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こんにちは。王さんのホームラン記録を調べるのが好きです。
王さんの時代には少なからず現代より、「直球でねじ伏せてこそ男」という意識が、プロ野球会にはあったのでしょうか?
あくまで王さんのアンチではないのですが…

もしかしたら歴代ホームラン記録の原因のひとつだったのかもと思いました。

A 回答 (7件)

王さんには外角のボールは、王シフトもありご法度で、王さんも振りませんでした!また2ストライク後の外角はストライクでも審判もボール判

定してましたよ!よって真ん中か内角勝負でしたが、直球に加え、変化球、ボール球も交えての、よみあいでしたよ!敬遠もすこぶる多かったですから、オームランには協力など一切してませんよ!
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投手は年間20勝は当たり前の時代。

つまり、今ほど色々な意味で管理された野球ではなく、各投手、バッターの1対1の勝負という感覚があった時代。選手時代の星野監督等はむきに成って向かって行っていた印象が強い。対戦期間も長かったですが、本塁打も3指に入る程打たれているはず。

片や、ヤクルトの安田投手等は、一見ふざけている様なかわすピッチングをしていた。小ガキ生の頃に王選手のファンだった者には、安田投手のコンニャクの様なピッチングは見ていて打てる感が全くなかった事を今でも記憶しています。

直球でねじ伏せに来る投手は、逆に王選手の思う壺だったと思えます。
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むしろ、当時は各チームとも選手層が薄いため、圧倒的な打撃力を持つ王貞治氏との対戦を各投手は逃げました。



王貞治氏の四球数は2390で歴代トップ。敬遠による四球は427でこちらも歴代トップ。
四球数の歴代2位が、落合博満氏で1475、3位が金本知憲氏の1368。シーズン四球記録においては、ベスト10のうち、8つが王貞治氏が占めています。直球勝負どころか、いかに、各チームの投手が王貞治氏のとの対戦を避けていたのか、というのがわかる記録と言えるでしょう。
そのため、1974年には、打率3割3分2厘に対し、出塁率は5割3分2厘という記録すら残しています。


勿論、当時は変化球の種類などが少なかったですし、セットポジションとか、そういう技術的にも現在と比べれば未熟といえ、その点では打ちやすかった部分はあるでしょう。
ただ、それでもこれだけ四球を積み重ねるほど避けられていたわけですし、形の上で勝負していたことになっていたとしても、当然、ボールになるような際どい球も多かったはずです(王貞治氏の死球数も当時は歴代トップ。現在でも歴代3位)
それを考えると、真っ向勝負する傾向があった、とはとても言えないでしょう。
逆に言えば、それだけ勝負を避けられながらも集中力を切らさずに高い数値を上げていることこそが偉大さの証明ではないかと思います。



金田正一氏の記録とかにも共通すると思っているのですが、私は当時の育成技術とかが未発達であったため、選手の全体的なレベル差が大きく、現在でも通用するような技量を持った選手は、現在よりも高い数値になっていたのではないかと思います。
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1.圧縮バット:反発力が高く、飛距離が伸びる。


2.狭い野球場が多かった。
 当時ストレートでねじ伏せる投手もいたけど、今に比べて特に多いって感じはないです。
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王さんのホームランの秘密は実は武道にあるらしいです



王さんは元々バットを振る際に右脚に体重がかかる癖があったらしく、それを直すために『合気道』を学んだらしいです
道場に行って、稽古をつけてもらったのがなんとあの『藤平光一』さんだといいます
藤平さんのアドバイスで「右脚に体重をかけてしまうなら一本脚になればいい」というアドバイスを受け、あの『一本足打法』が生まれたそうです
さらにあのホームランの飛距離、あれは藤平さんに教わった『氣』の力を使ったからだといいます
藤平さんが教えているのは合気道の1つ『心身統一合気道』で、藤平さんは他のスポーツ選手にもこの『氣』を教えていたそうです
で、教えた選手は皆んな大物になったそうです
藤平さんは王さんに氣を教えて、王さんは見事扱えるように
その結果、楽々とホームランを打てるようになったそうです
このホームランは氣の力によるものなので
形だけ真似てもホームランは打てません
いろんな選手が王さんの真似をしてもホームランを打てなかったのは氣が無いからだそうです

信じられない話かもしれませんが事実です
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>王さんの時代には少なからず現代より、「直球でねじ伏せてこそ男」という意識が、プロ野球会にはあったのでしょうか?



意識が無かったとは言いませんが、それが全てではなかったと思います。
例えば1964年 王さんは55本の日本記録を打ち立てていますが、その年のホームラン2位の選手は31本の長嶋茂雄さんです、王さんのホームラン数がずば抜けて多かった事が解ると思いますが、他の人も今より多い訳ではありません。
http://npb.jp/bis/yearly/centralleague_1964.html

王さんのホームラン以外の成績と王さん以外の成績は2015年の個人・チーム打撃成績と比べてみても大差が無いと言えます。
http://npb.jp/bis/2015/stats/bat_c.html
http://npb.jp/bis/2015/stats/tmb_c.html

つまり「直球でねじ伏せてこそ男」という意識が投手全員にあったなら、今より直球勝負が多くても同じ位抑えているんですから文字通り押さえられる投手も多かったと言えます。

歴代ホームラン記録でみても王さんのホームランはコンスタントに高いレベルにありますが、それは上記に述べた様に王さんのレベルが突出しているからだと言えると思いますよ。
http://www.nikkansports.com/baseball/professiona …
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なにをどう言ったところで記録の偉大さは変わりませんので良いんじゃないですかね。



直球勝負が多かったかといえば微妙な気がします。
オールスターとかならいざしらず、レギュラーシーズンは何試合もあるのですから、
持てる力のすべてを使ってアウトを取ろうとするのが普通です。
ただ、今ほど多彩な球種は無かったと言えばそうかもしれません。
三振を取るのではなく、芯を外す系の変化球って比較的最近ですからね。

本塁打数に時代の違いを求めるのだとすれば、よく言われる話としては、
1.球場の広さ(これは確実に違います)
2.圧縮バット(どれほどの効果があったのかは疑問ですが、今と違うバットであることは間違いない)
あたりかなと。
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