がい数ってなに？ くわしく

がい数ってなに？
くわしく

No.6 回答者： denden_kei 回答日時： 2016/04/13 01:38

小学校の算数では実際のところあまり重要性がわからないかもしれませんが、「理科」が「化学」や「物理」、更には「工学」になると、とても重要になる考え方です。

世の中は(ほとんど)概数で廻っているといっても過言ではありません。

(1)世の中の多くの計算では、大体の大きさだけ分かれば十分です。
(2)また、世の中の(ほぼ全ての)測定値には測定器等に起因して大なり小なり誤差が含まれており、真の値を知ることは「不可能」です。これを無視して無駄に正確な計算をしても意味が無いです。

No.5 回答者： pomyoshi 回答日時： 2016/04/12 19:24

およその数のことを概数といいます。

概数は，日常生活の中で「およそ３０００人」「約５００００円」「だいたい２０%」などの表現で使われます。細かな数値そのものが必要でなく，大まかに数の大きさが捉えられればよいとするときに使われます。
また，人口や国の予算などの大きな数で，正確に数値を表してもあまり意味がない場合にも概数で表すことがあります。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

お礼日時：2016/04/12 19:34

No.4 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2016/04/12 19:13

概数

およその数。
およそ３０００人
約５００００円
だいたい２０%

など、日常において、正確な数値を精査する必要性が低い場合の表現で用いられる。
野球の試合の入場者数
ある市の人口　など

No.3 回答者： doc_somday 回答日時： 2016/04/12 19:01

概数と書き、おおよその数を意味します。

なぜこの概念が必要なのかは比較的分かり易く、特に数字を用いる学問で、一体その数の大きさは
どの程度か、精度はどの程度か知りたいときに、分かる全ての桁を並べても通常無意味で、アボガドロ数
6.0221×10^23 mol^-1の様に有効数字と指数部の積で表わします。
もっといい加減だと、「七桁」等と言うひどいのもあります、この場合客の数や、物の数、家畜の数、
お金で自然数だったり、有効数字の桁だけ必要な場合はこれで充分です。

No.2 回答者： むらさめ 回答日時： 2016/04/12 18:51

がい数は『おおよその数』のことですね。

財布の中に幾ら入っているのですか？と問われた時に、3826円入っていたとします。
がい数で答えると、約4000円や約3800円と答えることができます。
正確ではないけれど、おおよそどれくらいの数なのかが、がい数です。

No.1 回答者： Saturn5 回答日時： 2016/04/12 18:49

くわしくないのが「概数」です。

たとえば、サッカーは入場者数を２３,４５２人という感じで１人単位で発表します。しかし、野球は３４，０００という感じで１０００人単位で発表します。これが概数（およその数）です。