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地層累重の法則というのがありますが、
地層の新旧の決定要因の一つに
「異なる岩片を含んでいたら、そちらの地層の方が新しい」とありました。

これはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。

前の回答者の方々と同じように、私も説明が少なすぎると思いますが、おそらく次の2つの場合のどちらかだと思います。
一つめは、ある地層が浸食されて一部が礫(小石)になり、それが他の地層に取り込まれている場合。不整合面の上の基底礫岩が典型例です。浸食されて小石として含まれている地層のほうが古く、それを含んでいる地層のほうが新しいことは分かりますよね。
二つめは、火成岩(貫入時にはまだマグマといったほうが良いかな)が貫入している場合。古い火成岩などを壊しながら貫入してくるので、壊された岩石の一部が新しい火成岩に取り込まれます。これを捕獲岩といいます。この場合は捕獲岩を含んでいる火成岩のほうが新しいことになります。
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質問文の中の抜き書きが、一部分過ぎるように思います。

 その抜き書きの前に、重要な言葉がありませんでしたか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
地層累重の法則というのがありますが、
地層の新旧の決定要因の一つに
「異なる岩片を含んでいたら、そちらの地層の方が新しい」とありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この文章では、「そちらの方」の元になるものがないです。

http://www.k4.dion.ne.jp/~kiseki/shinguu/book/ch …
川が運搬して来たもの(砂や小石、岩のかけら)が堆積すると、その堆積した地層には各種の異なる時代、異なる種類の堆積物が混在することになります。 例えば、(昭和の時代の田畑)の上に、洪水で流されて来た(ジュラ紀や白亜紀の岩のかけら、あるいは火成岩や2000年前の火山噴出物)が乗っかって、堆積しているということもあるかもしれません。
しかし、(異なる種類の岩や小石、火山噴出物が混在状態で堆積した層)が沈降し、あるいは海面上昇で海面下に沈んで、その上に、シルトや砂が厚く堆積するという状況があると、(異なる種類の岩や小石、火山噴出物が混在状態で堆積した層)が(シルトや砂が厚く堆積した層)の下になっていることになるし、異なる種類の岩や小石、火山噴出物が混在状態で堆積した層)が古いことになります。
褶曲や大きな断層運動、あるいは付加体の底付けなどがあっても、妙ちきりんな新旧関係になることはあります。
http://oyamahiroshi.cocolog-nifty.com/photos/unc …
http://www.osk.janis.or.jp/~mtl-muse/subindex03- …
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>「異なる岩片を含んでいたら、そちらの地層の方が新しい」



「そちら」とは「どちら」ですか?
質問文の内容が不明です。もう一度チェックしてみてください。

「地層累重の法則」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4 …
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