21:37

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