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1. W: Herr Meyer, haben Sie Angst vor Rehen?
M: Natürlich nicht! – Ich ahne, dass ich im Park von Nara Rehe füttern gehen soll, habe ich Recht?

2. Wie Sie wissen sollten, war das heutige Nara im 8. Jahrhundert die alte Hauptstadt
Heijokyo.

3. Sie(die Statue) musste öfter Brände überstehen und bei einem Erdbeben soll sogar der Kopf abgebrochen sein.

4 .Die achteckige Traumhalle sollten Sie unbedingt sehen! Sie können dort ja vorbeigehen. Das liegt etwas außerhalb. Und dann solllten Sie besonders über den Todai-ji schreiben.

1の文のsollは話者(Wさん)の意思で、直説法の話法の助動詞、sollenの3人称単数ですね?

2の文のsolltenですが、「当然知っているべきこと」という意味合いでしょうか?またsollenではなく、solltenになっているのは婉曲表現でしょうか?

3の文のsollは「伝聞、噂」と理解してよいでしょうか?

4の文は最初のsolltenが「すべき」ということで、次のsolltenは話者の意思ということでよいでしょうか?

また何故solltenなのかがわかりません。WさんはMさんの部下という設定です。1の文ではsollenが使われていますが・・・

sollenとsolltenの使い分けがわかりませんので教えていただけるとありがたいです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

話法の助動詞は、接続法第II式になった時の意味まで含めると、意味の違いを理解するのになかなか苦労すると思います。



1の文のsollは直説法の話法の助動詞、sollenの3人称単数で正しいのですが、話者(Wさん)の意志ではありません。ここがちょっとわかりにくいと思いますが、話者の意思を表すsollenというのは、その話者から見て、つまりその人自身の意見として「誰か(何か)が~するべきである」という意味です。以下、辞書の例文ですが、

Sie soll sofort zu mir kommen.
彼女にすぐ私の所へ来るように言ってくれ。
(この言葉を言っている話者本人が、「彼女がすぐ来るべきである」という意思を有している)

Nun gut, du sollst es bekommen.
まあいいや、それをお前にやろう。
(「お前がそれを得るべきである」というのが話者の意志)

上の文に対して、主語がichになった場合は、話者自身の意志、自発的な行為として「~すべきである」と言っているのではなく、話者以外、話し相手や第三者などの意志にそった判断です。辞書や文法書でこの説明に使う「意志」という言葉がかえってわかりにくくしていると思いますが、この文の場合なら、「奈良の鹿は有名らしい、どうも人から聞いたり何かで読んだりしていると、ぜひ公園に行ってその鹿に餌をやるべきだということらしいから」という意味での「~すべきである」です。他者の意見に全く関係なく、自分の判断と意志のみで「そうすべきだ」と表現する場合は、sollenではなくmüssenを使うことになります。「話者」という説明もかえって混乱しがちです。簡単に言うと、sollenは原則として「文の主語以外の者の意志」が働いているということです。Sie soll sofort zu mir kommen.の場合は、主語sieが意志することではなく、Ich soll im Park von Nara Rehen füttern gehen.も、主語ichの意志ではないということです。道徳、常識に関する「~すべき」も同じです。自分の意志で「~すべき」というのとは違うわけです。

2の文のsolltenは、「きっとご存じだと思いますが、御存知のはずですが」というような意味です。話し相手に対してこういうことを言う場合は必ず接続法第II式です。Wie Sie wissen sollenとは言いません。婉曲表現といっていいと思いますが、接続法第II式は推量、仮定などの不確実のニュアンスがあるので、婉曲表現にもなるわけです。

3の文のsollは「伝聞、噂」と理解してよいです。

4の文のsolltenは、どちらも話者(Wさん)の意志(意見)で、接続法第II 式になっているのは婉曲表現です。話し相手に、「~するべきですよ」と何かを「勧める」場合は、たとえduで呼び合う相手でも接続法第II式です。これは、昔、私がネイティヴのごく親しい友人と話していて「du sollst」とうっかり言ったときに、「du solltest」とすぐにその場で直されたことで覚えました。もちろん、親しい人との間で率直に強く意見する場合や、道徳、常識に関する指摘の場合は別で、「du sollst」と言えますが、普段は婉曲表現としての接続法第II式Sie sollten、du solltestを使っておく方がよいです。1 の文ではsollenが使われている、とありますが、こちらは主語がichで自分のことを言っているので、婉曲表現にする必要はないわけです。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

Frau Wernerが編集長で、Herr Meyerがその部下で、いろいろなところに行ってきて、記事を書くように指示されるという設定です。
訳は「マイヤー君、シカは怖いかしら?」
「もちろん怖くありません!思うに、僕に奈良公園に行って鹿にいさをやれってことですね?合ってます?」という風になっていましたので、話者の意思だと(Wernerさんの命令)思いました。対話の場合、「話者」というのはどちらをいうのか混乱してしまいました。
「文の主語以外の者の意志」=「主語以外のものの主語に対する意思」と表現したほうがわかりやすくていいですね!

>主語がichになった場合は、話者自身の意志、自発的な行為として「~すべきである」と言っているのではなく、話者以外、話し相手や第三者などの意志にそった判断です。

この場合、Frau Wernerの意思ということになりますね。

>Wie Sie wissen sollenとは言いません。

覚えておきます。


4の文のsolltenは、どちらも話者(Wさん)の意志(意見)で、接続法第II 式になっているのは婉曲表現です。話し相手に、「~するべきですよ」と何かを「勧める」場合は、たとえduで呼び合う相手でも接続法第II式です。これは、昔、私がネイティヴのごく親しい友人と話していて「du sollst」とうっかり言ったときに、「du solltest」とすぐにその場で直されたことで覚えました。

よくわかりました。覚えておきます。

苦手な話法の助動詞sollenがおかげさまで少しわかってきた気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/25 01:08

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