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カモノハシの発見についてのある文章を読んで疑問に思ったのですが、
彼らは一体どのようにして誕生したのでしょうか。
哺乳類、鳥、爬虫類などの特徴を併せ持っているようですが、
進化の過程における異種交配のようなもので生まれたのでしょうか。
教えて下さい。

A 回答 (2件)

昔はカモノハシのような原始的哺乳類がたくさんいたのです。

そのころ今の哺乳類(有袋類含む)はほとんどいませんでした。
しかしカモノハシ以外の原始的哺乳類は滅んでしまい、それ以外の哺乳類にとって代わられました。

原始的哺乳類のそのまたさらに先祖は哺乳類的爬虫類と呼ばれていました。三畳紀の恐竜は哺乳類的爬虫類が主流です。
その後、後の恐竜類に主流が切り替わり、原始的哺乳類となったグループ以外は滅んでしまいました。

鳥類は恐竜の一部グループから直接に進化した、恐竜類の生き残りといった存在です。

さらなる昔、恐竜類になったグループと、哺乳類的爬虫類になったグループの、共通の先祖にまでさかのぼると、3つとも同じグループと言えます。
異種交配のようなことは起こっていません。
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この回答へのお礼

迅速な回答有り難うございました。
まさに生きる化石なのですね。

お礼日時:2016/05/10 22:57

DNA解析が終わればはっきりするでしょうが、少なくとも爬虫類ではありえない。


非常に不思議な環境に最適化したために、類例がほとんど居無いのですが、あなたは彼らが他の生物が持っていない能力を知っていますか?彼らはマイクロ波を見る事が出来る。あのへんてこなくちばし様な部分がそれを担います。なぜそんな方向へ行ったのか私は説明されたことがありませんが、その能力があるから圧倒的に防護能力が高くなったと思われます。世界には不思議な環境があり、さらにそれが変動する、故スティーヴン・J・グールド教授が見た世界はそれでしょう。
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