プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アニメ僕だけがいない街を観ました。
僕は雛月加代が個人的に好きだったので、
最後は藤沼悟(主人公)とくっついて欲しかったです。
このモヤモヤを晴らす方法とかありますか?

A 回答 (2件)

この作品、結論から言うとハッピーエンドですが、当初の始まりは、雛月加代を含めた二名は死んでいる未来になっているという事実は変わりないということです。


ただ、主人公が過去へ飛び、過去改変をしたことで、ハッピーエンドとして解決していますが、それはあくまでも、過去改変が成功しただけの紙一重のハッピーエンドだったと自分は思っています。
主人公の行動いかんによっては、当初の犠牲者数とは異なる犠牲者、新たな犠牲者が出ていたかもしれないきわどいすれすれのところでのラスト。
そう考えると、主人公を中心にして物語が進んでいるのだとしたら、むしろ、主人公と雛月加代がくっつくことは、事件解決後であってもきわどかったと思います。
その証拠に、犯人である・・・は、主人公が意識不明の状態の間、捕まっていなかったわけですから。

そう考えれば、貴方のもやもやも少しは気が晴れるのでは。

問題は、主人公が意識をなくしていた数年にあると思います。
その間に、邪魔された犯罪を成し遂げようと思えば、成し遂げられたのでは。
でもそれをしなかった理由は、犯人が主人公に対する執着心を持っていたから助かったのでは。
そんな主人公と、一緒になるのはむしろ雛月加代にとってマイナスになると思いますが…
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この回答へのお礼

つまり、雛月加代と藤沼悟がくっついていたら、藤沼悟が眠っている間に、犯人が雛月加代に危害を加える可能性があった、ということですか?

お礼日時:2016/04/24 12:54

初めまして、私も僕街は大好きです。


私も雛月は好きなので気持ちはわかります。かわいいですよね。

ストーリーとしては悟は雛月を恋愛対象として好きなわけではなく、
母を救うため、過去の事件に決着をつけるために雛月を救うのであり、
必ずしも結ばれなくともよいと思います。
悟がアニメのセリフでも「彼女の未来が明るくなればいい」というようなセリフを言っていたと思いますが、
それが本来二人とも死ぬはずだった雛月と広美が結ばれることで実現します。
悟にとってはこの結果が何よりも満足のいく結果だったと私は考えています。

解釈は自由ですからそれぞれの楽しみ方があります。
あなたが納得できなくても、そういう作品だったということでよいのではないでしょうか。
それだけ奥の深い、夢中になる作品だったということです。
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この回答へのお礼

詳しい説明本当にありがとうございます!
そういう考え方もあるということが気づけて良かったです!!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/04/23 20:16

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