プロが教えるわが家の防犯対策術!

走幅跳のかがみ跳びでのコツ、アドバイス、練習メニューなどを教えてください(ㅅ´ ˘ `)
現役で走幅跳をやっている方や陸上のコーチの方や昔やっていた方などよろしくお願いします(●´ω`●)

A 回答 (1件)

遠くに飛ぶコツとしては…助走が一番大切です!!!


全力で走るってのは基本になってくるのですが、がむしゃらに全力で走っても意味がありません。
助走距離が25~30メートルくらいが良いでしょう。
そして最初の5歩くらいまではリズムを上げていくように気持ち良く加速します。
中間疾走でスピードを上げていき、ほぼ全力まで加速します。
このときの走り方のコツとしては大きなストライドと普通に走るより気持ち膝を高く上げるようにします。
そして最後の踏み切り動作に入るのですが、このときに中間疾走のように大きなストライドではいけません!!!
大きなストライドのままだと低空飛行になってしまい、着地のあと前に突っ込んでしまうと思います。まぁ試してみれば分かると思いますが…
踏み切り動作にはいろいろなやり方があるのですが、最も簡単なのが最後2歩に注目する踏み切り方法です。
この方法では踏み切り2歩前で少し歩幅が伸びて、踏み切る1歩前で歩幅が詰まるようにします。
きれいなグランドで練習してみれば良いのですが、普段走っているとき歩幅が180センチなら2歩前で歩幅が200センチくらいになり、1歩前で150センチくらいになる感じです。
はじめは非常に窮屈で本当にこれで良いの!?って感じになります。
この方法の理屈は、2歩前で歩幅が伸びることにより、体の重心が少し低くなります。そして1歩前で歩幅が狭くなることにより上向きの力が加わります。(このときに足を突っ張ってブレーキをかけてはいけません!!!あくまでも自然に)助走による前向きの力に上向きの力が加わることにより、斜め方向への力に変わります。これにより高く遠くに跳べるようになります。この踏み切りを助けてあげるものとして足と腕があります。
中間疾走で膝を上げると言っていたのは踏み切りのときに役に立ちます。助走で膝が上がっていることにより踏み切った時も膝が上がりやすく斜め方向への飛び出しの助けとなります。
腕の使い方は、踏み切った瞬間に肩をクッと上げる感じ(体が釣りあげられる感じ)にすることでこれも斜め方向への助けとなります。
そして着地の直前に長座体前屈のような態勢に体を曲げ、着地に入ります。
着地はかかとから入り地面に着いた瞬間に膝が曲がり、かかとの位置にお尻が滑り込んでくる感じがベストです。
いろいろ着目する点を書いてみましたが、すべてが出来ることは不可能だと思います。どれか1つでもできるようになって、優勝を目指して頑張ってください。
ある程度理解した上で陸上部の顧問の先生などに相談に行けば、快くアドバイスしてくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

とても参考になりました(๑⃙⃘ˊ꒳​ˋ๑⃙⃘)
6月のはじめに記録会があるので、助走や踏切など意識してがんばってみます٩( 'ω' )و
有難う御座いました!!

お礼日時:2016/05/20 20:19

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