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へんだい!!

A 回答 (5件)

そうです。


紀元前から中国では日本のことを倭と呼んでいました。
この起源は諸説ありますが、当時の日本人が自分のことを「われ」とか「わし」といったものを当時の中国語音
に近い漢字である「委」をあて、それに人を意味する人偏を付け加えたものであると考えられます。
日本で最初は中国に呼ばれるがままに「倭」と自称していましたが、中国文化を取り入れ、漢字の知識を
増やす中で、「倭」という字があまり良い意味を持たないと悟りました。

そこで日本では「倭」は「和」と改め、更に対外的には隋書倭国伝にある聖徳太子が書いたとされる国書に
「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」とあるように、「日本は日いづる国」→「日の元」→「日本」と
なっていったと考えられます。

「倭」の音は古代中国語では「委」と同じであったと考えられますが、同じ音を持つ漢字としては「委」のほかに
「矮」などの字もあります。つまり言外に「ちんけ」なニュアンスを秘めているのです。上に述べたように
漢字を学んだ日本人は、それを快く思わず日本と改めたのです。

中国人は古来より中華思想ですので、自分以外の国には良い漢字は当てません。例えばモンゴルのことは今でも
中国語で「蒙古」と書きますね。蒙は「暗い」古は「古い」の意味です。蒙古は蔑称なのです。他にも清の時代には
イギリスのことを英の字に口偏をつけて表記していました。口というのは生口(畜生)を意味します。音は
英と同じです。つまりイギリス人を犬畜生とあざけっていたのです。

今でも中国のサイトに日本のことを倭と書き込む者もいます。
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倭国というのは、当時の中国が


日本を称した言葉です。

あまり良い意味ではありません。

中国は、周辺諸国を蛮族として
バカにしていました。

東夷、北狄、西戎、南蛮、これを
四夷といいます。

短躯で野山を駆けまわっている
野蛮人、というような意味です。
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倭国→大倭国→大倭→大和



今でも使っています。
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邪馬台国を、読み方を変えると、やまと国に読める、というのがありましたね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AA%E9%A6%AC …

日本という国号は、7世紀あたりから使うようになったみたいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC
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倭国とは、古代の中国の諸王朝やその周辺諸国が、当時日本列島にあった政治勢力、国家を指して用いた呼称。


倭国および倭国王の勢力範囲に関しては諸説ある。
7世紀後半に、対外的な国号を日本に改めている。
倭人は紀元前2世紀頃から『漢書』地理志などの史料に現れている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%AD%E5%9B%BD
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