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お酒についてです。
よくお酒に合うおつまみ(ビールには枝豆やワインにはチーズ)などありますが合うとはどういうことなのでしょうか?口の中で味が混ざった時に美味しいのでしょうか?または、風味や味がお互いを誘うから合うと思うのでしょうか?

A 回答 (2件)

「風味や味がお互いを誘う」←こちらだと思います。


つまむと酒が飲みたくなる。酒を飲むときにそれをつまんでも酒の邪魔をしない(できれば引き立つ)。
私はそんな感じですかね。

日本酒には鰹のたたき、イカ、ハマチなど。菜の花のマスタード和えなんかも良いなぁ。
バーボンにはジャーキーやサラミ、チーズ。
アイラモルトにはナッツやチョコ。
ホッピーには焼き鳥。
飲みたくなってきた....
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おつまみとアルコールの関係は、その国の食文化が大きくかかわります。


ご質問の例で言えば、ビールに枝豆があうというのは、日本人にとって枝豆がお酒のおともによく出されており、なじみがあるからですが、枝豆が食文化にない国の人にとっては別のものの方が合うということになります。

また化学的な分析からいうと、一般に言われている組合せが必ずしも味わいとしてはあわない場合もあります。例をあげるとブルーチーズと甘い白ワインは、それぞれの化学的分析からいうと喧嘩しあう関係であり、決してベストな組み合わせではないのです。にもかかわらずそれが美味しいと言われるのは、食習慣としてその組合せになじみがあり、あらかじめそれぞれが合うという前提で脳に記憶されているのでそのように思えるということもあるのです。
ですからすべての組み合わせが物質の相性という面で誘っているからとは言えません。実際にその組合せを試した個人の好き嫌い、嗜好で許容されれば「美味しい」、許容されなければ「ちょっと今いち」ということになることもあります。

その一方、化学的に裏付けられる組合せもあります。例えばビールと焼き鳥とかビールと塩ゆで枝豆です。ビールにはカリウムイオンが多い上に大量の水分を摂取することになることから、血中のナトリウムとカリウムのオンバランスが崩れることとなり、これを整えるため、食塩を摂ってナトリウムを補うことを体が求めます。この為塩分がきちんと感じられる焼き鳥や塩ゆで枝豆を一緒に食べると「美味しい」と思うのです。
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