プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔はリタイア(定年)すると、その後は余生をのんびり家の中で過ごす、とか、悲惨なものだと定年になって退職金をもらったとたん、それまでがまんにがまんを重ねてきた奥さんから離婚を切り出されて、寂しく独居生活・・・とかのパターンなども聞きましたけど 笑^^;

最近は、定年してもむしろそのまま職場に居座ってたり、もしくはそこの下請けなどに口を利いてもらって勤めてたり、そうもいかないと、いわゆるネットビジネス勧誘(布教)に感化されて(ある意味餌食になって 笑)、パソコンやスマホが得意な若い世代に混じってネットビジネスに必死で参入しようとしてみたり、大変だなあと思います。
結局は年金制度の問題が根源でもあるとは思うんですけど。
昔、リタイアすれば、余生は国やそれまで尽くしてきた会社がくれるお金でゆったり暮らせる・・・っていう神話みたいなものがあったんですよね。それが、実際リタイアしてみたら全然違ってて、定年になった以降もかえって経済的な実質的心理的負担を抱える・・・。結局そのひずみが今の年配の世代の人に今一番生じていて、一番苦労してる気がします。

事情で時折、年配の方(60ぐらいか、それ以降)でネットビジネスを必死に学ぼうとしている人とやりとりをすることがあるのですが、意気込みもすばらしいんですけど、なんていうか、結局はネットビジネス勧誘にひっかかって、高額なセミナーやワークショップとかいうのに行っては、ある意味カモにされてるような気もします・・・。女性が新興宗教集団や占い師にお金をつぎ込むやつの、男性版みたいな。
ただ、リタイア後、無我夢中で働いた後の魂が抜けた状態になって無趣味で家でぼーっとするよりは、意気が上がって本人が生きがいを感じたり、やり甲斐を感じてるなら、それはいいことだと思います。

でもなあ・・・話とか聞くと、なんかものすごく洗脳されてる?みたいな雰囲気が漂ってくるんです^^;; これは年配の方に限ったことではなくって、若い人で特に現実逃避したがるような弱い人なんかもそうだと思います。
少し高額セミナーに行っただけで、すぐに自分がセミナーするようになったり、商材作って、以前の自分みたいだった新しい参入者に販売して・・・これって巨大なねずみ講じゃないでしょうか 笑
若い人なら、このねずみ講のトップになりやすそうですけど、年配の方はよほど何らかのバックアップがなければ、いつまでの下のほうの、お金を払い続けてるだけのほうでいるような気がします。
なんか不憫だなあと・・・。

実際ある程度の年齢の方、とくに定年年齢を超えられた方のご意見を聞きたいです。
(定年後、勤めてるかどうかは無関係です。)
そんな旦那さんをお持ちの奥さんでもかまいません。
もちろん若い方でもかまいません。
どうぞ宜しくお付き合い下さい^^

A 回答 (6件)

私(オジサン)の場合は30年間勤めた大手企業を脱サラして自分の会社を興し16年目に入る状況で(ですからもうすぐ古希を迎えます)、いまだにボチボチ働きながら余暇(全国への写真撮影行脚、家内とのツアー、など)を謳歌しています。

企業年金・国民年金(加えていずれは中小企業年金ももらえる)と、自分の会社からの役員報酬と、(某会社の契約社員をも務めていることによる)給料、退職時にもらった割増し退職金などがあり、ローンはないのでこれで暮らせています。

そして可能な限り毎日スポーツジムに通い健康と体力の維持に努めていますので、結構やることが毎日あります。ビジネス社会との接点を持っていることがボケの防止にも一定の効果があると思っています。

