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難関国立大学院の受験で、英語学習を改めてはじめようとして参考書を検討しているのですが、まず長文読解のために、直読、直訳を読解のプロセスにしている参考書を検討しています。

そこで伊藤和夫氏の「英文解釈教室」、「ビジュアル英文解釈Ⅰ・Ⅱ」を検討しているのですがこの2つの違いはどういったところにあるのでしょうか?

大学受験などで評判のいい塾では同時通訳、スラッシュリーディングを行っていると謳っていますが、
これらの参考書の手法を取り入れた読解のやり方なのでしょうか?

最後に、伊藤和夫氏は数多くの著書を出しており、英文法などもありますがamazonのレビューをみてみると当時だから伊藤氏の著書が秀でていた、現在の受験に対応している文法書のほうが丁寧に書かれているといったコメントも見受けられます。たしかにそうだろうし、伊藤氏の著書の後にわざわざ出すくらいで今の受験を網羅されていなかったら、自然に淘汰されるだろうと思います。

文法書は一応手元にforestはありますが。。。
読解でわからないときに辞書的に引くといった感じで、forestは分厚いため、文法そのものを勉強しようというやるきにさせてくれません。

伊藤氏の参考書で一貫していたほうがいい、いやそこまで信者にならなくていいなどご意見いただけましたら幸いです。最終目的は受験のための読解力はもちろんなのですが、スピーキング、ヒアリングでは直読法のほうが合理的かなと思いました。

A 回答 (1件)

http://www.sanctio.jp/archives/4021

ここを読んでみてください。

直接、「英文解釈教室」、「ビジュアル英文解釈Ⅰ・Ⅱ」を言及しているわけではありませんが、もう、伊藤和夫氏は、過去の人として良しとしておきませんでしょうか。

関係のない話から入って恐縮します。

私は、何十年も知らなかったことですが、ケリー伊藤氏が、伊藤和夫氏への批判をしていることを知りませんでした。名指しではなく、伊藤氏の書いた英文を、自分の周りの学生が授業で書いたというような言い方で、ケリー伊藤氏の著作の中で、批判しています。

それを受けてかどうかは知りませんが、伊藤和夫氏は、自分は、英語ネイティブではないので、ネイティブに、そんな言い方をしないのだ、と言われたら、どうにも反論ができないのだ、と生前語っていたそうです。むろん、ケリー伊藤氏を評価しているわけでもないと思うし、このケリー氏のプレイン・イングリッシュは、今のところ日本では普及しないし、彼自身に問題がないとは言えないと、私個人は思います。

そういう私自身が、現役世代ではないし、受験に関係のない人なので、ずれているのは分かっていますが、それで、伊藤和夫氏の著書は昔はよかったかもしれませんが、手をつけるのは辞めたほうがよいと思います。もっと新しい、若い人たちの著書を探すべきではないかと思います。伊藤和夫氏の内容は、あまりにも古すぎます。それに比べて、個人的には、竹岡広信さんの著書は、食いつきがいがあるというか、信頼感があると思います。

スラッシュリーディングは、速読法には向いていますが、それは現代の多くの英文(Current English)に適しているということで、古典的なものに対しては、通用しないのではないでしょうか。独特のものがありますが、それでも、過去の解き方ではなく、現代的な考え方からアプローチしたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

伊藤氏のことを議論するつもりもなく、ただ参考書について内容がどういったものなのか知りたかっただけです。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/06 13:34

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