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以前にも同様の内容で質問した者です(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9314733.html)。少しでも多くの方の意見を頂きたいと思い、また質問を設けさせていただきました。お手隙でしたら回答の程をよろしくお願いいたします。以下質問本文です。

 大学の研究で地域観光を挙げる事になったのですが、当方生まれも育ちも津軽地域にて育ち、他の地域と言えば函館・札幌と東京・京都(修学旅行)しか把握していないような者であります。その為「地域資源の組み合わせ活用・在る物活用」や、「競合エリアとの差別的付加価値」と唱えられても、まず『青森県の価値とは何か、主体である観光客から何が価値あると思われているのか?』という感情的な話を含めないことには成り立たないように思えるのです。
 そこで今回は他地域・他県から青森県へ観光へ来たことがある方に、『青森県(ご存知でしたら特に津軽周辺地域)に観光に行く人はどのような要素を求めて来ているのか?』『どのような地域から来ているのか?』『なぜ他の地域ではなく青森県を選んだのか?』など、「観光地としての青森県の選択要因」についてご自由に意見を伺いたいと思っています。お手数ですが場合によっては地域のマイナス点も織り交ぜて頂きながら、様々な観点に触れてみたいと考えておりますので何卒よろしくお願いします。

 以前の回答を受けて、珍しい地域特産品や文化があってもそれを現地民しか知る事が無い・外部の人が異文化交流する機会が少ないと考え、『人と人の触れあい・コミュニケーション要素』という感覚的・言語文化的な楽しみを提供しつつ、『そのエリアに来なければ他では体験することが出来ないオリジナルの郷土要素(料理、生活文化、風景、etc)』といった『体験型観光』『少人数向け観光』が求められているのでは?と考えています。
 勿論対象層の年代・地域・提供サービスに依って「交流」の方向性や度合いをもう少し絞る必要があるとは考えていますが、外部の観光者目線ではこのような「人」要素の観光イベント・プランがあると嬉しいものなのでしょうか?そして現在地域で行われているイベントの多くを見ると「宿泊型」のイベントが少ないのですが、やはり日帰りプランのイベントの方が好まれているのでしょうか?ご意見お願いします。

A 回答 (4件)

全国津々浦々、旅に出かけるので、青森のその中のひとつということになります。



私が、青森に出かけた時に求めているのは、自然なのかなと思いました。春夏秋冬楽しめる八甲田山の魅力は相当のものだと思いますし、蔦温泉や酸ヶ湯温泉などのノスタルジックな雰囲気にひたりたいというのもあるかと思います。秋の城ヶ倉渓谷の紅葉は見事だと思うのですが、落石事故後裁判の関係もあって閉鎖されたままというのが、なんとも残念でなりません。あのブナの森は、他ではなかなか体験出来ないもので、何らかの形で再現することが出来ないものかと思います。

三内丸山遺跡の大きな構造物や、土偶体験というのも面白いのですが、その土地にいって楽しむといったことを考えると、自然が一番なんだろうと思います。
以前、地吹雪体験ツアーというのを催されていたと記憶しているのですが、ニッチなところかもしれませんが、他ではなかなか体験出来ないことなんだと思います。

津軽半島だとストーブ列車が、メジャーですよね。一歩先に行った真夏のストーブ列車というチャレンジ企画も面白いと思いました。十三湖や龍飛岬の階段国道なんかも観光スポットとしては、楽しめるかと思います。

意外だったのが、ニホンザルの北限の地であるということ。私は現地に行って初めて知りました。

体験型や少人数観光というのは、その土地を詳しくしろうと思う人にはいいのですが、広く集めるという意味では、あまり成功した事例は無いように思います。
予約体験型というのは、飛行機の結構リスクなどもあるので、そのあたりが大きな課題なのでは無いかと思います。

現地募集の日帰りツアーだと比較的、参加しやすいのですが、拠点となる施設に集客力がないと難しい様に思います。宿泊型となると事前の予約などが大変ですので、なかなか展開が難しいのでは無いかと思いますよ。

津軽の魅力は、やはり自然。その自然観光に関する拠点をひとつ用意して、そこから日帰りツアーなどの出発が行われるといった形でだといいのかもしれません。
リピーターになる観光客は、その土地そのものを好きになるか、もしくは行くたびに何か新しい刺激を感じられる場合なのでは無いかと思います。
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田舎といえば青森。

みたいな妙な存在感があります。
実際に小学生の認知率は北海道と沖縄に次いで高いそうです。
だいたいイメージが強いのは津軽のりんご、津軽のねぶた、津軽三味線と、アピールが強い津軽のものが前面に出ています。

自然に恵まれ観光資源が豊富なので何も努力しなくても、岩手や秋田より外国人観光客が多いです。
英語の案内など皆無のくせにです。
少し前まで世界一の長さだった青函トンネルも珍しいものですからね。
しかもトンネルの向こうは、函館というスーパー観光地。

また食べ物も美味しいと思います。
自給率が100パーセント越えてる県はそうそうないです。
商売が下手だから成功してないだけですね。
八甲田山のスキー場だって外国人だらけじゃないですか。
以前、雪崩が起きたときにオーストラリア人観光客がレスキューしてくれたこともありますよね。

むしろ、ここまでの観光資源を持ちながら排他的な田舎を貫き、発展させないのがある意味アイデンティティになってるのかも。
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青森の良い所として思いつくのは、


八甲田山の大自然、奥入瀬渓流から十和田湖に向かう道路から見られる
日本の原生林とも言えるような自然の森です。

私も東京に住み時間があればドライブなども楽しんでいますが、
奥入瀬渓流の様な素晴らしい道&場所は、そうそうある物ではありません。

青森じゃなくても山はありますし、自然豊かな場所もありますが、
富士山の様に高すぎる山だと木は生えていませんし、
低い山々が連なる場所では、八甲田山の様な雄大な大自然感が感じられません。

また、八甲田山の場合は、青森の街から1~2時間で手軽に行けるという環境ながら
あの大自然を堪能できるという素晴らしいメリットがあります。

他の場所では、ちゃんとした山登りのスタイルでしっかり準備をしないと行けません。

更に街に戻れば今度は海の幸も豊富で、海と山の両方を堪能できる場所です。

海の幸だけであれば、他にもっと良い場所もあるのですが、
この両方を兼ね備えた場所はそんなに多くありません。

これからの時期であれば、ねぶた祭りという大きな祭りもありますし、
岩木山麓で採れる嶽きみの甘さも青森ならではの環境でしか出来ない甘さです。

ドライブに関しても、長閑な海沿いをドライブしながら行く恐山や仏ヶ浦は
異空間を感じられるスポットとして楽しめますし、
食べ物だけでなく環境そのものが都会には無い&他にはあまりない環境です。

青森も年々人口減少で廃れている感じが見受けられますが、
その事だけが一番残念な所です。

数十年前の活気ある青森は素晴らしかったな~と思います。

是非復活して欲しい所であります。
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イベント、で釣っても一時的なんだよね。

青森にしかない文化、風物はずっとずっとあるのだから。それをきちんと広告したほうが
永く興味もってもらえるんじゃないかなぁ…
東北学、の一連の書物にいろいろあるじゃん。
ちなみに津軽より下北のが好きです。
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