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サラリーマンを定年退職し個人経営事業を始めたところです。税金や健康保険について勉強しています。「所得=収入―経費」であり「所得税=所得✕率」です。経費が多ければ税金は少なくてすみますが、経費の中に食料品が含まれていません。体感的に食料品、日用品(洗剤、トイレットペーパー等)は経費です。とても不思議ですが、どういう理屈でこれらが経費に含まれないのでしょうか?

A 回答 (7件)

水道、電気、ガス、米、塩、ネギ、鶏卵、サンマ、靴、下着、洗濯洗剤、トイレットペーパーなど生活必需品の支出は、一定の金額が経費として認められ、所得控除されます。



この一定の金額を「基礎控除」といい、年間38万円です。

《注》
「基礎控除」は、所得税の計算をするときは38万円ですが、住民税の計算をするときは33万円です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>この一定の金額を「基礎控除」といい、年間38万円です。

完璧に理解出来ました。

お礼日時:2016/05/11 09:11

食料品と言うのは、事業をしていようがブラブラ遊んでいようが必要な(消費する)ものですから、事業には関係がありませんで、経費にはなりません。

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食費と言う物は、仕事に関わらず掛かる費用ですよね?


人間の生活において必ず必要な物、その上で仕事が成り立っています。

食べていかないと仕事ができない、というのは大前提ですが、ご飯だけで生活できる人、ステーキが無いとダメな人など色々ですから、ステーキの価格(それなりに高い)まで認めてしまうと、掛かる経費、そこから得られる税金が違ってきますので、それは一律に基礎控除額(38万円)として、誰でもそれに掛かる費用を経費として認めています。

金持ちも貧乏人も皆同じ、という意味です。

皆が、同じ状態にしてから、仕事をして収入(報酬)を得る為に係る費用を経費として認めます、職業によって経費(収入を得るために必要な物)が違ってきますから、それによって税金が違ってくるんです。

事務な仕事ならボールペンが必要ですが、魚屋さんはボールペンがあっても仕事はできないですよね?(そりゃまあ帳簿付けをする時には使いますし、魚の注文をする時にも使いますが)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/05/13 16:10

経費とは事業の追行にかかわる経費であって、


従業員の給料までで、その生活費までは含めないですよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/05/13 16:10

経費とは、事業を運営させるのに必要な支出です。

事務所の電気代、通信費、文房具費、事務所で使用する日用品などです。従業員全員対象に給料以外に一律に同じ数量と金額の各家庭で使う食料品や日用品を配布すれば、従業員への厚生福利費用となり経費です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/05/13 16:10

>体感的に食料品、日用品(洗剤、トイレットペーパー等)は経費…



それは、生活のための“経費”であって、事業のための経費
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm
ではありません。

無職の人ももちろん、サラリーマンであっても生活のための“経費”は発生していますが、税金とは何の関係もありません。

>経費が多ければ税金は少なくてすみます…

そもそもその考え方が短絡過ぎるのです。

経費が多ければ、少なくなるのは利益であって、その二次作用として税金が少なくなるだけです。
経費はできるだけ少なく抑えないと、事業はうまく回りませんよ。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/05/13 16:10

サラリーマンでも、食料品(米、味噌)は買うでしょう。

その時には疑問に思わなかったのですか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/05/13 16:10

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