No.2ベストアンサー
- 回答日時:
#1です。
ああ、そういうことですか、ではその後どうなったかのソースからhttp://mainichi.jp/articles/20151031/ddm/008/030 …
無制限ではありませんが、2017年の発行分までの上限枠は確保した形になっています。ただ、財政赤字は続いているので、次の上限枠の変更も揉めるかもしれません。
ただ、現実的にアメリカはほぼ無制限に発行しても許される世界唯一の国である、ということを#1で説明したかったわけです。でも、当然ながら国債が予算のすべてを埋め尽くすまで発行することはできませんので、どこかに限度はありますし、早めに財政規律を整えるのは重要なことです。
纏めもありますね
http://news.yahoo.co.jp/list/?t=us_budget_defici …
なんか数年おきにデフォルト!?→回避、ってやっているみたいです。
再度ありがとうございます。
なるほど 2017年3月まで延長したのですね!
と、いうことは再び来年「デフォルト」のニュースが出てくるのですね!
まあ、誰もなるとは思っていませんが、政争の具に使われるでしょうね。
新しい大統領がどうするかでうね。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
ありましたね。
あのときは、最終的に共和党と民主党が合意してデフォルトにならずに、国債の発行ができましたね。元々、あの話は政争の問題であって、アメリカの経済が国債発行を許さない、ということではありません。
アメリカは世界でほぼ唯一、国債を発行し続けることができる国です。理由は「ドルが基軸通貨だから」です。
アメリカの経済が多少でも成長し、アメリカ軍が世界にいつづけるかぎり、ドルは基軸通貨のままですし、無制限に発行しつづけられます。
ですから、世界中の国がアメリカに輸出しアメリカ人は貪欲に消費し続け、結局輸出国は国債と言う形で代金を受け取るために、かえって「アメリカさんがつぶれたら輸出もできないし国債も払ってもらえない」と踏んだり蹴ったりになるので、支える側に回らざるをえないのです。
あの時のデフォルトは「その事情は分かっているけど、もう少し財政規律を何とかしろよ」と共和党がクレームをして意地の張り合いになったから起きたものです。
さっそくありがとうございます。
「無制限」になったのですか?
米国債の上限は法律で決められていましたよね?
(だから発行できなくデフォルトと言われた)
一時的(期限付きもしくは上限の上乗せ)には法案出した、その後の展開を知りたいです。
今は 発行上限のあるその法案を、別の法案で全て無効にしてしまったのでしょうか?(発行はどんどん増えているので発行できるようになっているのはわかるのですが、上限を引き上げた、とか期限を付けたとか?)
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