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子どもに嫌いな食べ物があっても放っておけばいいんじゃないの?何かデメリットある?

子どもが嫌いな食べ物があればそれをどうにかして食べさせようとする人もいますが、そこまでして嫌いな食べ物を食べさせても仕方ないのではないですか?

栄養なんて今はサプリメントでどうにでもなる、学校給食で出されたのなら残せばいい。大人になったら自然と食べられるようにもなるかもだし。

子どもに無理に嫌いな食べ物を食べさせてもそれ自体にメリットがあまりないし、何か嫌いな食べ物があることによるデメリットもあまりない。

嫌いな食べ物があることによるデメリットって何がありますか?それは嫌いな食べ物を撲滅しておかねばならないほど大きなデメリットですか?

自分の子どもに嫌いな食べ物があればそれを食べられるようにしようとしますか?

A 回答 (7件)

同意です。


デメリットなんて、食事を用意したり片付ける側が面倒な思いをするくらいでしょう。
あとは好き嫌いダメ原理主義の人との軋轢ぐらいのもの。
宗教とかアレルギーその他もろもろで食べられない事情を抱えた方はいくらでもいます。
よく言いますよね? 違いを認めようって。
ならば、自分が食べられるものを食べられないという違いも尊重しなくては。

いまだにアレルギーを単なる偏食と同義に捉える頑迷な手合いが少なくないようですが、好き嫌いを悪と定める教育と無関係とは思えません。
戦中戦後の食糧難を経験したりそういう人らの影響を受けたりしたら、アレルギーによる食事制限など詐病にしか思えないのかもしれません。
頑張って乗り越えたなんて自負のあるものなら、お残しを許されるものはズルいという認識になったり、自分の苦労を否定されるようで許せないのかもしれません。

いずれにせよ、アレルゲンを騙してでも食べさせようとする殺人鬼を産むことになります。


そりゃ健康面の問題は軽視できませんが、栄養学をきちんと理解すれば他の食材でいくらでも補えます。
それができなくなるほどの偏食なんてそうそうないでしょう。
吐きそうになるくらい嫌いなものを無理やり飲み込ませたらそのストレスのほうが悪影響。

私の場合は生野菜がダメでした。
トマトがトマトである限り、キュウリがキュウリである限り、レタスがレタスである限りダメ。
食卓を共にする人が眉を顰めるほどにドレッシングをドバドバかけても、私の鋭敏な舌は容赦なく青臭さを拾い上げ、激しい吐き気を引き起こします。
トマトジュースにしても、素材の持ち味を生かしたなんて高級品はダメ。
添加物がこれでもかと入ってその素材の持ち味を殺した代物でないと喉を通りませんでした。
アレルギーではない、免疫系が過剰反応するわけではない、でも受け付けないものは受け付けないんです。

今では質問者様のいうとおり、自然に食べられるようになりました。
かつて感じてたあの青臭さが全然感じられないんです。
慣れるほどに無理して食べた記憶はありません。
私の舌が加齢とともに鈍ったか、野菜のほうが変わったのだと思います。品種とか栽培方法とか。


もし子供が偏食だったら…矯正できるならそれに越したことはないですが矯正のデメリットが上回るなら無理強いはしません。
乗り越えられたら誉めてやろうとは思いますが、思いあがらないように釘もさしておきます。
いるんですよ、個人差で大した苦労もなく乗り越えられただけなのに『頑張った俺様は偉い!』って驕りに囚われ、自分より高いハードルにぶつかり乗り越えられない人を見下す傲慢な人。
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>栄養なんて今はサプリメントでどうにでもなる



サプリメントなんて実際は微々たるものですよ
やっぱり本物をちゃんと食べた時のダイレクトな栄養にはかないません。

私は嫌いな食べ物はありません。
それはとっても素晴らしいことだと思います。誰でも嫌いなものはあるのかもしれません、それを越えて美味しいと思えたら、味覚が広がります。人生一生なにか食べています。好き嫌いがなくなったら人生勝ちです。そのためにも私は自分の子には料理を考えたいと思います。
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嫌いな食べ物を好きになれ!とは言いませんし、


家や、家族の外食で残す分にはなんとも思いません。

ただ、給食や、よそ様のお家で出された物ならば、我慢して食べる事を覚えさせるべきだと思います。
問題は、栄養面云々ではないと思います。

特に給食は、教育の一環でもあると思いますので、
食べ物を育ててくれた方、食事を作ってくれた方に感謝する事を教えるのも、給食の役割の1つだと思うので。
それに、せっかく栄養士さんが考えてくれた献立も無駄になります。
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>栄養なんて今はサプリメントでどうにでもなる


ここは反対、サプリなんてそれこそ子供が好んで飲みますかいな?

