プロが教えるわが家の防犯対策術!

息子が結婚することになりました。学生時代からのお付き合い。
親戚の手前もあり、披露宴を親たちのお金で催すことにしました。

お勤めしている中でまとまっての休みはもらいにくいはず。
せっかくだから新婚旅行は海外に行って欲しいのに・・・
ISが怖い 言葉がしゃべれない と言い出す始末です。
オーストラリアやそれがいやならハワイならたぶんだいじょうぶでしょう 
と背中を押してみたのですが。

息子は、近隣アジアが主ですが海外にも連れて行っています。
一度は、北米にも連れて行っています。
中学高校(中高一貫)では夏休みの短期留学ホームスティも薦めましたが、女子が中心だからいやだという始末。
大学進学 このときも留学したら? 英語は大事。 
卒業旅行でも、カネのことは気にしないでいいから外国に行って見聞を広めて来なさい。

友人たちが金がないから と言う理由で国内旅行でした。・・・
一人では怖いから行けないといいます。

奥さんになる人は、家庭も裕福であるので、毎年のように、欧米を家族旅行されており、
新婚旅行も本当は海外へ行きたかったようです。

結局、北海道を豪華に旅行することになりました。

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私が仕事上で知る、近隣アジアの私の会社関連の現地法人の若者たち(現地人)は、
日本人よりは給料は少ない。それでも限られたお金で春節などの休みに、
欧米へ見聞を広めに行っています。
彼らは大卒ですが、働きながら大学院へ行く者もいます。
我が家にも遊びに来ます。
私も、彼らを一泊二日で旅行にも連れて行ってあげています。

同じ肌の色をしている、若者 こんなに自主性が違う  なんなのでしょうね?

私たち夫婦は、若いころ、地球の歩き方の黄色い本を手に、リュックを担いで
アメリカやヨーロッパを旅しました。
今でも、マイル特典航空券やPEX運賃、フリータイプのツアーで海外旅行を楽しんでいます。

どんどん若者は 小ぶりになっていく と感じる 親たちです。

このままでは日本が沈んでしまうような気がしています。
近隣アジアのバイタリティに飲み込まれてしまうでしょう。

実際のところはどうなのでしょうか。

A 回答 (5件)

>とにかく 外国は怖い・・・


>何ででしょう?
 テロに会うリスクがあるし、
 誘拐もあるし、危険地帯のテリトリーも広がっていますからね。
 何よりもインターネットなどで、遺体などが転がる「生」の情報が
 バンバン入ってくる時代になったのが大きいかと。
 検索して、そういうサイトを観てから再考されてはどうでしょうか。
 それでも「行かせてみたいな」と思いますかね。

>どんどん若者は 小ぶりになっていく と感じる 親たちです。
 「生涯に一度は海外旅行を!」とか「夢のマイカー」なんて時代とは
 全く異なるのが現在。
 海外旅行やマイカーがすっかり霞むほど、今の世の中、物事は豊富。
 それらの経験数においては、現在の若者の半分にも満たない
 親世代の尺度自体が小さく、もう時代に合わなくなってしまっているのが
 現実ではないでしょうか。

>卒業旅行でも、カネのことは気にしないでいいから外国に行って見聞を広めて来なさい。
 別に10万円渡して「1か月は帰ってくるな」でも良かったのでは。
 敗戦教育の影響かと思いますが、国内でも質の良い見聞は広められるので
 ちょっと日本を見下し過ぎに思います。

>私たち夫婦は、地球の歩き方の黄色い本を手に、リュックを担いで
>アメリカやヨーロッパを旅しました。
 あんなダメダメなガイド本を持参して観光地を回ったところで
 大して役に立たなかったでしょう。
 
>近隣アジアのバイタリティに飲み込まれてしまうでしょう。
 えぇ、確かにあの利己主義な野蛮さには閉口するほど行動力を感じます。
 でも、「あんな風にはなりたくない」と思うのが
 日本の良さにつながっているのではないでしょうか。

総じて、結婚して別世帯になるのだから「子離れ」するチャンスに思います。
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#1です。



親が思った通りの反応をしないからと言って、「どんどん若者は小ぶりになっていく」ということもないですよ。
海外に行くことばかりが大きくなることではないですし。

何時の時代の親たちも「どんどん若者は○○になっていく」と心配していますが、そうとも限りません。

あなた様が子供のころは、日本の人口が一億を超えて、これから先日本は人が溢れてしまうという人口問題がありませんでしたか、逆になりました。
公害で日本は住めなくなると言われませんでしたか、そんなことはないですよね。
女性のスカートはどんどん短くなり、露出ばかりで性道徳はとんでもなくなると言われましたが、それなりのルールは維持されていますね。
子供はどんどん親離れしていくという考え方がありましたが、逆になっています。
しかし、一方的にそのように進んでいくわけでもありません。
今は高齢者が増えて・・・と言っていますが、そのうちに、ストンと高齢者人口も減って人口分布も変わります。

若者の姿を見守ってあげてはいかがでしょうか。
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若い頃、同じような考え方でしたので、お気持は分かります。


でも、今は、ご子息のような方が、堅実な考え方なのではないかと思っています。

因み、二人の息子を留学させました。
嫌、二人とも留学したいと言うので、安月給の中、ヒーヒー言いながら行かせたと言うのが実際の所ですが。

長男は、アメリカで高校・大学を卒業しましたが、大学卒業時に、アメリカはもう結構と言って、日本に帰り、ヨーロッパの外資企業に就職し、順調に行っているようです。
又、次男は、アカデミックになると言って、アメリカ、カナダ、オーストラリア等で勉強して、今はイギリスで、アカデミックになりました。

