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半導体レーザーはへき開面が共振器を構成するということが色んな本やサイトに書いてありますよね。半導体の端面がへき開面になるなら、例えば
http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/201006u/
このサイトの1番下にあるような直方体の形をした半導体レーザーは活性層の4つの側面全てが共振器のミラーになって、4つの側面からレーザー光が出てくると思うんですが、どうしてそうならないのでしょうか

A 回答 (1件)

これはあくまで模式図ですね。



普通、電極が細長いので、反転分布層も細長くなり
長い方向にしか発信しません。

また、埋めこみ構造で細長い導波路を持つものは、
その方向しか光が通りません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。遅くなってしまいすみません。

なるほど。実際のレーザーではそうなっているんですね。へき開面と反転分布層があればどう考えてもレーザー発振が起こるだろうと悩んでいたところでしたが納得がいきました。

お礼日時:2016/05/28 16:49

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