近頃のテレビコマーシャル

「ちょっと待ったー」の後の大幅割引。
「ちょっと待ったー」の後の「３０分以内に電話」。
返品可（これはこれでOK？）。
あれもこれもプレゼント。
怪しげな「ご愛用者」の個人的な感想。
小さく隅っこで一瞬表示される「但し書き」。誰も読めないの当然の前提。
欲と劣等感と虚栄心にしか訴えない、品のなさ。
創造性も個性も全く感じられないワンパターン。
しつこい。こんなのに１０年脳が晒されたら、何かが死んでしまうかも。

ああいうある意味必死なコマーシャルを見ると、内情苦しいのかな、と思う面もある。
売れないものを二束三文の悪あがきに見えてしまうけれど、そういう全体的に倒産寸前の時代なのかな？　だったら許そうかな？

それでももう少し品があっても良いと思うのですが、どうしてこうなったのでしょうか？
皆さんのお考えを聞かせてください。

No.2 回答者： XR500 回答日時： 2016/07/20 21:12

それでもまあ、大袈裟に購買意欲を煽っているだけで

あながち嘘を並べているのでもありませんからね。

それと比べれば、今度のプリウスなんか空を飛んでます。
ちょっと前には車がロボットに変身するコマーシャルもありました。
どちらも添え物のイメージカットではなくて広告対象物が、です。
そっちのほうが問題でしょう。

この回答へのお礼

個人的には、あの白い犬がしゃべったり、あの車が飛んだりするのは、洒落っ気があり、CGも気が利いているような気がします。いかにも「奇を衒う」ばかりでもないものを感じます。
がそれでも多少のえげつなさや幼稚さは感じるので、広告の世界でも「悪貨は良貨を駆逐する」のでしょうか？
急に露出をあげて、ハイ真っ白美人になりましたというような広告に、いずれ犬も車も染まるのでしょうかね？

ご回答有り難うございました。引き続き、原因の解明にご協力ください。

お礼日時：2016/07/20 21:42

No.1 回答者： あきおちゃん 回答日時： 2016/07/20 20:36

この手のCMは、ほとんど眉唾ものです。

カタカナの、成分名を視聴者は理解出来てるんでしょうか？

お試しセット無料は、嬉しいものですが、毎日購入のセールスの電話がか

かってくるのを、覚悟してください。

健康食品は、薬用ではありません。

病院で、薬をもらうのが、正しく、経済的です。

「これは個人の感想です」と読めないほど小さな文字が不快です。

この回答へのお礼

目指す買い手層によって、宣伝の手法はいろいろあって良いと思いますが、ああいうのばっかりじゃたまりませんよね。

ああいう広告手法が蔓延する原因は何なのでしょうか？　消費者庁は自粛を求めないのでしょうか？

また、放送は公共の財産なのですから総務省も顔出してもよいでしょうに。

昔、環境省が無力で、公害が広がるのを止め得なかったのと似ているような状況です。
あれは、身体ではなく、文化や精神をじわじわ犯しているように思えます。
無知と虚栄と欲望の跋扈、神話では火に焼かれることになっていますが。

出演する素人玄人の方々も、生活のため仕方なくだと信じたいですが、どうなんでしょうね。

どこかがおかしいのですが、どこでしょうか？
蔓延を防ぐべきだと誰もが思うのに、とまらないのは何故でしょうか？

ご回答、有り難うございました。

お礼日時：2016/07/20 21:21