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入力が単相2線、出力が単相2線式の変圧器の2次側回路の接地に関して、
下記URLの情報を参考に考えております。
http://www.hallo-signal.co.jp/support/tr-ref/tr- …

上記記事の記載には、
>低圧用変圧器の2次側接地は、負荷の種類や、安全施策など運用方法の違いにより、非接地、
>高抵抗接地、直接接地など接地の方法が異なります。
>単相100V、200Vは、2次側1線を直接接地します。(2次の0V端子または、u,vのu端子)
とあり、地絡を考えたら、2次側を接地したほうがよいと思うのですが、負荷の種類などによっては
非接地ともなるというようにも読めます。どういう時にどんな理由で非接地とすることがあるのでしょうか?

また、2次側を接地する場合について、u、vのu端子を接地となっていますが、v端子の方ではないのでしょうか?(単相2線の場合、L、Nと表記されることもあり、後ろの端子が接地ではないのかと考えている次第です)

ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

小生が知っている非接地電源は病院等の医療用電源です。


片線接地電源では負荷側が地絡すると漏電ブレーカーが働いてその系統のコンセントが全部停電します。
もしそのコンセントに生命維持に関する装置が接続してあると死亡事故になりかねません。
そこで故意に非接地にして、1カ所地絡したのでは漏電ブレーカーが働かないようにしているのです。
あるいはこのようなコンセントには漏電ブレーカーは設置されないこともあるようです。
「非接地電源」「フローティング電源」でnetを検索してみてください。詳しい記事があります。

昔、某病院にTVカメラを設置したことがあります。映像信号のGNDに触れるとビリビリというほど激しくないのですが、何となくシヒビと感電する。ちなみにテスター(ごく普通の弱電用のもの)で100Vと接地間の電圧を測ると100Vのどちらの極とも300~400Vある。これが電源トランスの絶縁抵抗とか静電容量を通じてカメラのGND漏れているらしい。病院の電気係に聞くと、普通のことだそうで、この”感電”を防ぐため医療機器は絶対に接地を取って使うものなのだそうです。手術室などはコンセントより接地端子の方が多いくらい設けてありました。
小生電気工事は専門ではないので詳しくはJISなどの工事基準等を見てください。

極性の L、N ですが、欧米での名称ではないでしょうか?
小生 L は Live (生きている、感電する の意味)、N は Neutral (中性線、感電しない)と解釈しています。
N 側を接地するのではなく、接地した側が N の名称になる、と考えています。
(これが正しい意味かどうか自信はありません)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
病院など生命に関わる回路はあえて漏電検出しないように非接地としているのですね。
u、vのどちらにするかは、どちらを接地と称するかということでしょうかね。交流なので、どちらでも大丈夫だと思っていますが。

お礼日時:2016/05/22 12:53

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