脱サラしてから(自由時間が持てるようになってから)分かったのですが、昼間ブラブラしているお年寄り(私もその一員かも知れません)が何と多いことか!! 高齢化社会であることが実感できます。
そうしたヒマなお年寄りが毎日どうしているかというと、元気でかくしゃくとしている人は、ハイキングとかゴルフとか、あるいは俳句とか写真とか、そういう地域のグループに加わって活動しています。写真撮影のために白馬岳の大雪渓をアイゼンをつけて頂上に登ったことがありますが、私よりも年寄りのオバアサンたちがグループで登って来ていました。なんとまあ元気なことかとビックリです。
そこまで行かない人はスポーツジムに通っておしゃべり仲間を作っているんです。スポーツジムは、実はお年寄り(とくにオバサン・オバアサン)の社交の場なんですよ。体重・体脂肪率・血圧測定が出来たりマッサージ器が置いてあったり健康相談会があったりで、お年寄りのための健康施設&社交の場ってな感じです。スポーツジムはお年寄りで持っています。
そして健康や体力に問題を抱えているお年寄りは、病院通いをしてそこを社交の場としたり、介護・養護・デイサービスを受けてそこでだべっています。「あら、今日は×××ちのオバアチャンが来てないのね!! 病気でもしたのかしら」というのが病院の看護士さんの笑い話です。

「亭主元気で留守がいい」とよく言われますが、それまで毎日のように勤めに出ていた旦那が家に居付くようになると、奥様方には鬱陶しくて仕方がありません。ましてや家事(とくに料理)に口を出すようになったりすると、揉め事になります。定年後の旦那は自分の居場所を見つけて外に出ないとダメなんです。その居場所が少しでも収入に結び付けばベストです。

サラリーマンだった旦那が自分でビジネスをしようとすると、それまで使われの身だったのがマネジメントなんて出来るはずもなく、失敗し、お金を失うばかりです。リタイヤするせめて5年くらい前から、会社を離れても自分の居場所(あるいは仕事)を確保できるような何かの準備をしておかないといけません。定年退職してから、さて、何をしようか?ではダメなんです。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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なんだか、全ての見方や立場をまとめて下さってるような、完璧なご回答をどうもありがとうございます!
ついでながら女性の話で言いますと、今は年配のモデルさんとか多いですね、昔はモデルといえば24ぐらいでもうリタイアが当たり前だったそうですが、今は、フランス人の80歳の方とか、この人はもともとプロフェッショナルですけど、ニューヨークでヘッドハンティングされた方は素人だったんですけど、白髪交じりのヘアを隠そうともしないで、それでも全く老人さを感じさせなくて、結局この人がきっかけになり、今ニューヨークでは白髪を染めないスタイルがおしゃれなんだそうです。日本でも、まあ美魔女とかいうのはどうかと思いますが、ああいうんではなくて、年齢も含めて自分らしく生き生きしてる方って増えてきてますね。

男性にしても女性にしても、年齢を重ねてそれを逆手にとって「だから何?まだこんなこともできるのよ!」って言う人と、「もう○歳になってしまった。これからやれることなんて限られてる・・・」なんてのと、また極端に分かれてる気がします。
もちろん金銭的なバックアップもあったほうがいいに越したことはないので、やっぱり計画性ですね。お金にがつがつするのではないけど、自分らしく生きるためのひとつの必須要素ですから、そういう意味で大切なことですね。

やっぱりだから、ネットであろうとなんであろうと、お金を儲けるっていうのを最終目的にしてると、結局お金に振り回されて、何のためにお金を得ようとしてるのかわからない感じで、結局さらにお金を得ようとガツガツしてる同種の人に餌食にされてる気がします。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/05/23 16:41

当方、事情があって50代前半でフルタイムの仕事は退職しました。

現在55歳で、これまでは非常勤での仕事は気楽に楽しくさせてもらっていましたが、今年になってからはそれも辞めて働きに行くことはしていません。無論、年金受給はまだまだです。

 収入源はなにかというとネットオークションでのいろんなもの(主に実家の書籍等)の売却と、株式投資を中心とした資産運用です。

オークションはネットビジネスといえばそうですが、別に難しいことてばないので、セミナーなどで教えてもらうまでもありません。仕事に行っている時は片手間でしたが、現在は出品を加速させて、平均で月10万程度の収入にはなっています。

