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最近は公明党がキャスティングボート、即ち実質的な決定権を握っているといわれます。しかし、民主党と自民党の連立可能性が大きければ、公明党のキャスティングボートは有名無実だと思います。

民主党と自民党が連立する可能性はどれくらいなのでしょうか?

A 回答 (8件)

A-11様、はじめまして!


創価学会員のhiramekizitugenと申します。
まず、自民党と民主党の連立は、可能性が非常に低いと考えられます。
仮に、連立したなら国民は、さらに政治から遠ざかってしまうでしょう。
自民党が嫌で離れていったものがまたくっ付くのですから、政治家不信がさらに高まるでしょう。
先程ニュースで見たのですが、海外で民主党党首が暴走しているようですね。

あと、聞き捨てならないことがありましたらので書いておきます。

>「公明党が「法華経を日本の国教にする」など、最終目的の政策」

これは、大変な誤解です。
公明党の目的は
http://www.komei.or.jp/about/what/rules/principl …
一、〈生命・生活・生存〉の人間主義
「個人あっての人間あっての国家であり、イデオロギーであるのに、それが「国家のため」あるいは「イデオロギーのため」の個人や人間であるという“主客転倒”がなされ、一切の目的であるベき人間自身が手段にされ犠牲にされてきたことです。人間自身の幸福な生存こそが目的価値であり、「国家」であれ「イデオロギー」であれ「資本」であれ、人間を超えた何らかの外部価値や権威の絶対化により人間が“手段化”されることがあってはなりません。いかなる主義・主張であれ、機構や制度、科学や経済であれ、それらはすべて人間に奉仕すベきです。これが〈生命・生活・生存〉を柱とする公明党の人間主義=中道主義の本質です。従って、政治の使命は、生きとし生ける人間が、人間らしく生きる権利、つまり人権の保障と拡大のためにこそあります。十八世紀以来の人権尊重の歴史的推移は、まず国家権力の干渉から個人の諸権利を守ることを主眼とした市民的・政治的自由権の確立として出発。次に国家に人々の生活の保障を求める生存権・社会的基本権へと発展。そして今日においては、平和にしても開発にしても、すべては究極目的である人権の実現――人間が人間らしく平和に幸せに生きることの保障である、との位置付けがなされるに至っています。まさに人権の実現を至上の目的価値とすることこそ、二十一世紀の日本と世界にとって不可欠の理念であると考えます。われわれは、この人権尊重の淵源に「生命の尊厳性」を置くものです。」
と書いてある通り
(信教の自由も当然含まれる)人権の保証と拡大です。
特定の宗教の国教化は、それに反するものです。
発言の謝罪訂正を求めます。

参考URL:http://www.komei.or.jp/about/what/rules/
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この回答へのお礼

「特定の宗教の国教化は、それ(公明党の目的)に反するものです。」
少なくとも、これを創価学会の方が口にするのは、私の認識では、有り得ないことです。

ということは私の認識の方、つまり「法華経を日本の国教にすることは公明党の最終目的のひとつである」に大きな誤りがあると言わざるを得ません。質問・補足の具体例については、この誤った認識に基づいて書いておりました。申し訳ありません。

重要な御指摘ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/02 14:01

>今回の質問の主題は公明党の暴走です。


>峻烈な法華経国教化競争を繰り広げるのでしょうか?
発言に少し問題が有ると思います。

今回の選挙で公明党の力を見せつける様な選挙展開であったから、そのような質問が有るのかと思いますが、逆に今回の選挙は多数決にいかに勝つかのような選挙と言われて自民惨敗した訳ですから、連立もかなり慎重にならざる得ないと思います。
確かに公明党はカギを握る政党かもしれませんが、公明党自体が、発言権を持つ為であり、中間政党と言った立場なので、連立したから公明党=強いとはなりません。
決定権-政治力ではないので、過半数を超えるために優位な政党にくっつくのが筋でしょう。
また、歴史のお勉強のようになることも、過去にこだわるような繰り返しは、もう成立しないと思いますよ。

この回答への補足

確かに公明党の方々に失礼な文面でした。公明党のみなさん、すみません。

「決定権-政治力ではないので、過半数を超えるために優位な政党にくっつくのが筋でしょう」
この筋を小党側が脱線し、二大政党のうち政策が他方より近い方を選び続ける場合、どうなるのでしょうか?二大政党の競争方針が「相手より小党の政策に近付く」になれば、筋通りより、小党にとっては(全体にとっては違うかも)選択すべき行動の様に思えます。

補足日時:2004/07/23 12:15
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質問932608「民主党と自民党の決定的な違い」での回答と重複するのですが、改めてお答えします。


山崎自民党前副総裁が今月の中旬に、アメリカ・ワシントンでの講演で、「憲法改定の際には、(圧倒的賛成票の確保と、その後の強力な政策推進のため)三党の大連立、あるいは政界再編制をする。(ですから、自民党は今後も、安泰です。)」と吐露しました。
小選挙区施行(過半数が死票ともなる)、供託金の加重(少数勢力を予め排除)、二大政党化へのマスコミによる世論誘導(むしろ世界的には脱二大政党化)、と続いた社会工作は、それらの工作の目的である最終段階としての「憲法改定と自民党を中心として圧倒的勢力の形成」を目前にして、参院選での野党全滅を目にすることが出来た今、山崎氏は、すっかり舞い上がってしまったのでしょうか、四方をご主人様の「青い目」に囲まれて、ついつい正直に告白をしてしまったのです。
自民党は、過去から現在に至るまで、戦後まもなくの自由党と民主党との保守大連合から始まって、社会党村山首相の誕生、他の宗教団体の反対を振り切っての公明党との連立、など一貫してあらゆる手段「ウルトラC」を取り続けることで、利権とその勢力を維持してきました。
何かのハプニングがない限り、順調に、大連合:独裁政権(公明党抜きも可能)に向かってひた走る事を許したのが、今回の参院選の本質だと思います。
その意味では、日本国民の自由主義思想が本物かどうか、を海外のメディアは今から注目しているようです。
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この回答へのお礼

