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めちゃくちゃなストーリーであったり、理解不能なことが起こるが、読者に対する説明は一切なし、というような、不思議で、ひたすら雰囲気で読み進めていくような小説を探しています。
 文章が分かりづらくて内容がつかめないということではなく、文章は整っているが、「不思議だ」、「(いい意味で)どうなっているんだ」と思うような小説を教えて頂きたいです。
 内容に関しては、ホラーやグロテスクなものは平気ですが、露骨な性的表現は好きではありません。

 読んでくださってありがとうございます。稚拙な文章で申し訳ありませんが、教えて頂けたら幸いです。

A 回答 (5件)

レフ トルストイのアンナカレーニナなどいかがでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
不思議な題名ですね!
読んでみます。

お礼日時:2016/03/23 13:40

もしまだ未読であれば、綾辻行人の「深泥丘奇談」はどうでしょうか。

続編と合わせて2巻出ています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E6%B3%A5%E4%B8 …

連作短編集ですが、延々と謎めいた雰囲気が続いたまま、本格推理となる訳でもなくホラーに走る訳でもなく、ほぼ全ての編が宙ぶらりんの未解決の状況で終わります。
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この回答へのお礼

わざわざURLまで貼っていただいてありがとうございます。
館シリーズが好きだったので、こちらも読んでみようと思います。

お礼日時:2016/03/19 09:50

べつにめちゃくちゃなストーリーではないけれど


「ドグラマグラ」夢野久作著
角川文庫にあったんじゃないかな

「神州纐纈城」国枝史郎著
ちくま文庫にあったんじゃないかなあ

このあたりを読んでおくと
あとは理解不能という本はなくなります
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
両方とも面白そうです。
読んでみます。

お礼日時:2016/03/19 09:49

安部公房の作品。



ストーリーは整ってますが、1冊だけ読んでも理解不足という点で、ペリーローダンのシリーズ。早川文庫。今、500冊以上翻訳されてますが、100冊以上先で謎の一部が判ることもざら。主人公どころがメインの登場人物が登場しない話も。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そんなシリーズがあるんですね!
読んでみます。

お礼日時:2016/03/19 09:46

ドルジェル伯の舞踏会 (新潮文庫)


作者: ラディゲ,生島遼一
出版社/メーカー: 新潮社

心理分析以外、何も書かれておらず、明確な主題、メッセージや問いという意味の主題がないのが特徴の小説です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
読んでみようと思います。

お礼日時:2016/03/17 21:56

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