 これ以外では資産運用は配当などのインカムゲインが月間で10万程度あり、それ以外の売買益が得られる場合もあります(損失が出る場合もあります)。

 フルタイムの仕事を退職することができたのは、それまでに資産の運用益がかなり出ていて経済的にはそんなに心配する必要がないと確信できたからですが、
今は時間的に余裕があるので、平日に寺社や博物館・美術館めぐりをしたり、芝居やコンサートにでかけるなど、かなり自由に動けています。

 別にそんなに儲けなくていい、お金が減るスピードが遅くなればいいという程度の意識ですので、オークションも「稼がないと!」という逼迫感はなく、楽しく取り組めています。
 8時半頃から株価ボードを見つつ、細かくデイトレードするのも、よいですね。

 ということで、ご指摘のようなケースもあるでしょうが、私のようなケースもあります。

 とりあえず、今の最大の課題は健康維持、体づくりです。よばれればまた非常勤の仕事につく期間もあるかもしれませんが、
自分の自由な時間を有効に活用することを大事にしていきたいですね。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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ネットオークションは、実は私も以前していました。
と、言っても今みたいに転売が流行りだすずっと以前からで、私も最初は自分の趣味で集めて押入れにしまってあって捨てられずにいた物とかでした。当時はまだネットオークションの過渡期で、当然今みたいに教えてくれる人も増してやセミナーだの情報商材などもありませんでしたが、みなそれぞれ試行錯誤して、あるいはここみたいなところや掲示板などで質問したりして、稼ぐのを第一目的ではなくて、ネットオークション自体を楽しんでました。それがいつの間にやら、そういったことをしたことがない人を対象に、オークションの転売は稼げる、だの、利益がどうだのと、セミナーやら書籍やら出始めて、今はすごいですね。聞いた話じゃ、オークファンのセミナーなんて、会費100万とか・・・。オークファンって昔無料のサービスだけじゃなかったですか?

今は定年後、楽しんで時間を送れるか、それとも金銭欲あるいは必要性に駆られてあくせくするか、極端に2分化されてる気もします。やっぱりここでも日本人が皆中流で平等と思い込んでいた神話が崩れて、貧富の差がはっきり現れてきてますね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/05/23 16:23

ネットビジネスと要ってもピンキリですからね。



最近の小学生の人気職業に”ユーチューバー”があるそうです。
ユーチューブで面白動画を配信して、アフィリエイト収入で不労就労しようという人ですね。
しかし、面白動画ってそんなに簡単にはできないのですよ。
まして定期的に10万人もの視聴会員を集めるとなれば大変です。

やはり副業の域を出ません。

まして60歳過ぎた老人の話など、武田邦彦教授くらいの人気がなければ目も当てられないでしょう。

■虎ノ門ニュース
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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年配の方だけかと思ったら、小学生までも不労所得って・・。すごい世の中になりつつありますね^^; そんな若い(?)うちから、体動かさないこと考えてどうするんだろう・・・。

ていうか、もしそれで万が一大金が稼げても、親に持ってかれちゃうと思いますが 笑 まあ、それでも楽しいのかもしれないですね。時代とともに子供の楽しみ方すら変わっていってるんですね。

年配の方は視聴者のターゲットを年配の方に絞れば少しはなんとかなりそうな。ただ、年配の人のどれくらいがYoutubeを知ってて視聴してるかですね・・・。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/05/23 16:08

そういう新しい仕事へのチャレンジは


若いウチから準備しておくべきモノです。

歳取ってから、にわか勉強でモノになる
はずがありません。

段取り八分といいます。

何事も、若い時からの準備だと思います。


実際ある程度の年齢の方、とくに定年年齢を超えられた方の
ご意見を聞きたいです。
   ↑
まず、年金など当てにすべきではないでしょう。
そんなこと、ちょっと考えれば判りそうなものです。

年金がゼロになっても慌てない準備をして
おくべきです。

老後の趣味にしたって同じです。
若い時から準備しておいて、定年になったら
本格的にやる、という態度が必要だと思います。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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すごくすっきりしたご回答で、ものすごくよくわかります。
まさにおっしゃるとおりですね!

