CPUとパソコンの能力について教えてください

Question

今度デスクトップPCの買い替えを検討しております。

現在５年前ぐらいに購入したSONY VAIO VPCJ13AFJ を利用してFX取引に利用しています。取引が激しくなると画面遷移が容易にできなくなります。また時々価格変動を示す表示が固まってしまいます。
幸いPCがダウンするようなことはありません。心配なのでおまじないのつもりで取引がない週末はディスククリーンとエラーチェックを4時間ほどかけてやっています。と言いますのは、２週間ほどつけっぱなしにしたところ、遷移が全くできなくなったからです。この作業を行うと復活したので多分効果があるのだとうを思っています。もしかしますと再起動をかけたことだけで復活したのかもしれません。

画面遷移が厳しくなったとき、タスクマネージャーを見ますとメモリーは4Gほどで安定しておりますが、CPU稼働率が90％〜100％近くでCPUの性能の問題でないかと考えています。

参考；PC仕様書を見ますとプロセッサーはインテル Core i5-560M プロセッサー 2.66GHz (ターボ・ブースト利用時は最大3.20GHz、3次キャッシュメモリー：3MB)、一方メモリーは８Gです。

素人発想ですが、CPUの能力を上げれば上記の状況は改善されると考え、昨日秋葉原に行きますと同じインテルi5とはいえ3.3GHzなどと表示があり同じ製品カテゴリーでも能力が向上しているようですが、上記の状況を改善する最もよいPCの選択方法について教えてくださると助かります。CPU能力比較サイト等を拝見すると周波数があがればPCの能力が必ずしもあがらないような説明があり、このたび掲載させていただきました。http://www.dospara.co.jp/5info/cts_lp_intel_cpu

どうぞよろしくお願いします。

shien-r · Accepted Answer

前回答補足になります。

大変失礼しました。
質問者様のPCにおいて勘違いをしておりました。

詳細確認しました。
ご使用のPCについてですが、一体型ですね。
一体型は基本的に総合環境、という側面があります。
よって、本来PCに負荷を任せる作業には不向きな部分が大きいです。

さて、詳細なスペックですが
CPUについては少し注意が必要です。
使用するOSによるのですが、Windows10以外でお考えの場合は
第六世代（最新）のCPUだと、サポート期間が短くなる可能性があります。
しかし、性能的にはもちろん最新のものが良いでしょう。
よって、まずはOSをWindows10で考えることをお勧めします。

その前提で、CPUのスペックとしては周波数はあまり気にする必要はないでしょう。
今であれば最新世代のi5であれば、FXを２画面使って運用する程度ならば十分です。
出来ればi7もほしいところではありますが、その分コストがかさみます。

次にグラフィックボードですが、かなりの数の種類・型番がありますが
これに関しては絶対に必要なものではありません。
前回答にてデュアルディスプレイを推奨しておりますが、その場合には
あった方が良いでしょう。
しかし、最近はCPU等、オンボードグラフィック性能も高くなってきています。
なので、CPUを高性能にした場合、乗せる必要はないでしょう。
ただ、それだけでは不安だ、という場合や
CPUだけでは選び難い、メモリ等ほかのパーツとの兼ね合いも考えたいとなると
（デュアルディスプレイ環境含め）やはりあった方が良いのは確実です。
その場合は、以下のURLを参考に選んでみると良いでしょう。
http://torano-maki.net/capture/custom/graphics.html
上記の中ではかなりグラフィック性能を必要とする作業がなければ
必要ない、といったことを書いていますが
逆に言えば、それだけの処理が出来る＝快適に描画処理が出来るということです。
予算に余裕があるのであれば、お金をかけるだけの価値は十分にあります。

そして、メモリですが、8GBでも十分ではありますが
これは作業スペースの広さを表すものですから、広い方が良いです。
ここは予算の許す限り、広げていった方がよいでしょう。
ただ、FXの運用だけで32や64は必要ありませんので、
消費電力、購入コスト等も考えれば、乗せすぎもあまりよくないですね。

スペックに関しては以上です。
いずれにしろ、パソコンの性能はお金をかければかけただけよくなる場合が多いです。
どの部分のデバイスが何を担っているのかをよく知り、それぞれにお金をかけると
自分の理想の環境に近づけると思います。

蛇足ではありますが、私の場合、BTOはTSUKUMOで購入しています。
コストパフォーマンスのバランスが良く、パーツの互換不具合も今までありません。
選択の幅も広いので、お勧めです。

TSUKUMO
http://shop.tsukumo.co.jp/

おにがしら · Answer

pcを選ぶときはすべてだいたい同じぐらいのスペックのパーツを選んだほうが良いです、一つだけものすごくよいのとかものすごく悪いのとかにするとかえって足を引っ張ってしまうことがあることがあります。
　あとオススメできるのがhddとssdを両方積むことです。なぜならosなどはssdなどに入れて起動などをスムーズにぜきるしhddでたくさんデータを保管できるからです。

air_supply · Answer

SONY VAIO VPCJ13AFJ は下記ですね。液晶一体型のデスクトップと言っても構造的にはノートパソコンと変わらないものです。とは言うものの、ノートよりは放熱に関しては一寸有利でしょうか。
http://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/J13/spec_vom1.html

