プロが教えるわが家の防犯対策術!

20℃の空気2000mlに水蒸気が3000ppm含まれている
場合を考えています
(水蒸気:2000ml×3000ppm=6ml)

この空気の露点は-8℃になります
-5℃に冷却した場合、露点よりも温度が高いので
水蒸気は水蒸気のまま、気体で存在していると思います

20℃から-5℃になったときの水蒸気の体積を計算して
水蒸気が何ppmになるか計算したいのですが
どう考えればよいでしょうか?

水蒸気を考えず、空気2000mlのみであれば
2000ml×(273-5)/(273+20)=1829.3ml と
計算できるのですが。
水蒸気の体積変化を知りたいです

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    ご回答ありがとうございます

    水蒸気も空気も同じように体積が縮むと考えればよいのですね
    すると、水蒸気6mlは
    6×(273-5)/(273+20)≒5.5ml となり
    正味の空気1994mlは
    1994×(273-5)/(273+20)≒1824ml 
    となります

    ちなみに、ご回答の中の「実際はちょっと違うのですが」の
    部分、気になるので、ご解説いただけないでしょうか

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/03 17:17

A 回答 (2件)

気体の状態方程式というのは、正確には理想気体に対するものです。


1気圧、2気圧の窒素や酸素ではよく当てはまります。
しかし、20気圧の二酸化炭素ではあまり当てはまりません。

これと同じで、低温の水蒸気は状態方程式にあまりあてはまりません。
簡単に言うと、水になりかけの水蒸気なのです。
ですから、冷却した場合、状態方程式で算出される値よりも、PVが
小さくなることが予想されます。

でも、計算上は状態方程式に従うと考えるしかありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

連絡遅くなり申し訳ありません
詳しい説明ありがとうございました

水蒸気を理想気体として扱って計算することで
今回の課題をクリアすることができました

今後勉強進めていきます
ありがとうございました

お礼日時:2016/04/07 23:59

実際はちょっと違うのですが、、、、


水蒸気も空気も気体なので、体積変化は状態方程式に従います。
ですから、温度と体積の関係は同じであり、液体の水が発生
しない限りは、含有率は変化しません。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
水蒸気も空気も、体積変化は状態方程式に従うとのこと。
なので、-5℃まで冷やしても、水蒸気3000ppmは変わらないという
ことですね。

ご回答中の「実際はちょっと違うのですが」の部分の
解説をいただけないでしょうか
よろしくお願いいたします

お礼日時:2016/04/03 18:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!