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古典文学を勉強したいです。

わたしの恩師から、あなたは古典文学を学んだ方が良いでしょうと言われました。
お恥ずかしい話ですが、今の時点で古典文学がなんなのかすらわかっておりません。
ど素人が古典文学の世界に入る一番はじめの一歩として何をしたら良いでしょうか?何から読んだら良いでしょうか?

A 回答 (3件)

恩師の助言であろうが、自分の興味のわかない物を読むのは苦痛でしかない。



古典文学も範囲は、とても広く、竹取物語、王朝文学の源氏物語、歴史物語の栄花物語、大鏡、軍記物語の平家物語、太平記、歌物語の伊勢物語、大和物語、説話物語の今昔物語、宇治拾遺物語とある。
歌集である万葉集は4千5百首、古今集は1千百首、私が学んでいる新古今集は2千首も有り、死ぬまでに、学び続けて行ければと思う位に膨大なものがある。
お薦めしないのは源氏物語で、54帳も有り、部分部分を読む事があっても、全体は難しい。

人の営みは、昔も今も大した変わりがない。30年前は、誰もパソコンも携帯を持って居なかった位しか差がない。

先ずは、自分の興味が有るもの。短いもの。初心者用に編纂された物をお薦めする。
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日本に漢字が伝わり、そこから万葉仮名(まんようがな)が生まれ、枕草子・源氏物語などが書かれました。

平安時代です。

和歌集として、古今和歌集なども作られましたが、その時代から鎌倉・室町・江戸末期頃までに発表された文学を古典文学と言います。

明治初期から、古典と現代語の併用された文学が発刊され始め、和漢混合文として、古典とは違う扱いをします。

古典文学学習の第一歩としては、対訳本をお勧めします。

二段構成となっていて、上段が古文、下段が現代文になっています。書店で古典の対訳本は、と聞けばすぐ分かります。

作品としては、教訓を示した「徒然草(つれづれぐさ)」、トレンドというか美を追求した「枕草子(まくらのそうし)」

恋の話しや、宮中の様子を書いた「源氏物語(げんじものがたり)」などが、適当と思いますが、書店で内容を見てから決めて下さい。

大鏡(おおかがみ)、平家物語(へいけものがたり)等も面白いです。

古文を一文読み、現代語訳を一文読む、その繰り返しで、まずは一冊読み切ることですね。

その一冊を、二度目に読むときに、対訳本の古文が、一語一語に品詞とか、活用形、意味が書いてありますので、
注釈に注意しながら読んで下さい。

文法学習は、その後でも大丈夫です。言葉として、文としてイメージをつかむことが重要だと思います。

参考までに。
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読みたいのから読まれればいいのでは。


例えば、源氏物語であれば、初め漫画などで内容を理解して原文を読んでいくなどすれば頭にも入りやすいですしいいのではと思います。
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