プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私は、最近販売職から事務職に異動になりました。
異動したての頃は、頭脳労働であるデスクワークがとても格好よく思えていました。
 しかし、自分の日々行なっている業務内容を落ち着いて分析すると、
(1)来客へのお茶出し
(2)請求書に基づく支払依頼書の作成
(3)書類整理、コピーとり
等々、私の仕事は男性社員の補佐か、自分でなくとも出来る事ばかりで、自分の頭で考え創造していくような仕事らしい仕事をしていないことに気付いたのです。そして、このような仕事は本来なら、担当である各人が、自分で責任を持ってやれば一番よいと私は思っているし、レギュラーではなく、パートさん等を雇ってやらせればよいのにと思っています。
 私は、元々一般職で採用されたわけではないので、こんな仕事ぶりでは駄目だと自分を責める毎日。しかし、かといって自分でいきなり仕事を作り出していく能力もない・・・
 一方で、こんな雑用しか私に回さない部員たちにも反感を覚えます。
 自身の仕事が忙しくて後輩の教育に手が回らないのも分かりますが、それって最終的に自分の首を締めているんじゃないのでしょうか?
 私のこの考えをみなさんはどうお感じですか?
 ただ単に私が無能なだけなのでしょうか? 

A 回答 (4件)

こんばんは


私も販売職に長年携わっています。
事務職は経験したことがありませんが
確かにおっしゃる業務は誰にでもできることかもしれません

きっとpupupuさんは向上心の高い方だと思います
私も新しいものや知らないことに対して
知りたい欲、もっとあらゆることを効率よくしたい、という気持ちが
常にあり、それだけがとりえで(笑)ここまでやってきました

もし今の仕事にやりがいを感じない日々が続くなら
健康上もよくないので見切りをつけるのもひとつの手だと思いますが
今の業務じゃなく、別の業務でかつ画期的な新たな業務って開拓するのは
一人では大変だし、パワーもいりますよね

私の場合、もちろん人と同じ事をしていくわけですが
基本的な業務をいかに深く理解、実践するか、が
他の人から一歩リードし、やりがいとしてきたポイントです

販売において言うならばある商品について、
他の人は会社で教えてもらった言い回しで販売してるけど、
私は私だけのセールストークで
どんなお客さんがきても仲良くなって推奨販売できるようにできるようになる!
など基本は同じでもオリジナリティを少し(ここがポイント。
全部オリジナルじゃ大変!!)いれて少しずつステップアップする

環境がわからない私がこんな風に考えるのも現実味がないと思いますが
ない知恵しぼって業務のアレンジ方法考えてみました!
あくまでも私だったら、という域を越えませんが…
(1)来客へのお茶出しだったら、来客がお茶を飲んで喜ぶ顔や
   感謝の気持ちをいってもらえたらいいな、という目標で
   お茶のおいしい入れ方をネットなどで研究してみるかもしれません
   湯のみやお茶の種類が変更できるなら変えてみるものいいけど
   たぶん決まったものがあるでしょうから。
   ただ、一生懸命いれても、もしかしたら「ありがとう」の声もなしで
   味わってもくれないかもしれない。でもイライラしたら逆効果。
   見返りを期待せず、お茶がおいしく入れられるようになったら
   プライベートでも役立ちそうだし、できて損はなし!と考えます

(2)支払い依頼書の作成
   書式が見づらかったり、ファイリングがきちんとできてないとか
   やりかたでなにかpupupuさんがこうしたらいいのにと思うことがあれば
   相談してみればいいと思うし、他人が15分かかるなら10分で済ませて    「おっ早いね」と思わせるとか(この項目は自信なし)

(3)書類整理、コピーとり
   たぶん他人の使用分の依頼だと思うので、頼んだ人の性格などを考えて
   几帳面な人にはコピーの濃淡を意識して見やすくしてあげたり
   きっちり端をそろえてみるとか
   忙しそうにしている人には、てきぱきささっとペースを早めて
   私に任せてもらえたら速攻よ~とアピールしたり
   できる範囲で効率のいい、かつ見やすい、軽い、きれいなどなど
   
現状がもっとこうあったらみんなも私も快適なのに…というところを
じわじわ攻めて、ただの頼みごとだけの雑用にはもったいない、と
まわりに感じてもらえたら、きっと今よりもステップアップできると思いますよ

教育に手が回らないならきっと上司は教育の行き届かない部下にイライラしているはず。pupupuさんは逐一教えなくでも仕事覚えてよく動いてくれるねって
言わしめてみてはいかがですか?

きっとpupupuさんを好意的に認めてくれる方がいますよ。
無能じゃないですよ。有能だからジレンマを感じていらっしゃるだと思います。

新しい職場でなれない間は大変だと思いますががんばってくださいね
長くなってすみません…

  
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結局、誰が見てもすごいと評価されない仕事は、すべて平社員に回されるのです。

特に相手が若い女性社員だと、いいカモですよね。が、pupupuさんは本当に自分が雑用しかできない無能だと思いますか?今は与えられた仕事がとてもつまらなく思えているだけに過ぎないのでは?