でも、次男は、自分は馬車馬が突っ走るように、他人より10倍努力し3倍の実績を上げるような努力をして来て、一応目的は達成したけれど、ふと我に返って、長男を見ていると、これで良かったのかと思う事があると言っています。
何れにしても、留学なんて、他人には勧められないね!と二人とも口を揃えています。

以前、そんな事を言うのなら、実際に海外で生活して見てよ!、観光では、体験出来ない事があるのだから。。。と言われて、定年退職後に、メルボルンで数年滞在して見た事があります。

その時、いろいろ甘辛の異文化体験しましたが、ヨーロッパから移民して来たお隣さんが言っていましたが、同じ白人でも、仕事で競争の場に入って行けば、ネーティブでなければ、人に言われぬ辛い事は多々あると。

そして、日系大企業の現地支社に勤めている日本人の方ですが、若い時に外国に住みたと思って、日本を出て、永住権を得て、家庭を作って家も購入するまでに成ったけれど、50才を目の前にして、如何いう訳か望郷の念に駆られて仕舞う。
でも、日本に帰ろうと思っても、兄弟は健在だけれど、もう両親も居なくなっているので、日本へ帰るベースが無くなってしまったと思うと、一抹の寂しさを感じてしまうと言っている人も居ました。

グローバルに生きるという事は如何いう事なのでしょうか。
華僑の人達が、他国へ行って、嫌がれようがお構いなく、自分達の居住空間を確保して、恰も、他国の中に自分達の国を作ってしまうような事なのでしょうか。

一方で、現代は、情報社会も成熟して、居ながらにして、世界中の情報や知識だけでなく、風景でさえも見る事が出来ます。
年取って、旅行も億劫になれば、インターネットでバーチャル・トリップすれば、旅行気分も味わえますし、情報や知識だって、現地の人に遜色ない位に得られます。

そう思うと、ご子息のような生き方が、賢い生き方なのではないかと思いつつ、ご子息に幸あれ!。。。ですね。
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ヨーロッパ在住、30代女性です。



海外思考でないから良くないというものでもないと思います。優先順位や好みは人それぞれです。国外に出ると当たり前にできるはずのこともできず、本当にプライドが打ち砕かれる毎日です。そういった苦労を敢えてしたくないというのも一つの賢明な考えだと思います。

日本のみではなく、アメリカが一番安全だと信じて疑わないアメリカ人も大勢いるようです。慣れ育った環境を愛し住み続けるなんて、飽きやすい私にすれば素晴らしいスキルだと思います。

加えて、欧州からアジアに旅行する場合は航空券が日本発着の半額近い値段でふつうに買えます。そもそもの手軽さが異なりますからわざわざ高いお金を払って旅行するのも嫌だ、という考えも良く分かります。

アジア圏の友人で海外に旅行する人たちは、移住ありきの仕事探しのためか、もしくは裕福な家庭だったり仕事都合という例が圧倒的に多いと思います。

本人がメリットや魅力を感じないのに周りが旅行を勧めるのは大きな責任を伴いますし、ご子息の意見を尊重されるのがベストだと感じます。

ちなみに、そのような考えは若い人に限らないとも思います。私は国際結婚しましたが私の両親は絶対にこちらに遊びに来ようとはしません。知らない土地は怖い、ただそれだけの理由で、です。
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この回答へのお礼

アメリカが一番安全だと信じて疑わないアメリカ人
これはそうですね。
海外旅行したことがないアメリカ人(中産階級)は多いと聞いたことがあります。
日本人にとっては憧れのリゾート地ハワイもアメリカ人には国内 日本人にしてみれば沖縄のようなものですね。国土が広いこともあるでしょう。
地続きのメキシコやカナダに対しては外国と言う感覚が薄いのかも。
週末に物価が安いメキシコ(ティファナなど)に車で買出しに行くと聞いたことがあります。

お礼日時:2016/05/02 08:43

「披露宴を親たちのお金で」


「せっかくだから新婚旅行は海外に行って欲しい」
「旅行にも連れて行ってあげています」

親が思った通りに行動しないから自主性がないという事ではないと思います。

あれも食べなさい、これも食べてほしい、食べさせてあげています・・・、もう食べたくないという気持ちになりませんか。
放っておけば、自分で食べたいものを見つけて、食べるようになります。

以前、まくしたてるようにしゃべるとてもおしゃべりな人に「あなたはどうして黙ってるの、もっと自己主張したら」と言われましたが、心の中で「あなたが1分黙ってくれたら、こちらの言いたいことを言えるのに」と思ったことがあります。

お金は、自分で捻出した旅行の方が楽しいです。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
約30年前自分の場合も、結婚費用は親が出してくれています。(新婚旅行は自分が出しました。)
(親の立場側から見て親戚の手前があり一定以上レベルにする必要もあったからです。)
自分自身も人並みの披露宴は上げないと恥ずかしいという意識もありました。
とにかく 外国は怖い・・・
何ででしょう? 面白いのに。豪州自由新婚旅行でのハプニングも今は良き思い出話。
国内ならいつでも年取ってからでも行けると感じています。

お礼日時:2016/05/02 08:12

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