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地球に人間が住んでいられるのはあと何年ぐらいだと思いますか?

A 回答 (1件)

現在の太陽はその内部で水素を核融合させています。

太陽の大きさからいくと、後63億年後には全ての水素を使い尽くし赤色矮星に変わるのだそうです。大きさが最大170倍ほどにもなり、金星まで飲み込んでしまうそうです。そうなれば地球も今のままではいられないでしょう。当然生存可能な環境ではなくなり、人類も生存できなくなるはずです。
その前に氷河期の来襲が来てしまうでしょう。地球の氷河期は約10万年周期で繰り返しています。最後の氷河期からすでに1万年が経過している今は間氷期なのですから、あと9万年で氷河期になる可能性もあります。
また、地磁気の逆転の問題もあります。地球は過去11回も地磁気が逆転しているそうです。最後の逆転(北と南が反転する)から77万年経過しているそうです。現在のように通信やGPSの恩恵を受けている社会には、その影響は計り知れません。
更に、隕石衝突も考えられます。恐竜を絶滅させたのは6500万年前にメキシコ・ユカタン半島に落下した直径10キロメートルの巨大隕石だったとされています。直径1キロの隕石でも人類の半数は死亡すると見られており、文明を滅ぼすほどの巨大隕石は1億年に1回の確立で衝突しているそうです。
更に更に、北朝鮮の保有することになった核爆弾ですが、公表されているだけでも世界で9カ国、核弾頭数23,300発に上ります。これがもし誤って使用されたり、不測の事態が起こったときを考えると安心できるものではありません。
更に更に更に、地震などの自然災害やはたまたジカ熱などの感染症、エイリアンの襲来などまで考えると、この地球上に人類は繁栄しているのは奇跡とでも言えるのではないでしょうか?
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