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化学基礎の問題です。元素か単体かどちらの意味で用いられているか

(1)水には約89%の「酸素」が含まれている

(2)空気中には「酸素」が約20%含まれている

(1)が元素なのは理解できるのですがなぜ(2)は単体なのかがわかりません。

ご回答お願い致します

A 回答 (4件)

(1)元素は物質の質というイメージ。

分子の中に含まれる構成物。

(2)水や炭素,有機化合物の気体中の酸素をカウントするということは、窒素も同様にカウントする(二酸化窒素、自動車の排ガス等)ということ。
これでは酸素が20%と言えなくなる。
ということでしょう。
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これはとても大事な部分で、最初に徹底的に身に着けておかないとなりません。

6月というこの時期じゃいくらなんでも遅すぎるような・・・
「元素か単体かどちらの意味で用いられているか」だけじゃなく、原子という意味で用いられるときもある。
・・・理科(科学)は、あいまいな日常言語(自然言語)を厳密な言葉(数式であったり化学式であったりもします)に置き換えて考える言語能力(国語力)が命です。文系科目以上に必要。それがないと・・

物質
 混合物
 純物質
  単体
  化合物
・・・・・・・物質として固有の性質を持っている・・・・
 純物質は、それを構成するわずかな元素から成り立っている。
  元素 その実態は原子
      原子には質量数の異なる同位体がある

 ここまでがきちんと区別できてイメージできていますか??

(1)水には約89%の「酸素」が含まれている
  こんな質問は化学では決してしない。質量比なのか、個数なのか、体積なのかがわからない。
  ひょっとすると、溶存酸素の割合かもしれない。
  そんなあいまいな質問は科学者たるもの決してしてはならない。
   先で物質量とその単位モルを学びますが、1モルの水には2モルの水素と1の酸素がある。
    酸素の数は 33.333・・%
   水の分子量は18.0、水素はの原子量は 1.0、酸素のそれは16なので、
    酸素原子の質量は、88.9 %

(2)空気中には「酸素」が約20%含まれている
  物質としての酸素ですから、物質⊃純物質⊃単体

(1)が元素なのは理解できるのですがなぜ(2)は単体なのかがわかりません。
 物理的手段--沸点や凝固点(融点)、溶解度など物理的性質がその物質のどこを取り出しても同じもの、言い換えると物理手段で分離できる最小のものでしたね。ここでいう酸素とは、単一の元素で成り立っている、酸素原子二個で構成されている「酸素分子」についての説明。

 なんでもよいので、本を読みなさい。(絵のない、マンガじゃない)理系科目は言語能力は絶対に必要。何が語られているかも理解できなきゃ、科学的思考もできない。ましてや数式や化学式は・・
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空気の組成は窒素N2、79%、酸素O2、21%、アルゴン1%です。

まあ細かい事は忘れましょう。
で酸素ですが、ここに書いた通り分子ですね、酸素の単体には酸素分子O2、とオゾンO3があります。
今回は単体です。酸素原子は非常に反応性が高くそんな物で大気が構成されていたら、あっという間に地球上は山火事。
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参考程度に!

「化学基礎の問題です。元素か単体かどちらの」の回答画像2
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