プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

恥ずかしながら多重債務者です。マイホームは年内に競売に掛けられ,ローンの残債が予想されます。他にも,各カードローン会社からも毎日のように入金催促の電話がなり,光熱費や税金の支払いも滞っています。世話になっている不動産屋さんは法テラスでの自己破産を勧めてくれています。
 私としては,いつ頃自己破産手続きを開始すればよいでしょうか? 競売後の住宅ローン残高確定後,債務額の全額が確定してから開始した方が良いのでしょうか? 心臓病の持病のため,定職につけない59歳の男です。どなたかよいお知恵をお貸しください。

A 回答 (3件)

大変な状況、お見舞い申し上げます。



1 テーマは生活の確保
 ・ 多重債務、光熱費や税金の遅滞、心臓病、定職がない、あなたの生活は危機的な状況です。
 ・ 問題は、これからの生活をどう確保するか。家の競売や自己破産はその一局面に過ぎないもの。後先の損得を考えている場合ではありません。
2 弁護士に自己破産を相談
 ・ 弁護士に依頼すると全ての債権者に自己破産手続きを受任したことが通知され、取り立てが停止されます。つまり、この段階で月々の弁済が不要になり、取り立てから解放されます(収入は生活費に使える)。
 ・ 家は競売にかけられますが、手続きが進むまで居住が認められます。弁護士にめどを確認してください。
 ・ 破産手続きで免責をもらうと、残った債務は免除されます(裁判所が、「もう払わなくてよい」としてくれます)。
3 行政の福祉窓口に相談
 ・ 事情を説明し、年金・生活保護その他、今後の生活手段を相談してください。
 ・ 公的支援制度の内容・条件・手続きを確認し、いつごろ何をすればよいのか、破産手続きに合わせたスケジュールを考えてください。
4 場当たりはだめ
 ・ 失礼ながら、健康も収入も自分の思うようにはならない年齢。むしろ制約が増えていく中でどう生活していくか、今後の人生設計をきっちり考えるべき年齢です。その場しのぎの無理をせず、必要なところに相談しながら、最善を確保してください。
 ・ 健康と平穏の回復をお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

分かりやすく懇切丁寧なご回答を頂き,有難うございました。局面打開にばかり気が走り今後の人生設計まで熟慮できずにおりました。各関係機関にいろいろ相談してみます。

お礼日時:2016/06/22 09:44

基本的に免責は裁判所へ申請した時になるので、ただちに弁護士へ相談されると良いでしょう。



でも今まで支払いできていたのなら、個人再生という手段もあります。
これで簡単に借金が1/5になります。
※100万以下、300万以下.500万以下、それ以上とありますけど。

これで破産者にもなりません。

競売にかけられる前に弁護士に相談しましょう。

相談だけなら無料の弁護士事務所も多いのでネットで検索してください。
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この回答へのお礼

有難うございました。早速,法テラスで相談してみます。

お礼日時:2016/06/22 09:46

ご自宅について、競売ではなく任意売却は検討されましたか?基本的に競売を待つ必要はありませんが、不動産価値やローン残高などによって最適な時期が変わる可能性はありますし、弁護士に依頼されれば債権者からの連絡は弁護士に任せることになりますので、早めに法テラスで相談されることをお勧めします。

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この回答へのお礼

有難うございました。任意売却の6ヶ月間が終わりましたので,年内が競売のタイムリミットだそうです。早速,法テラスへ相談に行って参ります。

お礼日時:2016/06/22 09:48

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