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今月末A1のテストを受けるのですが、リスニングは、どこまで出来るようになればよいですか。
過去問をやって大体6/15くらいは、出来るのですが、早すぎて何を言ってるのかわかりません。遅く聞いても、聞き取れるのですが、文の意味が理解できません。今は、nicht〜 とかでたら、あ、違うんだな。とか、あ、選択肢の言葉が、出てきた。とか、のレベルです。
どうやって、リスニング対策をすればいいですか。

A 回答 (1件)

ゲーテ・インスティトゥートの試験に関するサイトに出ている試験細則(ドイツ語のみ)を読んでも、リスニングのみに関して何点以上取らなければいけないというような説明はありません。

基本的には総合点で、60点以上が合格です。それ以上のことはわからないので、どうしても知りたければ、直接ゲーテ・インスティトゥートに問い合わせてください。

リスニングの力は短期間で簡単に鍛えられるものではなく、それなりの月日が必要です。試験まであと2週間くらいだと、できることは限られていると思います。
早すぎて聞き取れないという問題と、聞きとれても意味が取れないという問題は別です。リーディングはどのくらいできているのですか。ドイツ語文の意味が取れなければ、早い発音を聞き取れるようにするだけでは解決しません。6/15できるというのは、すべて聞きとれて、意味も取れたうえで正解できたのか、それとも、キーワードだけで見当をつけてなんとか当たったのか、どちらでしょうか。
A1のリスニングの例題を聴いてみましたが、確かに、初級者向けに極端に遅く発音しているわけではありませんし、内容的にも、このレベルでは全文理解できない可能性もあるように思います。あらかじめ渡される試験問題を見れば、聞きとるべき事項が何なのかは書いてあるので、それに関係する情報を聞きとることに集中することが大事でしょう。
たとえば、解答の選択肢がZimmer 2 / Zimmer 245 / Zimmer 254 ならば、数字とその前後を聞きとることにまず集中しなければなりません。会話文の中には、「2階の254号室」というような表現が必ず出てくるので、ZimmerとStockも一緒に聞き取れていないといけません。しかし、それ以外の部分の会話は、必ずしも全部聞きとれていなくても解答はできます。
早い発音の聞き取りに慣れるには、とにかくたくさん聞き続けるしかありませんが、自分で声に出して音読するのも一つの手です。実習問題がゲーテ・インスティトゥートのサイトに出ていますが、聞き取りの問題をやったあと会話文が出ているページを見て、自分で音読してみてください。読むスピードを少しずつ速くして、ドイツ人の発音やスピードを真似するように。意味が分からない文をたくさん聞くより、意味が分かっていて自分でも言える文章を何度も繰り返し聞くのは、ある程度効果があるとは思います。
たとえば下のサイトの最初のサンプル問題ですが、PDFファイルの8ページから聞き取りの問題が、34ページから聞かされた会話文のテキストが出ています。
http://www.goethe.de/lrn/prj/pba/bes/sd1/mat/jai …

http://www.goethe.de/lrn/pro/sd1/start%20deutsch …

聞きとりの練習をまずやったら、このテキストを何度も声に出して発音し、意味や音が頭に入ってからもう一度聞いてみてください。このサイトに出ているだけでは教材数が少ないので、Youtubeで「deustch hören A1」と検索して、そこに出ている音声を、途中で何度も止めながらでよいので、書き取る練習をしてみてください。あと、基本的なことですが、聞き取りをしているときに頭の中で日本語に訳しているようではだめですよ。ドイツ語はドイツ語のまま理解するようにすることが必須です。
https://www.youtube.com/results?search_query=deu …

※解決した質問は締め切るのを忘れないように。放置、自動締切はあまり好ましくありません。
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この回答へのお礼

リーディングは、8割は取れました。
公開授業に通ってるおかげか、やはり聞き取れることはかなり増えました。

youtubeでの、書き取る練習法、是非やってみます。
過去問をひたすら、聞いて、書き取りして、を繰り返すしか無いようですね。。
勉強方法の提案ありがとうざいます。
自動締切失礼しました。

お礼日時:2016/05/14 16:57

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