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いわゆる日本の戦隊ものや怪獣ものの、対象年齢をとうに過ぎてからハマってしまった方。
またハマるとまでは言わないが、興味関心があって作品を一本でも見た方。
はたまた観賞までには至っていないが「機会があったら見ようかな」と思った方。
どんなきっかけでそうなったのか教えていただきたい。

どんなに素晴らしい作品を作っても、見てもらえない、興味関心を持ってもらえない限り無意味。特撮作品の制作側もファンも、日々そのことに頭を悩ませております。

あ、最初に言っておきますが、
0.子供の付き合いで一緒に見てハマった
以外の理由でお願いします。

1.子供以外の周囲の影響で
親兄弟、親戚、友人など、周囲の人間がハマったその影響で・・・というパターン。度々メディアに取り上げられる、「平成のウルトラマン先生」こと神谷和宏教諭の授業では、国語の読解(道徳ではない!)の一環としてウルトラシリーズを生徒に観賞させております。それをきっかけにはまった人もこのパターンですね。

2.歌に釣られて
テレビ・ラジオ問わず歌番組では滅多に流れない、特撮ソング。ラジオDJが「仮面ライダー○○の主題歌として大ヒット!」とアナウンスしてくれる日は、夢のまた夢。それでもご贔屓のアーティストが歌うとなれば、やっぱり心が動きますよねぇ? ちなみに現在「仮面ライダーゴースト」のおかげで、おもちゃ売り場に気志團の曲がエンドレスで流れております。「もっと近くで聞いてみたいけど周囲の目が・・・」とジレンマを感じている人が・・・いたらいいなぁ。

3.俳優に釣られて
「イケメンヒーローブーム」と呼ばれたのも今は昔、いつの間にか若手の登竜門として定着してしまいました。今活躍中のあの人もこの人も、ルーツをたどれば変身ヒーロー。綾野剛やホラン千秋など、悪役からキャリアを始めてブレイクした人もいる始末。また、そんな若手をフォローするべく、本田博太郎やら笹野高史やら、意外な重鎮が出演してたりします。また上の項と被りますが、ガクトや吉川晃司など、大物アーティストが俳優としてゲスト出演することもありますね。

4.声優に釣られて
「仮面ライダー電王」なんて分かりやすい例を出すまでもなく、アニメ方面で大人気の声優さんが怪人などの声で特撮作品に参加する例は、特に平成に入ってから多いです。実際、ほかの作品は見てないが電王は見た、というアニメファンはそりゃ多いそうな。また、現在声優として活動されている方が過去に特撮で俳優やってた、という例も多いです。例えば中田譲治さんは昭和戦隊の悪役の常連だったし、松風雅也さんはメガレンジャーのブルーでした。

5.漫画をきっかけに
一部例外を除き、戦隊・怪獣作品には「原作漫画」は存在しません(近年の映画・ドラマの「人気漫画の実写化」作品は、今回は除外)。これが「連載中の人気漫画を映像化」するアニメとの大きな違いです。メディアミックスで漫画を連載するときも、その多くが掲載誌は「テレビマガジン」など。要は「メイン視聴者層のための漫画」であって、「新たにファンを獲得するための漫画」とは言えないわけです。しかし近年では「仮面ライダーSpirits」「ULTRAMAN(ハヤタ隊員の息子が主人公のあれです)」など、幼児以外を読者層に据えた漫画雑誌でのコミカライズ作品が、高い人気を獲得しております。・・・逆に「ウルトラマンは漫画のULTRAMANしか知らない」って人も、当然いるんでしょうね・・・。

6.ゲームをきっかけに
小学館の学習雑誌(小学○年生)の表紙を飾るキャラクター群の中から、ウルトラマンが消え、代わりにスーパーマリオが入った。その時から「小学生以上のこども文化」から戦隊・怪獣が締め出され、TVゲームが入った、そんなイメージです(実際は数年のブランクがある)。でも今やアーケードゲームの影響で、小学生が再び戦隊・怪獣を楽しむ時代がやってきました。「ガンバライジング」をやってる少年たちが主題歌を合唱したり、「大怪獣バトル」のソフビ怪獣を見て「ほら、幼稚園で俺が絵かいてた怪獣だよ」と友達に言う・・・実際に私が見た光景です。

7.ご贔屓のあの人が
好きな漫画家・作家など(アマチュアでも可)が「最近のお気に入りは」「自分の創作の原点は」と、特撮作品を挙げることによって興味がわいたケース。例えば「タイガー&バニー」のキャラデザ・桂正和先生は、大の特撮ヒーロー好き。彼の初期の名作「ウイングマン」はヒーロー作品のオマージュに満ちております。また、私は10年前まで某アニメ誌を購読していたのですが、その時もアニメ系だった投稿者たちが次々と特撮に染まっていたのを覚えています。

8.偶然見てしまった
テレビつけたら偶然やっていた、その出会いから人生が変わってしまった。近年の作品は、戦隊もの特有の画面作り(大仰な動き、台詞回しなど)を廃し、いわゆる「普通のドラマ」との差異を極力少なくする努力を続けてきました。それゆえ、偶然見て「あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ! 俺は普通のドラマを見ていたと思ったらいきなり怪獣が出てきたんだ・・・!何を言ってるかわかんねーと思うが(ry」と「騙された」方が結構いるのではないでしょうか。私は少なくとも一例知っております。また何年前の話だったか、土曜夕方のアニメを見ようとして、誤って「ウルトラマンメビウス」を見てしまい・・・という例もありました。

まだまだ色々なパターンがありそうです。みなさんはどんなきっかけで戦隊・怪獣作品に関心を持ちましたか?

A 回答 (2件)

幼い時からずーっと続いて見てるような。



元々「この世にはありえない」物が好きで、
加えて、一度好きになればトラウマ的に引っ張り続けていく性格です。

一時期、ほとんど興味は失くしていましたが、
なんとなく情報そのものは頭の隅に常にあり、
その間海外のSFで繋いで
(サンダーバード、スタートレック等。
これらは、よく再放送されました)
専門誌(「宇宙船」)で過去作品の再評価が始まる頃に
なんとなくまた新作の方を見始めて、
そのまま現在まで、惰性で見てます。

とは言いつつも、たまにハマる作品があって積極的に見る事が
あるので、やめられないんですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
三つ子の魂百まで、ですね。

お礼日時:2016/05/10 18:45

3と4が近いです


もともと日曜にも昼に出勤の職だったため、朝の支度をしながらなんとなくいわゆるスーパーヒーロータイムを流し見していたのですが、真剣に見るようになったのは電王で「キャラクターがいっぱい出てきて、しかもライダー同士の殺し合いとかもなくてわいわいしてて楽しいな」と思ったのが最初でした。
もともと準アニオタみたいな感じだったので、そのまま声優メインのイベントにも行ったりしましたね。

イケメン目的で見ているつもりはありませんが、電王の佐藤健、鎧武の佐野岳などアクションも出来てかっこいい、演技力もある人が出てるとシリーズ1年通して真剣に見るようになります。
鎧武は女性ライダーがスーツアクターも兼ねててアクション最高でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
電王はたしかに「楽しい」作品でした。ギスギスしてないし、回答者さんの言うようにライダー同士の戦いもないし。なにしろそれまでの作品が作品だけに。龍騎、555、剣、しまいには響鬼まで後半・・・。
佐藤健さんの演技力(一人何役!?)と佐野岳さんの運動能力は神がかってましたね。

お礼日時:2016/05/10 18:50

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