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はじめまして。

一般家庭(単相3線)の電力量計で課金される電力(量)について、教えてください。
たとえば、テレビや冷蔵庫に100Vのコンセント、エアコンに200Vのコンセントを使用しているとします。
(詳しくは、図をご覧ください)

電力量をWとすると、
W=(100V×R相を流れる電流IR[A]+100V×T相を流れる電流IL[A]+200V×200Vの負荷を流れる電流I2[A])×t
という計算式で合っていますでしょうか?
(t:時間、力率:cosθ=1 とします)

以上、よろしくお願いします。m(_ _)m

「単相3線の家庭で課金される電力(量)につ」の質問画像

A 回答 (3件)

考え方は合っています



単相3線式の電力量は100V換算で、R相とT相の電流値の合計で出します
たとえばR-N(100V)に5A(500W)の負荷
T-N(100V)に3A(300W)の負荷
R-T(200V)に10A(2000W)の負荷の場合
R相の電流値は5A+10A=15A
T相の電流値は3A+10A=13Aになり、電流値の合計は15A+13A=28A
(※N相は15A-13A=2A)
電力量は100(V)×28(A)×時間(h)になり、1時間使用で2800w/h(2.8kw/h)
電流制限器(リミッター、アンペアブレーカー)のアンペア数もR相とT相の合計電流値をもとにしています

ちなみに図ではN相(接地側線)に接地がされていますが
ブレーカーの2次側の電源線に接地をすることはありません
接地は変圧器(トランス)の中性線に行います
一般に行われている感電事故防止のための接地は、電線を収める金属管等や機器の金属箱体等に接続します
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その考え方で合っています。


しかし I2 は測れません。現実には電力量計のR相を流れる電流 ir とT相を流れる電流 it から
 電力量=( ir + it )×100V×時間  で求めています。
ir、itはご質問中のIR、ITと区別するため小文字にしました。 ir=IR+I2、 it=IT+I2 です。
これではI2を2度測っているのでは? と言われそうですが、I2は200Vに対する電流ですから2度測らねばなりません。
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その考え方で正解です。



なお、R相を流れる電流IRとT相を流れる電流ITが同じ(中線の電流がO[A])であれば、ブレーカー能力を目いっぱい使えるため、100V負荷をIR,ITバランスよく配置することが大切です。
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