たとえば、来客へのお茶出し。世の中にはお茶の味のわかる人も多いです。本当においしいお茶を出せば「おいしい」と誉めてくれる=ウレシイ!

伝票処理を手書きでするのなら誰にもわかりやすい字を心がける。書類整理もコピーとりも正確に確実にこなす。

今までの経験上、こんな些細なことをしっかりできる人はそう多くはいません。たとえそれがバイトやパートでも正社員でも、仕事内容の完成度を求められている点では同じことが言えると思います。最前線でバリバリ仕事をしている人でも、実は目先のことばかりを追いかけて、業務記録がいい加減、管理能力に欠けている事例も少なくありません。

人からの評価や誉め言葉ばかりを期待して、要のベースの部分を人任せにしていては、いつかボロが出るというものです。pupupuさんの意見は間違っていないと思いますが、まず自分から進んでできることがあることに気付いていただければ幸いです。
私が実践していること、電話はベル2回以内で出る、手書きのファックスの字はきれいに且つ誤字雑字はできるだけなくす、書類整理は正確に、デスクの上は片付けて帰るなど。あたりまえのことで、人に自慢するわけではありませんが、自分のためにやっています。そう思わないとやりきれない理由もありますけど!(苦笑)
積み重ねが自分の糧になり、自ずと存在が認められそれが自信になる。人の評価はそれからですね。

あの人に任せておけば確実だ!と言わせてみてはどうですか?そこまでがんばる理由が見つからないでしょうか。
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与えられたものとはいえ、自分の仕事なのですからその仕事にプライドを持ってみて下さい。

事務職でもアイデア次第で雑用ではなくなってきます。

前のお二人がおっしゃるとおり、仕事はきっちりと誰も文句が言えない状態に仕上げること。これは第一段階です。それが出来たら気配りです。会社の規模にもよりますが、現在ある書式などの不備を見つけて改良型を提案する。棚の収納方法に問題があるときは周囲や上司の了解を得て使いやすいように整理しなおす。出すのがお茶だけでなくコーヒーや紅茶なども出すなら、社員やお客様の好み(砂糖なしとか、この人はコーヒー苦手とか。)をしっかり覚えて対応する。コーヒーの場合、いつも全く手をつけない、又は少ししか飲まない場合はコーヒーが嫌いな可能性があります。(何ヶ所も回る営業には結構つらいらしいです。)暑い日には冷たい麦茶にする、なども。そういうところからお客さんの心象もよくなり、雑談中に「彼女は気が利くね」なんて話が出ることもよくあります。

日々の地味な努力ですが、少しずつの積み重ねでイメージアップできます。「彼女なら任せて安心」「こんなに気が利いてきちっと仕事をするなら、この仕事もやってもらおうか」「ついでにこの会議にも出てもらおうか」なんていう風にステップアップできることもあります。私は5年いた会社を退職後大会社での派遣社員を1年やりましたが、雑用から初めて、最後には企画会議にも一緒に出席させてもらえました。

「自分にしか出来ない仕事」というのは基本的にはほとんどないです。重要な職についている人が病気で長期入院したりしても会社と言うものはちゃんと動いていくものです。そういう中で与えられた仕事を全うし、プライドを持ってステップアップしてみてください。がんばって!
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 「最近事務職に移」られたばかりと書いてありますので、皆さんのおっしゃる通りにまずは、今の仕事を上手にできるようになることでしょう。

 皆さんと違うことは、事務の場合どなたか上司に引き立ててくださる方がいなければ現実、なかなか芽は出ないということです。ではどうするか?
 やはり販売職といっしょで自分をアピールすることなんですね。「○○さんがされているような仕事をわたしもしてみたいのですが・・」「○○を効率的にする方法を考えたのですが、、」何でもいいでしょう、今の職場に花を飾る、伝言メモの様式を考える、業者の連絡先を一覧表にするなどこれがあると一手間はぶける!ような工夫を提案するところから始めては?
 「雑用」にみえるかもしれませんが、実際その雑用に費やす時間のなんと多いことか、他の社員さんも回したくて回しているわけではないと思います。「このコピーどんな書類で誰にお渡しするのですか?」と中身について勉強するのもいいかもしれませんね、コピー一枚から会社全体がわかることもあるのではないでしょうか。
 それと時間と実績ということも必要です。最低1年はちょっと我慢してください。あなたを理解してくれる周囲の人の人間関係も大事です。まずは、自分が他人にどれだけ尽くせるか?がスタートなのです。
 私も若い時は自分の実力が出せないような感じがして悩みました、今その時のことを振り返ると仕事とは仕事というコトだけが仕事なのではなく会社やその構成員とその人間をも含めたものが仕事であって、自分の仕事もその中に含まれるのだとわかります。
 とても向上心のある方とお見受けしますので「あせらず
 おこらず あきらめず」お過ごしくださいね。
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