No.4のお礼で書いたように、今回の質問の主題は公明党の暴走です。しかし、暴走する公明を抑えた後の翼賛政権には、それ単独で興味深いものがあることが分かりました。機が熟せば、別に質問を立てようと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/22 11:39

つまり 挙国一致内閣の成立の可能性ということになります。



ちょっと思いつくのはというか 挙国一致内閣で 検索すると、大恐慌から第二次世界対戦終了までの イギリス あるいは 5.15事件後の斉藤内閣 そんな時代背景の時ですね。

世界恐慌が起こるくらいの確立で連立しそうです。

この回答への補足

二大政党の挙国一致内閣では、あと、冷戦下の西ドイツで

66~69年 CDU/CSUとSPDの大連立(キージンガー首相(CDU))

というのがありますが、これの直前直後は現在の日本と同じ大+小連立であり、挙国一致内閣でなくても構わない時代背景です。実際、この内閣は「大連立」と検索すると見つかり、挙国一致内閣とは区別されているようです。

「大連立」型の成立の可能性はどれくらいあるのでしょう?

補足日時:2004/07/22 11:44
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確率は、かなり低いと思いますが、9条をいじるとなると連立するというか考えが一致する可能性はあると思います。


自民、民主で議席の8割を占めているわけですからね。
9条の考え方は、自民と民主は近いものがあるのです。
公明(=創価学会)は9条をいじることは望んでいませんし。(平和の党の看板がさらに剥がれ落ちる)
民主の幹部も元は、自民出身ですからね。
2大保守政党が出来上がってしまったんですよ。
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この回答へのお礼

逆にいえば、公明党が「法華経を日本の国教にする」など、最終目的の政策を行おうとすれば、ちゃんと防がれるわけですね。

「キャスティングボートを握っているので、公明が日本を支配する」というページを結構見つけてしまったので、不安になって質問しました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/22 11:28

こんにちわ。



質問については、まったく0とは言い切れませんが、
私個人の意見としては、おそらく「ほぼ0」だと思います。
現状「反小泉政権」な動きが強まり、
民主党としても、先の参議院選挙で躍進して、今勢いがあります。

民主党に何か大きな具体案があるとは言い切れませんが、
現状の小泉政権の「パフォーマンス・口だけ政権」に、世論・国民は飽き飽きしております。
民主党の躍進・・・・
「前向きな理由」があって民主支持にした人が、
果たしてどれだけいたでしょう?
「反自民」な動きが強まっただけにすぎません。

公明党がなぜ決定権を握っているといわれているか・・
今の「自民党」「民主党」を除いた、政党で、
3番目に大きい政党だからです。
例えば公明党が、民主党についたとしましょう。
この場合、次の選挙で自民党が敗戦するのは必至だと思います(今の状態で、選挙をしたならば、ですが)。

なんだか、ちょっと議題がそれましたね・・失礼しました。
蛇足な回答になってしまったことをお詫びします。
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可能性は無いといえるでしょう。



民主党は反自民の受け皿として党勢を伸ばしていきました。それなのにもかかわらず、連立を組んだとなれば、自民・民主両党から大量の離党者が出て大混乱に。総選挙に突入すれば、連立与党は世論を完全に敵に回して大惨敗。政権維持のために連立したのに、政権崩壊というシナリオが見えてきます。

政策は近いですが、反自民の受け皿を標榜している限り連立は無理でしょう。

この回答への補足

「連立与党は世論を完全に敵に回して大惨敗。」
どこの党に?「大量の離党者」が結党した新党のどれかでしょうか?公明党でしょうか?

それより、選挙直前に一旦連立を切って、二大政党の実績を振りかざす自民・民主に、小選挙区で勝てる政党が現れるのでしょうか?結局、白票でない批判票は全部二大政党のどっちかに集まって終わりになるのがオチでは?

もちろん、「選挙直前に一旦連立を切っ」た場合の話ですが、その可能性は高いと思います。

補足日時:2004/07/22 12:11
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大きな政党同士が連立する事は0に近いと思います。


理由は、政権ポストが半減するような事はしないと言うことです。今のままで、小政党を抱き込むことが確実性が有ります。
公明が民主に付けばひっくり返りそうな状況ですので、そちらの方が、可能性はかなり高いとも思われます。

この回答への補足

では、公明党が「民主党と自民党のうち、法華経を日本の国教にするのに、熱心な方と連立を組む。」といったとき、両党は「小政党を抱き込む」ため、峻烈な法華経国教化競争を繰り広げるのでしょうか?

大きな政党はキャスティングボートを握る小政党のヤバい提案を蹴り続けることができるのでしょうか?

補足日時:2004/07/22 12:33
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