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皮下脂肪を、おとすには
有酸素運動がいいとよくききますが、
結局 有酸素運動ってどういうふうに
するのが、効果的なんですか?

A 回答 (4件)

筋肉を動かすときに必要なエネルギーは、強烈な力を出す場合(たとえば重量挙げ、あるいは陸上100m競技など)には筋肉の中に含まれているエネルギーが使われます。

これを使うと強大な力が瞬発的に出せますが、筋肉内のエネルギーは限られているのですぐに使い果たし、力尽きて長い時間(あるいは多数回)続けられません。
このような強烈な力を短時間で出し尽くす運動は無酸素運動と呼ばれていて、次に書くように肺から取り込んだ酸素は使いません。たぶん陸上100m競技は、呼吸しなくても走り切ることは可能ではないでしょうか(それで勝負するわけにはいきませんが)。
無酸素運動は筋力アップ、筋肉量増大には向いていますが、脂肪燃焼には効果的ではありません。

これに対して、満身の力は出さず(たとえば出せる最大の力の60%くらいで)、その代わりに長時間(あるいは多回数)に亘って行う運動(たとえばジョギング)では、脂肪を燃焼(分解)させ、それによって発生するエネルギーが使われます。
これには肺から取り込んだ酸素を血液に載せて燃焼させる脂肪に届け、発生したエネルギーは血液によって筋肉に送り込み、そこで発生した疲労物質(乳酸)は血液によって肝臓に送られて処理されます。
たとえばジョギングを続けるためには、肺で酸素をたっぷり取り込み、心臓をしっかり動かして血液の循環をよくし、酸素の供給・脂肪燃焼・エネルギーの供給・疲労物質の運搬をしなければならず、これが有酸素運動です。
有酸素運動では肺と心臓の連携が必要で、有酸素運動でもちょっと強めにすると、やがて呼吸は荒くなり、心臓はバクバクし始めます。こうした強めの有酸素運動を繰り返すと、心肺機能が強化され、スタミナ(持久力)がついて長時間運動(作業)をしても疲れにくい体になります。
また有酸素運動では脂肪をエネルギーにしますから、脂肪燃焼に向いた運動は有酸素運動だということになります。

脂肪を燃焼させてエネルギーを得ると、脂肪は水と二酸化炭素(炭酸ガス)に分解されます。水は汗になったり呼吸中の水蒸気として吐き出されたりオシッコなどで体外に排出されますが、二酸化炭素は酸素を取り込んだのと引き替えに肺から外に出ます。なので、肺から出した二酸化炭素の総量が多いほど、脂肪を多く燃焼させたことになるわけです。

脂肪(体脂肪)には内臓脂肪と皮下脂肪があります(心臓の周りにもわずかながら脂肪が付きます)。太り始めは内臓脂肪から付くことが多いのですが、やがて皮下脂肪も付いてきます。これを燃焼させるのには有酸素運動が効果的です。
一口に筋トレとは言っても、たとえば腕立て伏せを満身の力を込めてすればやっと7回できる場合は、それは無酸素運動かも知れませんが、30回も50回も出来るようになると、有酸素運動に近づいて来ます(それも中途半端な)。

できるだけ多く脂肪燃焼をするためには、有酸素運動で肺から出す二酸化炭素の総量を多くすることです(たくさん呼吸すればよいという意味ではなく、それでは二酸化炭素は増えません)。
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一般人のする運動のほとんどが有酸素運動ですから気にしないでいいです。


簡単に言うと呼吸をしながらする運動です。
100m走や重量挙げなどは20秒以内で終わるので呼吸無しでもできます。
こんな運動が無酸素運動です。
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有酸素運動はダイエットに欠かせない方法のひとつですが、効果を出すには20分以上の時間を継続して行う必要があります。

生活に有酸素運動を組み込みことで、太らない体質にも変化することができます。

代表的なものがウォーキングであったり、プールであったりします。

有酸素運動では無酸素よりもエネルギーをより多く必要としている運動になっています。血液に含まれているエネルギーも使用するのですが、一定以上運動をしていると今度は体に貯められているエネルギーを使用します。
それが脂肪で、エネルギーを使えば使うほどそれだけ脂肪燃焼をしてくれるのでダイエット効果が得られます。
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プールで泳ぐ

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