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【多すぎるんじゃないの?という例(明治安田生命)】
>明治安田生命保険は15日、40代以上を対象とした「セカンドライフの生活設計に
>関する調査」を発表した。老後を安心して暮らすために必要と考える65歳時の
>貯蓄額は平均2773万円だった。
>現在の世帯当たりの貯蓄額の平均は1971万円。年代別では40代1191万円、
>50代1989万円、60代2568万円。

【まぁ、そんなもんかという例(常陽銀行)】
>実際にそれぞれの世帯で貯蓄金額の割合の合計が50%を超える部分の中央値を見て
>みると、全世帯の場合で500~700万、母子世帯の場合で50~100万となっています。

【ちょっと悲惨すぎるんじゃない?という例(NHKスペシャル)】
>貯蓄額の格差がひろがっ居ていて、20パーセントが百万円未満の貯蓄となって
>いる一方、2千万円以上の貯蓄がある人が23パーセントいる。

「老後に備えてどれくらい貯蓄すればいいのか」、「現状みんなの貯蓄額はどれくらいなのか」を調べるとサイトによって大きな差が出てきます。一部の富裕層により平均値が中央値と比べ大きく上振れている影響でしょうけど…。例えば老後がはじまる65歳、夫婦でどれくらい貯蓄があればいいのでしょうか。

(求める生活レベルは違いますが、一般論で結構です。持ち家、子ありで。)

A 回答 (6件)

ファイナンシャルプランニング技能士です。



高齢者世帯(夫婦2人)の平均的な生活費は約月25万円です。
ゆとりある生活をするためには月35万円必要と言われています。
なので、65歳から85歳まで生きるとすれば6000万円~8500万円くらい必要ということになります。

公的年金で5000万円~6000万円見込めるとして、1000万円~2500万円が自己資金(預貯金など)で必要と言うことになります。
60歳から65歳までの資金も必要(その間再雇用などで働くなら別ですが)なので、上記に1500万円~2000万円プラスした自己資金が必要でしょう。
退職金がそれなりに見込めるなら、これより少ない貯蓄でも大丈夫でしょう。

実際は、他の回答者の方も書いているように、月15万円でも十分生活できると言う人もいるでしょうし、どう計算しても月35万円ではゆとりある生活など無理だという人もいます。
要は人それぞれですし、逆に言えば生活の仕方次第で何とかなるということでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/22 06:12

回答になっていませんでしたか。


政府の言う標準所帯の年金で十分生活できるということです。
心配ならば、いくばくかの蓄えがあればそれに越したことはない。
ということでよろしいでしょうか?
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72歳♂ 家内と二人 持ち家(戸建て築35年)


子供独立(それぞれマンション購入35年ローンに泣いている様子)

これからの人生は、平均余命を見る必要があります。
平均寿命は0歳児も含みますから何も参考になりません。

年金受給額の減少も当然2-30年の間には起こりうる現象です。
減少はなくても、負担金を強制的に天引きされます。
消費税の増額も 今は政策的な意味で抑えられているだけで15%にはなることも視野に入れておくべきです。
現にマイナス金利の今、貯蓄の意味すらない。

独立した子供のために親がしてやれることまで・・・例えばローンの肩代わり
夫婦のどちらかに不幸があったときにどうするか
あるいは 寝たきりになったときに(家内の兄弟5人のうち2人が脳梗塞とあっては心配です)
長寿家系であるか・・・。

政府の試算にある 主人が40年間厚生年金をかけて専業主婦の家内がいて 
わずかの蓄えがあれば生きていけるはず。
子に孫に残すことを考えなければ・・・

言いながら アルバイトではありますが 週3日
明日の自分のために働いています。

もったいないのは 掛け捨て型の生命保険
今回、足首の軟骨欠損で1月入院したのですが、高額療養費で8万円ほどの出費で退院できた(実際は2か月にまたがったのでもう少し掛かりましたが・・・)

生命保険の還付申請をしました。
毎月1万円以上掛けているが 帰ってきたのは合計25万円
なんと 過去2年間預けたお金が手元に返されただけに等しい。
すでに30年以上もかけているのに・・・。

生命保険の無意味さ、
高額療養費制度が、如何に私たちを支えてくれているか今になって知る「老人」ではあります。
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この回答へのお礼

質問は、「例えば老後がはじまる65歳、夫婦でどれくらい貯蓄があればいいのでしょうか。」です。

お礼日時:2016/07/23 08:45

例えば老後がはじまる65歳、夫婦でどれくらい


貯蓄があればいいのでしょうか。
  ↑
逆算すれば出てきます。

25年生きるとして、月25万必要。
なら、6250万。

そこから公的年金を引きます。
だいたい5000万ぐらいでしょうか。

だから、1250万。

病気になるでしょうし、どちらかが倒れたり
することもあります。
将来どうなるかなんて、正確な予想は不可能です。
だから、余分に考えておく必要があります。

老人ホームを視野にいれる必要がある、となれば
安全係数を掛けて
プラス2000万~3000万。

夫婦で4000万は欲しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/22 06:12

69歳男、61歳より引退しましたが、それほど質素な生活をしなくと、ローンなしの持ち家があれば、夫婦で月に15万もあれば楽にやっていけます。

とにかく、仕事に行かなくなると、支出額は半分くらいに減ります。それに、食べる量も歳とともに減ってきます。いかに、お金を稼ぐために働きに行くのに、経費(無駄なお金を使っていた)が掛かっていたかにびっくりするくらいでした。

家も、子供が独立していって空き部屋が。それを学生や海外からの留学生のホーム・スティに。子供二人で二部屋空きとなり、二人を受け入れています。これが、臨時収入で、旅行費用や週一で夫婦で食べにいくレストラン代に。

衣類も息子たちが、誕生日とか父の日プレゼントとかで、買うのは下着だけ。それも、3ヵ月に一度くらいの割で。背広なんか最後に買ったのは4~5年前。ネクタイまでするのは、年に数度だけ。それに合う靴だって最後に買ったのはいつかと思い出せないくらいです。

女房今年4月に3年半の闘病の末に肺がんで他界しましたが、ちゃんと面倒も見れ、人並みの葬式もちゃんと出せました。家に籠っていてもろくなことがないので、週一で、のんびりと、観光地をぶらついたり、先月は泊まりでも。それでも、ちゃんとやっていけます。

目先の小銭を稼ぐための仕事にいかないのが、悠遊自適ができるコツだと実感を感じています。老体にムチ打って働きに行っておられるご近所さんは、お金が足りない足りないって嘆いておられますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/22 06:12

質素な生活でも、食費、交通費、通信費、雑費等で月額15万円。

夫婦で月30万円。年間360万円。平均寿命男性78歳、女性84歳。20年は必要なら夫婦で7000万円近くは老後に要ります。
持ち家なら、固定資産税も掛かってきます。
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この回答へのお礼

そこから公的年金5000万円は引ける訳ですよね。

お礼日時:2016/07/19 07:17

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