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昨夜、5歳の娘が右耳が痛いと泣いていたので、中耳炎かと思い、早速今日耳鼻科に行きました。やはり風邪からきた中耳炎との事で、抗生物質(フロモックス?)と鎮痛・解熱剤(ピリナジン)をもらい、また一週間後に行くことになっています。しかし、何ともなかった左の耳も見てもらった所、質問のタイトルの様な事を言われました。右耳の中耳炎が治り次第、治療してみましょうと悠長なことを言われたのですが、急ぐような事では無いのでしょうか?普段から娘は、話しかけると聞き返す事がよくありますが、もしかしたら聞こえて無いのでしょうか?左耳に「こそこそ話」をすると、ちゃんと聞こえてるようですが・・・。もぉ、心配で仕方がないです。ネットで調べてるんですが、分かりません。どなたか、教えてください。治療で何とかなるんですか?助けてください!!

A 回答 (3件)

これは「滲出性(しんしゅつせい)中耳炎」かもしれません。



昔私も同じような状況になりました。周りの音が聞こえづらくなったのです。

鼓膜の裏(中耳)に膿のようなものが溜まってしまい、鼓膜に膿がくっついて振動しづらくなってしまうことにより音が聞こえづらくなります。

中耳と鼻の奥は耳管と呼ばれる管でつながっています。本来はこの管を通って膿が鼻の奥(のど)に排出されるのですが、滲出性中耳炎になると排出ができなくなってしまうのです。
この病気は痛くも痒くもないので最初は症状に気づきません。声をかけてもよく聞き返すようになったら滲出性中耳炎を疑います。

治療方法ですが、鼓膜を切開し(穴をあける)中の膿を吸引しましす。麻酔をかけるのですが、これがかなり痛いです!(*_*
その後、鼓膜に小さなチューブ(管)を埋め込んで外気と中耳内の圧力を一定にします。これにより耳管から膿が排出されるようになるようです。
チューブを埋め込んでからは毎週通院して霧状の薬を鼻で吸引しました。

私の場合は両耳とも滲出性中耳炎になったのですが、完治するまでに2年弱かかりました。

もし滲出性中耳炎ならそんなに心配いらないですよ。そんなに急いで治療する必要もありませんし(もちろん早いにこしたことはないですが)、治療すればかならず治りますから。

ここまで説明しておいて全然違ってたら恥ずかしい(^^;
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この回答へのお礼

詳しく説明して下さって、ありがとうございます。治療すれば大丈夫そうなんですね。ちょっと安心しました。でもその治療、聞くだけで痛そう・・・。5歳の娘でも受けられるかなぁ。どちらにしても、具体的に聞けば安心するもんですね。経験のない鼓膜のことなので、かなり不安になってますが、経験者の話、とてもありがたかったです。

お礼日時:2001/06/19 05:24

No.2の方が言ってるとおり、鼓膜は切開してもすぐに再生しますよ。


だから切開した鼓膜にチューブを挟んで、鼓膜の穴が閉じないようにするのです。
完治すると自然にチューブがはずれます。

ちなみに耳の麻酔は注射ではありません。
治療する耳を上に向けてベッドに寝ます。その状態で麻酔液を耳の中に入れ(冷たい!^^;)、耳に電極(?)を入れて電気を流しているようでした。(10分くらいかな?)
麻酔をかける時は全然痛くないので大丈夫です。
ただ、鼓膜を切開する時と膿を吸い出す時が痛い。吸い出す時は「ゴーゴー」とすごい音がします(^^;
当時中学生だった私は歯を食いしばって我慢していましたが、5歳のお子さんには大変だと思います。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

経験談は、とても参考になります。
麻酔は娘でも大丈夫だと思います。10分じっとしてなさい。ってのは、ちょっと大変かな。
ただ、切開と吸入の音は、絶対に暴れる!大人の私でも、聞いただけでかなり怖いです。5歳の娘だったら、その恐怖に耐えられるでしょうか・・・。
子供は、す巻きにされるんでしょうね。
可哀想すぎる・・・。
でも、親子でがんばるしかありません。
具体的な経験談で、心構えができました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/19 14:35

お子さん大変ですね!



以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「鼓膜切開の意味と必要性」
鼓膜を切開しても再生するようです!

さらに
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/tyujisinsyu …
(中耳炎 滲出性中耳炎)

ご参考まで。 

お大事に。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/tyujikomaku …
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございます。
昨夜はネットでいろいろ調べて回りましたが、このHPは見逃していたようです。
じっくり見させて頂きました。
やはり、鼓膜切開が必要になるようですね。
病院も変えてみるつもりですが、鼓膜切開について、よく説明を聞いてきたいと思います。
とても参考になりました。

お礼日時:2001/06/19 14:18

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