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「開運! なんでも鑑定団」の評価額とは、仕入価格?小売価格?オークションスタート価格?

何時も疑問に思うのは、番組での鑑定士軍団の出す評価額とは、どういう種類の価格なのでしょう?

アメリカのラスベガスのボーンスターズは、当然仕入価格。イギリスのボーンスターズは、ネットでのスタート価格を呈示して無謀な価格を抑えようとします。
商売ですから、仕入価格は安く、小売価格は高くないと、その間の人件費、金利の経費を賄い、利益を出さないと行けない。
ピッカーズなら、修理しておおよそ7~10倍かと存じます。

番組的には、本物は高く、偽物は安くして、その出演者の表情が主眼なので、小売価格と創造しています。
鑑定士も、類品を高く売るため、少し高めの評価をするのでは?

A 回答 (3件)

自分も以前から同じことを考えていました。



鑑定士は、我々なら、この値段で買いますと言う意味なのか、我々なら、この値段で売りますという意味なのか疑問に思っていました。やはり番組的に、本物は自分達が売るときの高い値段や、オークションなら、ここまで上がるかなという高値を付け、偽物は買いたたくときの安値を付けているのではと思ってます。

実際に、本物と鑑定された物は、これくらいの値段で売れますねと言ったときが何度もありますし、偽物と鑑定された物は、これくらいの値段でないと買い取れないですねと言ったときが何度もありますし。
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この回答へのお礼

BBCの西洋アンティーク鑑定大会(NHKBS)は、上品でしたが、中国の尋宝は金額ばかり追い求めて、ちょっと下品ですね。
価値とは、人が評価する物であって、自身にとっては思い出の価値は代えられぬ物ですよね。
価値の分からない物を評価する。中々難しい物です。

お礼日時:2016/07/16 21:16

裏話によると、評価価格は番組プロデューサーの意向が大きく影響しているとのことです。

 すなわち番組を面白くするための価格が提示されるとのこと。 もちろんすべてではないでしょうが。
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この回答へのお礼

ありがとう

番組は、視聴者が求める物を提供する。プロヂーサーが、それを判断する。
現実の取引は、それで生活が掛かっていますのでシビアですね。
持っている平安時代末期の書を鑑定しろと周りが煩いので、ちょと下調べで質問しました。
勿論『本物』です。
光琳画下絵も有りますが、これは出す気は有りません。私が本物?と思っていれば、世の中楽しい。(笑)。

お礼日時:2016/07/16 21:40

鑑定士軍団は、本質的には物の仕入れと販売で生活の糧を得ています。

また、それなりにその業界では信用を得ている人達です。
自分たちが言った価格で買い取ってくれといわれたとき、「そんな値段では買えません」とは言えない、社会的立場の人達です。
彼らが言った価格より彼らが高く転売できることは自明でしょう。なら、仕入れ値は抑えなければ利益を最大化できません。反面、世の相場を大きく下回れば他の業者に持っていかれます。

「この値段なら買うよ」という厳し目、でも無茶ではない範囲での仕入れ価格(最低額)でしょう。
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この回答へのお礼

鑑定士軍団が、社会的地位が有るとは思いませんが、この番組で評価されてきたと思います。以前では胡散臭い連中と見なされていたと思います。多くは自社ビルを持っていますが。
買いたいと思う者が値段を決める。決して同じ物が無いですから。売り手は、それを予想して買う。顧客を持っていると売値を想像して購入出来る。それを持たない者は、安く買い叩かないと商売にならない。
本物であっても、安く買わないと商売にはなりません。

お礼日時:2016/07/16 21:29

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