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今、大学の課題でプライバシーの権利についてを主に書いているのですが、レポートなので自分の意見を述べないけません。
しかし、憲法というのは元々定められていることから、賛成も反対についても書く要素がないと自分で思い込んでいるだけなのかもしれませんが、プライバシーの権利についての自分の意見を述べるというのはどのように書けばいいのでしょうか。アドバイス下さい。

A 回答 (2件)

> 憲法というのは元々定められていることから



その考え方を捨て去ると、何か意見が出てくるかも知れませんね。

確かに質問者さんが生まれた時には、現憲法はあったでしょうけど、江戸時代には無かったものですよ。
また明治維新で制定された大日本帝国憲法におけるプライバシー権と、現憲法のそれも同じではありません。

すなわち、質問者さんの片手で数えられるご先祖様には、プライバシー権があったかどうか?と言う話です。
プライバシー権どころか、生存権などの自然権さえ、充分には認められていません。

あるいは、我が国では犯罪捜査などを除き、通信傍受(一般的には盗聴)は認められませんが、他国では日常的に当局が通信傍受をしても良い法律になっていたりもしますし。
逆に我が国より、プライバシー権が保護されている国もあるでしょう。

現代の日本人である質問者さんにとって当たり前の権利は、古今東西においての当たり前では無いのです。
先人たちの努力で勝ち得た権利と言っても良く、それを「あって当たり前」などと考えてしまうと、どんどん剥奪されてしまいますよ。

たとえば、マイナンバー制の導入に際しては、個人情報の流出(≒プライバシー権侵害)の可能性が危惧されましたが。
政府などの為政者,権力者側は、たとえそう言う可能性があっても、マイナンバー制などを導入したい本能を持っていると言えるかも知れません。
多少は話が逸れますが、生活保護なども、国が生存権を補償する制度ですが、財政赤字や社会保障費の増大で、制度が見直される可能性があります。

プライバシー権が、未来永劫も安泰である保証など、どこにもありませんし。
もっと保護されるべきプライバシー権があって、未来にはそれが法律で保護されるかも知れません。
現在のプライバシー権が、普遍であるとか万全であるなどと考えない方が良いですよ。

簡単なところでは、最近は「ゲス」と言われる不倫も、プライバシーですが・・。
メディアが主張する「知る権利」により、プライバシーが侵害されている事例と言えるでしょう。
不倫当事者側からすれば、プライバシーの侵害じゃないですかね?

一方では、某都知事(「都」の時点で特定されますが・・)も、家族旅行や私生活とか、趣味などまで暴露されてますが、こちらはちょっと話が違いますね。

一口にプライバシーと言っても、著名人,有名人,権力者,一般人で、それぞれが違うし、余り固定的に考えない方が良さそうなことは、確かな様です。
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「プライバシーの権利」とはあまり聞きませんね。


「プライバシーの侵害」なら何となく解りますが。

例えば
・プライバシーの侵害が起こった事例を調べる。
・両者の言い分を調べる
・それに対しての自分の意見を考える

とか、どうでしょう。
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