定年後は定年してから考えよう、では確かに遅すぎますね。
肝に銘じます。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/05/23 16:02

何のご質問かよくわかりませんが勝手に書きます。


現在68歳、民主党政権下で公共事業に関わる仕事をしていた為、
62歳で強制リタイヤです。
年金は40年収めましたが、女房の加算分を含めて210万位です。
良く見えますが、ここから税金が、住民税ともですが15万位、
健康保険、介護保険料が20万位引かれます。
つまり、2か月に一回の年金支給は30万位です。
月にすると15万。なまじ持ち家で固定資産税が30万取られます。
結果として、月12-13万での生活です。
実際はぐっと年下の女房働かせて、
自分は専業主婦をパーフェクトにこなしてますけどね。
そうしなければ、とても暮らせません。

聞くところによると、東京で独居老人は生活保護でも、
家賃込で15万くらいもらってると聞きます。
健康保険料どころか、完全医療費無料。タクシー通院。
今、後悔してるのは若いころから、一貫して生活保護を受けて、
もちろん年金など払わずにいれば、
バラ色の老後が有ったかもという事です。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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質問は、最近立て続けに60前後の人と関わることがあり、どちらもなんだかそういうネットビジネス関連のセミナーとかそういうのにお金をがんがん使ってるみたいなんです。それで言うことはいいんですけど、なんか全然実行が伴ってないというか。理想だけ語って、それでおしまいなんです。で、私は他にそのくらいの年代の人もあまり知らないし、一般的にはどうなんだろうと・・。

皆がみな、ネットビジネスがどうとか言ってるわけではないんですね。それはほっとしました 笑
そういえば最近知り合ったうちの一人は、極最近、離婚してお金全て持たせたって言ってました。その方もかなり年下の奥様だったようで。まあ、今現在公共関連の仕事についてるので、金銭的にすぐ困ることはないと思いますが、やっぱりそのリタイア後を心配してるんじゃないかなあと、例え年金が入るにしても。それで、いろんなビジネスの話を、そういったセミナーで聞いた話とかそのまま鵜呑みにしてふってくるんですけど、ただ聞いたことをそのまま繰り返してるだけで、結局のところ実現可能かも何も考えてないんです。リサーチすらしようとしません。
それより、奥様にきちんと事情をわかってもらい、自分も理解してその分専業主夫されてるほうが、よっぽど現実を見てしっかりされていると思います。

東京の独居老人、金銭的にはいいかもしれませんけど、私には夫婦で助け合ってる回答者様の方が幸せに聞こえます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/05/23 16:00

もうすぐ定年なんですが、楽しみですね。

仰るとおり、定年後年金支給までの5年、仕事は続けるつもりですが、なんたって役職がなくなる。責任がない。与えられることをこなせばいいだけ。もう企画しなくていい!!これに尽きます。みなさん憑きものが取れたように笑顔なんですよ。仕事自体は変わるわけではないので、悪く言ゃあ、惰性でこなせます。突発的事象があっても、経験上解決する引き出しは持ってます。で、帰る時間は4時間は早まる。その間にジムや趣味などの一日→一週間の流れを確立させればいい。後は、手をかけた後輩の仕事ぶりを見届けることですね。そろそろそんな楽しみも見えるようになってきました。なくても楽に移行できるようにするための準備期間ですわ。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなってすみません。
しようと思いつつ、考えてたら今頃になってしまって。

こんなにたくさんの意見が聞けて正直びっくりしました。またいろいろな方たちがいるんだと改めて自分自身背筋が伸びる思いです。
皆さん、貴重なお話を本当にどうもありがとうございました。

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なるほど~。定年を迎えた後そのまま会社勤めを続けても、内容はすっかり違ってるんですね。
こんな風に明るく勤められるといいですね。ある意味、現役の若い人にとっては正に理想の働き方かもしれません。
昔の、定年=退職して家に引きこもり、だった頃よりずっといいかもしれない、新しいライフスタイルですね。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2016/05/23 15:47

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