>学校給食で出されたのなら残せばいい。大人になったら自然と食べられるようにもなるかもだし。
ここは同意、自然と食べられるものはあるでしょう。

嫌いなものを無理に食べさせるのはダメ、より好きなものばかり食べさせるのはダメでしょう。
どちらにしろちゃんと大人がしっかりしていないと、子供はおでぶちゃんの生活習慣病に
まっしぐらです。

例えば極端な話をします。本当に極端な例です。
子供がジャンクフードしか食べずそれ以外は全部嫌いだってなったら
貴方はジャンクフードで子供の健康を保てますか?
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私見です。


無理強いする必要ないと私も思います。
嫌いという感情は本能、身体的アレルギーなどが理由の事もあるからです。
なので無理に矯正する必要はないと思っています。

ただ、できれば何でも食べれたらいいなあ、と思うことがあります。
それは 何かの本で読み 妙に納得した説が頭にあるからです。

 食べ物の好き嫌いが多い人というのは 人の接し方や考え方、生き方に対しても偏りが多い 
というのです

科学的根拠はありませんが そう言われて周りを見渡すと 当たっていると思いました。
なんでも食べる人というのは意欲に満ちていて考え方も柔軟でおおらかな人が多いのです。

人間は食べなくては生きていけません。
食が人を形成すると思えば 考え方や生き方に影響するというのも妙に納得できました。

嫌いがデメリットというよりは 嫌いを克服するチャレンジ精神や 達成感を味わってほしいという
願いからですかね?
だから私は子供が嫌いなものも食卓に出し、栄養的に云々というより、嫌いでも少しはチャレンジしてみようか、という気持ちで子供に伝えています。(無理強いはしません)

思い込みかもしれませんが そうしているうちに 子供は自主的に一口づつ食べるようになり、いろんな点で子供の意欲の変化を感じます。
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飽食の時代、そう言われて久しいですが、現代社会で主さんの主張通り、栄養面では問題ないです。


でも出されたものを「キライだから残していい」というのは間違っていませんか?

あなたのためにと、一生懸命誰かが作ってくれたのではないですか?
あなたの命のために、他の命が食材としてそこにいてくれるのではないですか?

食事に限ったことではないですが、誰かが自分のためにしてくれたことに対して、感謝する気持ちは、生きて行くうえで大切な感覚となります。
給食も、当たり前のように眼前に出てくるけど、沢山の人、沢山の命がそこにかかわっているのです。
そこを忘れてはいけないと思うのです。

子供には、カラダにどうこうということより、作ってくれた人への「気持ち」を大事にするよう、教えています。

それでも、子供は残してしまいますけどね(苦笑)
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確かに仰るとおり。


現在の日本では、食材は豊富にあり、嫌いな物をわざわざ食べなくても、代用になる物はたくさんあります。

ただし、ここでひとつ注意したいのは、食生活が偏っていると、友達とかで食事に行った時に、食べられる物がないとか、非常に選択の幅が狭くなってしまうことです。
事実、私は、何でも口から余すことの無い食いしん坊で、好き嫌いの多い友人と食事に行く時は、いつも友人の趣味に合わせなければならず、つまらなかった思い出があります。(結局この友人との縁はすぐ切れましたが。)

なので、あまり好き嫌いの多いのはどうかなと思ったりする訳です。嫌いと言う人の多いピーマンやしいたけ、にんじんなど一つや二つなら無理して食べさせる必要は無いかもしれませんが、偏食はちょっと…と思います。

嫌いな食べ物がある人のデメリットは、誰とでも一緒に楽しく食事をすることができなくなるかもしれない、と言うことですね。皆がおいしいと言っている横で、一人だけせっせと嫌いな物をよけて食べるなんて、興醒めですよね。
おいしい物は、皆で共感したいものです。「何で食べないの? おいしいのに」と言われ続けるのも、本人にとっては苦痛ですよね。だったら、少しでも嫌いなものは少ないほうが良いと思います。
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