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クーロンの法則について
大学の化学の授業でクーロンの法則を学んだのですが、
二つの電荷または二つの磁極の間に働く力の大きさは両者の電気量または磁極の強さの積に比例し、両者の距離の二乗に反比例する
という意味がいまいち分かりません。

高校で物理は選択肢なかったため初心者にも分かるように説明をお願いします。

A 回答 (4件)

「クーロンの法則」は「電荷」についての法則ですね。

「磁力」はまた別です。
身近な例として、2つの磁石を考えてみてください。

(1)S極とN極は引き合う。
S極とS極、N極とN極どうしは反発する。
→クーロンの法則でも、
「+とーの電荷は引き合う」
「+と+、ーとーの電荷どうしは反発する」

(2)磁石は、強いほど引き合う力、反発する力が大きい。
→クーロンの法則でも、
「電荷が大きいほど、引き合う力、反発する力が大きい」=力は電荷量に比例

(3)磁石どうしを近づけるほど、引き合う力、反発する力が大きくなる。
→クーロンの法則でも、
「電荷どうしを近づけるほど、引き合う力、反発する力が大きい」=力は近づけるほど極端に大きくなる

(1)→「二つの電荷の間に働く力」の向き
(2)→力の大きさは両者の電気量の積に比例
(3)→力の大きさは両者の距離の二乗に反比例(距離を1/2にすると、力は4倍になる)


「電気」は、その実体は目に見えないし、「電圧」だの「電流」といっても、それは人間が「そういうもの」を仮定しているにすぎないという側面が大きいので、五感で感じる「実感」や「体験」だけに基づいて理解しようとすると限界があります。特に「交流」になると五感だけで理解するのはほとんど無理です。「極端な例」とか「何かに置き換えて」、あるいは「神様の気持ちになって」、ご自分の中で「思考実験」しながら納得していくことが大切です。
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そんな選択肢の広い質問はすべきでないですよ。


物理の基本の教科書の一章を全部説明しろっていうようなもの。

>二つの電荷または二つの磁極の間に働く力の大きさは両者の電気量または磁極の強さの積に比例し、両者の距離の二乗に反比例するという意味がいまいち分かりません。

いまいちわからない・・・って、何がわかないかを説明するのがエチケットです。

>高校で物理は選択肢なかったため初心者にも分かるように説明をお願いします。

だったら、高校の教科書や(相応のサイト)で、まず勉強してから質問すればいいと思います。
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万有引力の法則と全くおなじ。


2物体に働く引力は、2物体の質量の積に比例し、両者の距離の二乗に反比例する。
2物体が3gと4g(積は3×4)だったら,1gと2g(積は1×2)の場合の6倍になるという事。積が比例するんだから3×4は1×2の6倍。
距離は2倍になれば2乗に反比例するんだから、1/(2²)=1/4になるという事。

クーロンの法則も全く同じ。
2者の電気量を掛けたものが、2倍になれば力は2倍。
2者の電気量を掛けたものが、3倍になれば力は3倍。
2者の電気量を掛けたものが、n倍になれば力はn倍。

2者の距離が2倍になれば、力は1/2²倍=1/4。
2者の距離が3倍になれば、力は1/3²倍=1/9。
2者の距離がn倍になれば、力は1/n²倍。
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重力と同じだよ。

なお磁石は両方対だから面倒だ。
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