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仏教の「空」と、物理学の「エントロピー」は似た考え方ですか?

A 回答 (7件)

アホ!


カテゴリー違いで同じわけがない。
「空」は哲学
「エントロピー」は物理量
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10年以上前にるのか。

変化するもの=変化を起こす能力、方向性 は皆同じものとして、カロリ-に換算して表現し。エネルギ-という言葉は使わないようにしよう。というブッ理学界の方向になっている。また理論物理学、は一端放棄し、根底からやり直すか。超紐理論の先に、真理、があるか。であろう。という何かの記事を見、物理学界もやっと、エネルギ-という言葉が妄想、「神の概念」に過ぎない事に気がついたかな。と思った事があります。
エントロピ-も同じような妄想概念なのです。40ばかり前は、エントロピ-とは。エンタルピ-(
温度として現れる熱量)に対する。潜熱量の事でした。水は100℃になると、熱を加えても温度が上がらない。蒸発潜熱として、5百何カロリ-の熱量が吸収固定されまた解ける時には、50何カロリ-の熱量が外部から奪われるというような事でした。
それが、いつの間にか、エントロピ-とは、混沌の度合いみたいな概念こじつけられ。エントロピー増大の法則、などがというの妄想が一人歩きしている。
現実的な表現をするなら。エントロピ-とは、反重力、と言うべきなもので。太陽からの反重力としての光によって、地球に振動=熱 が地球に伝えられ。夜間などに地球外に放出される。その収支を言うのであれば。地球はエントロピー増加の過程にあり。増加分を吸収するのが、植物の生長であり、動物の無駄な?運動であるなら。地球生命の繁栄期でもありますが減少の過程になると生命の衰退とともに、氷河期が訪れる、でしょう。
空、とはエネルギ-のことである。と言っていた僧侶もいたようですが。
大乗仏教、玄奘訳の般若心経 色即是空、形あるものは実体のないものである。は、釈迦の理法の解釈のようです。
釈迦の縁起の理法とは。すべては縁によりて起こる、
なのです。
つまり世界は、縁=実体のない、変化を起こす能力方向性  と、起、きている、変化した、姿形あるもの との、2つ、によって起こっている。他には何もない、それが、世界の在り方起こり方の基本である。と言う事を基本認識としなければならない。それが釈迦の理法、なのです。現代語に当てはめれば、縁とは、変化=変化を起こす方向性 でありそれによって、あるいはそれと一体として、今、という実体あると認識される世界が起きている。 実体の無い空とは「時間」であり、色、形あるものが「空間」」という認識なのです。
世界は実体のない「時間」と変化する=形ある物、としての空間の二つによって存在している。
が縁起の理法であると解釈しなければ、釈迦の哲学は理解出来ないはずです。
時代を同じくして、老子も同じ考え方を披露しています。
無を天地の祖に名付け、有を大地の母に名づく
よって無(時間)はその檄(能力、方向性)を現さんと欲し
有(空間)はその矯(姿形)を誇示せんとす。
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「色即是空 空即是色」これは色々な説明されておりますが どれが本当の説明でしょうか?


昔の坊さんなら兎も角 今の坊さんに理解出来ているのでしょうか?
坊さんが理解出来なければ世間では尚更です

「空」は見えない世界 「色」は見える世界を意味します
「即是」ですから 見えない世界と見える世界は繋がっている です
従ってエントロピーとは関係ありません エントロピーは物理状態を表す尺度です
「空」の世界も「色」の世界もエントロピーは変化するでしょう
でも繋がっているので独立では無いでしょう それぞれが関係しながら変化するでしょう
これが私の見解です 御理解出来るでしょうか? 理解出来る時が必ずやって来ますけれど。
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この回答へのお礼

エントロピーでもエネルギーの質と物質の存在空間を捉えています。つまり見える世界と見えない世界の調和であり、回答して頂いた色即是空の考え方と共通する所があると感じました。

お礼日時:2016/04/24 10:52

エントロピーは、物体のあり方における


「秩序<ー>カオス」の程度を表す値です。
なんか自分によく分からない言葉に、自分
のよく分からない事を結びつけて、分かっ
た気になるのは無意味。
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この回答へのお礼

見事にエントロピーを増大させてますね

お礼日時:2016/04/24 00:17

‘空‘とは表出としての‘色‘の見えない要素


あるいは論理的に説明できない閾値以下の部分
と解釈していいように思います。
現代のエントロピーという概念は
当時としては論理的に説明できなかった閾値以下の部分の
範疇に入れてよさそうです。
つまり‘空‘の中に‘エントロピー‘も含まれる
という理解でいいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。空には量子論も含まれている様な気もします。

お礼日時:2016/04/23 19:08

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本書は、仏教の奥義「一つ」を解説した、まさに仏教の新しい解説書である。「一つ」とは、仏教語でいう「即」。「一つ」が分かれば、見方が変わり、人生観が変わることを説く。
ロボット工学の第一人者として名高い著者が、仏教を学び、実践して40年、本書はその集大成ともいえる作品。

「一つ」を知ると、 自由自在の心を得る


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仏教新論
森 政弘さん

http://www.kosei-shuppan.co.jp/book/2013/11/post …


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森 政弘(もり まさひろ、1927年(昭和2年)2月12日[1] - )は、日本の工学者、仏教徒。東京工業大学名誉教授、工学博士(東京大学)[6]。オートメーションやロボットの研究で先駆的な研究実績を持ち、創造性や仏教に関する著書や講演も多い。ロボットコンテストの創始者であり、「ロボコン博士」の異名も持つ。紫綬褒章、勲三等旭日中綬章を受勲。
東京大学生産技術研究所助教授、東京工業大学制御工学科教授、(株)自在研究所代表取締役、日本ロボット学会会長を歴任。早期にロボットハンドや人工心肺の自動制御、人工筋肉や群ロボットの研究開発に着手し、サイバネティックモーションや不気味の谷といった新概念も提唱した。自動製糖システムや自然力推進ボートなどの産学連携研究でも実績を残している。

森政弘
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%94%BF …

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読んだことの無い本の話はできないので、
何も言いませんが、「一つ」とは何ですか?

サイエンスライターとかはこういうのには何も言わないでしょう。
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この回答へのお礼

仏教の奥義「一つ」は初めて聞きました。興味深いです。ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/24 00:24

エネルギー不変の法則から眺めれば類似点も見出せますが、


基本的に両者は似て非なるものです。
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