プロが教えるわが家の防犯対策術!

カノン進行の曲って、赤い鳥の「翼をください」以前は日本に存在していなかったって本当ですか?
すぎやまさんの「亜麻色の髪の乙女」に少しだけ使われているくらいで、どうしても思いつきません。
日本に西洋音楽が入ってきたのは明治時代で、カノン自体はそれ以前の曲です。長い間一体なぜ、使われていなかったのでしょうか?

A 回答 (2件)

使われなかったんじゃないと思います。


使われました。

使い方がヘタだった。
それを聴いた当時の日本人の趣味に合わなかった。
合わないからヒットしなかった。
広まらなかった。

ポビュラーミュージックに関して、30年前の日本人の感性はどうでしたか?
日本人がやるロックは演歌でした。
そんな状況の中から、荒井さんとか桑田さんとか佐野さんとか世界標準の音楽をやる人がポツポツ出てきて、それで日本人の感性が世界標準に合うようになってきたんです。

西洋で当たり前とされてる音楽が日本人に理解されるのに時間がかかった。
カノン進行のよさが日本人に理解されるのに時間がかかった。
そういうことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、時間の問題だったようですね。
ありがとうございます!

お礼日時:2016/03/17 20:48

カノン進行の曲ってもっとありますが。



カノン進行って| C | G | Am | Em | F | C | F | G |のコード進行の曲のことです。
「ひこうき雲」(荒井由実)、「浪漫飛行」(米米CLUB)、「それが大事」(大事マンブラザーズバンド)、「負けないで」(ZARD)、「TOMORROW」(岡本真夜)などがそのコード進行を使っています。

「翼をください」以前と言われればそうかなぁと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はい、平成に入ってからもかなりカノン進行の曲がヒットしてますね。
でも、「翼をください」以前(1971年以前)のヒット曲には| F | G | Em | Amというコード進行とともに全く使われていない気がしました。 そんなに難しいコード進行ではないはずですし…。

お礼日時:2016/03/12 20:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!