2週間ほど付けっ放しでいたら、画面遷移ができなくなったとのことですが、恐らく内部の発熱がその原因ではないかと思います。パソコン内部温度は、下記のようなソフトウェアで測定できます。グラフ表示もできますので、温度の変化を見ることもできます。もし温度が高い場合は、掃除が必要です。メーカーのサポートでパソコン内部の掃除があるかも。
http://michisugara.jp/archives/2012/open_hardware_monitor.html

また、2週間もの長期にわたり起動し続けると、不具合が発生する可能性もあり、定期的に再起動することをお薦めします。ソフトによってはメモリを確保し続けたり、CPUの使用率を徐々に食い潰すものがあるかもしれません。もし、連続稼動でもそう言う状態に陥るのを防ぎたい場合は、下記のようなソフトウェアでごみファイルの掃除とレジストリの整理をすると良いかもしれません。レジストリは初めて実行すると時間が掛かるかもしれません。また、バックアップも取れます。実行する頻度は、気がついた時で構わないと思います。
http://freesoft-100.com/pasokon/ccleaner.html　←　クリーナーとレジストリをデフォルトで実行。

パソコンのスペックとしては、Core i5-560M 2.66/3.20GHz、メモリは 8GB、GeForce 310M 512MB、HDD 1TB(各種あり)のようなので、それほど速いわけではないですが、ゲーム以外(ゲームもごく軽いものなら大丈夫)ならまだ使える範囲にあると思います。メモリも8GBあるので十分ですし。

上記のメンテナンスを実行したり、HDDをSSDに換装するとぐっと快適になります。移行する方法は色々ありますので、興味がある場合は検索して下さい。
http://pssection9.com/archives/2-5-sata3-ssd-spec.html　←　128～1,000GBまで容量色々。

現在のCPUで最新は Core i7-6700K です。クロック 4.00GHzで4コア/8スレッドの構成です。同じコア数やスレッド数であれば、性能はクロック数に比例しています。Core i5は4コアですが、スレッド数は4のままですので、その分性能は落ちます。Core i3では2コア/4スレッドになりますが、コア数が減りますので更に性能が落ちます。ハイパースレッティングとは、1コアを使って2スレッド実行できるように拡張したもので、擬似的な拡張のため2コアを使うものより性能が劣ります。スレッドは、プログラムの実行単位と考えて下さい。
http://www.pasonisan.com/pc-cpu/base-multi-core.html　←　第1世代のCore i シリーズ以降も同じです。

新調されるなら、最新のCPUを使われると良いと思います。FXなどをやられるのであれば、デイトレード用のパソコンも売られています。多画面に特化したモデルです。一般的なBTOのパソコンより高いかもしれませんが、あくまでも参考に。
http://daytrade-pc.net/4screens

shien-r · Answer

仰る通りCPUの性能としての周波数は直接的な問題解決にはなりません。
が、発想自体は間違っていません。

FXなど、リアルタイムで通信を行った上で画面表示を頻繁にする、という動作は
CPU性能に加えてグラフィック性能も必要になってきます。
ご使用のPCはノートであることに加え、CPUの基本性能もグラフィック性能も
あまり高いとは言えません。
それ以外の構成においてはさほど問題になる要素はありません。
メモリが不足している場合は追加が必要ですが、8GBあれば十分といえます。

よって、可能であればデスクトップPCへの買い替えをお勧めします。
グラフィックボードを乗せることが出来るデスクトップは拡張性等においても有用です。
さらに、CPUもノート用のモノよりも強力です。
グラフィックボードが取り付けられれば、デュアルディスプレイなど
FXの運用環境としてもスペックアップが期待できます。

現状ご使用のノートのスペックアップをお考えであれば
かなり困難になると思います。
基本的にノートで物理的スペックアップでどうこうすることが出来る部分は
メモリか記憶領域くらいなものです。
CPUまで交換となると技術的、構造的に困難になってきます。

具体的なスペックは店員さんなどに聞いてみると良いですが
買い方としてはBTO（ビルド・トゥ・オーダー）をお勧めします。
ご自身でパーツをある程度選び、パソコンを構成するので
無駄がなく、コストも必要最小限に抑えることが出来ます。
BTOで検索すると、専門に取り扱っているサイトがいくつもあります。

CPUとパソコンの能力について教えてください

前回答補足になります。

pcを選ぶときはすべてだいたい同じぐらいのスペックのパーツを選んだほうが良いです、一つだけものすごくよいのとかものすごく悪いのとかにするとかえって足を引っ張ってしまうことがあることがあります。

SONY VAIO VPCJ13AFJ は下記ですね。

仰る通りCPUの性能としての周波数は直接的な問題解決にはなりません。

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