有限会社の役員ですが家族経営で扶養になっています。それを続けながら全く違う事の代理店代表を兼務出来ま

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質問者：jなごみ
質問日時：2016/06/09 16:31
回答数：2件

有限会社の役員ですが家族経営で扶養になっています。それを続けながら全く違う事の代理店代表を兼務出来ますか？税金関係がわからないんですが二箇所で収入がある時には、確定申告をすれば他には問題ないのでしょうか？

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回答 (2件)

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No.2

回答者： mukaiyama
回答日時：2016/06/09 16:45

＞家族経営で扶養になっています…

何の扶養の話ですか。
1. 税法
2. 社保
3. 給与 (家族手当)
それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。

＞全く違う事の代理店代表を兼務出来ますか…

わが国の憲法は、職業選択の自由を保障していますので、同時にいくつの職に就こうと、法律上の制約は一切ありません。

＞税金関係がわからないんですが二箇所で…

1. 税法の話なら、扶養控除や配偶者控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。
納税者が会社員等ならその年の年末調整で、納税者が自営業等なら翌年の確定申告で、それぞれの年分をあとから判断するということです。

つまり、“扶養になっている”は大きな誤解で、現時点では全くの白紙状態だということです。

＞確定申告をすれば他には問題ないのでしょうか…

はい、あなたの確定申告の内容が分かり次第、“経営者”が扶養控除や配偶者控除などを取れるかどうかが決まるのです。

“経営者”が親や祖父母または兄弟なら、「扶養控除」を取れるのは、あなたの「合計所得金額」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm

“経営者”が配偶者なら、「配偶者控除」を取れるは、あなたの「合計所得金額」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
38万円を超え 76 (同 141) 万円未満なら「配偶者特別控除」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm