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お寺と神社の違い

A 回答 (7件)

「仏尊像を安置し、仏教の教えを説く僧侶の住むところがお寺で、


日本の神様の御魂を祀るところが神社」といえます。
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元々が宗教の違いです。


・神社=日本神道
・寺=仏教

平安時代(大化の改新)で仏教を国教に加え、神仏習合(しんぶつしゅうごう)した結果、神社との区別がなくなりました。
※仏が八百万の神様入り。

江戸時代までそうでしたが、明治政府によってまた区別化され、寺は神格を失いました。

寺子屋制度も失い、只の葬葬祭事業者となりました。

神社とは、そもそも飛鳥時代の貴族の荘園がはじまりです。
荘園主か氏神様であり、それを祀る町人が氏子です。

その後、このシステムを真似て、寺ができ、寺の下に檀家ができました。
この檀家の始まりは、戦国大名です。
代々、その大名家と親族がその檀家として寄贈して養っていました。
主に、農民や町人の学習場として機能していました。
なので、お城の傍には必ず神社があります。
しかも県社となるような立派なものです。
今でも城はなくなっても神社は残っているかと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
全部書き留めて自分なりに研究していく所存です
長文に感謝します!

お礼日時:2016/05/19 17:22

お寺にも鳥居が有るところは何箇所もあります。


有名なところでは大阪の四天王寺、吉野の金峯山寺、愛知の豊川稲荷(曹洞宗)などです。
 明治時代に廃仏毀釈があり、国家の政策として天皇を神様とする日本神道を利用し、外国からの文化である仏教を排そうとしました。
もともと仏教が伝来してから日本土着の神道と融合し(神仏習合)お寺にはそれを守る神宮寺などが置かれていました。
たとえば興福寺を守る神社として春日大社があります。これはもともと同じ敷地内(現在でもほとんどそうですが)にあり、藤原氏の菩提寺であり、氏子でもありました。

 そういう話をしだしたらキリがないので、簡単に言うと、現在では神社は神様をまつり、お寺は仏様をまつるということでいいと思います。

 また近年、近畿地方の有名な神社とお寺で「神仏霊場会」というものを作り、「神も仏も共存していこう」という運動をしています。
http://shinbutsureijou.net/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。日本人として知るべきことであり、言い伝えていくべきことでもあると思いますので勉強してみたいと思います。

お礼日時:2016/05/19 17:29
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門があるのがお寺。

鳥居があるのが神社。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすいです

お礼日時:2016/05/19 11:20

元々は一緒の場所にありました。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
家内に仏様と神様を祭ってあるのを見たことがあります!そうゆう事ですね~。

お礼日時:2016/05/19 11:23

お寺は仏さま、神社は神様です。


仏教の法事は御寺の住職、神道の法事は神社の神主が行います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仏事と祭事の違いという事ですね~

お礼日時:2016/05/19 11:27

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