アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

この質問をご覧いただき有難う御座います。長文になりますので、お時間がありましたら読んでいただけたらと思います。そして渓流釣りに詳しい方のご回答をお待ちしております。(いろいろな方のご意見を伺いたいと思っております)

私は最近渓流釣り(餌釣り)を始めた者です。通算10回目の釣行で、10cm程の小さなイワナを1匹釣り上げることに成功致しました。釣ったのは添付画像の【1】で赤い丸で囲った所です。何も考えずに餌を垂らし、また何の考えも無しに竿を上げてみたら、イワナが釣針にかかっていました。
調べてみると、この赤い丸で囲った所は「落ち込み」と呼ばれ、イワナがよく釣れる場所だそうです。

そして先日も人の気配のない深い山の中へ一人で行き、渓流釣りをしてきました。
前述の「落ち込み」に餌を流すと、面白いようにイワナが釣れました。途中で数えるのをやめましたが、30匹は釣れたと思います。自分は渓流釣りの天才なのかもしれないと思った程です。

しかしその過程で気になることがありました。添付画像の【2】にあるような、「瀬」と呼ばれる場所についてです。川沿いを歩いていると、「落ち込み」ばかりでなく、流れの緩やかな「瀬」が無数にあることに気が付きました。ただ、どこに餌をキャストしていいか分からず、適当に餌を投げ入れるのですが、全く釣れる気配がありません。そこで、いったん竿をしまって川を歩いてみることにしました。すると5cmほどの小さな魚の群れが私から逃げるように泳いでゆき、それと同時に20cm近い魚も2~3尾逃げていくのがわかりました。内心、「瀬」には魚がいないと思っていた私ですが、大きな間違いでした。

気を取り直して「瀬」を釣ろうとしたのですが、「落ち込み」と違って魚には私の姿が見えるのか、キャストする直前で川の中を黒い魚の影が逃げていくのが見えました。それも1度ではなく何度もです。その逃げた魚に反応してか、別の魚も連鎖反応的に上流側の「落ち込み」や「岩の下」に逃げていきます。こういった「瀬」には岩や木など隠れる場所ないため、どのように川に近づけばよいかわからず、匍匐前進のような恰好で川に接近しましたが、それでも魚は逃げていきます。第一、流れの緩やかな「瀬」は鏡のように反射し、どこに魚がいるのかもよくわかりません。釣り具店で同じ質問しましたが、偏光グラスというものを使えば水中の魚を認識できるという指摘を受けましたが、感覚的にそういう問題ではない気がしています。つまり魚の場所がわかっても、逃げられてしまっては意味がないからです。またより長い竿を使えば良いとの指摘も受けましたが、それは「瀬」ある程度有効かもしれませんが、「落ち込み」や「淵」が連続する地帯では、逆に釣りにくくなる気がしています。なにせ、広々とした本流ではなく、山の奥の源流部ですので、木の枝も多く、トラブルが起きそうな気がします。第一、私は4.5mの竿を使っていますが、それでも木の枝に糸や針がひっかかるトラブルが続発し、それも移動中によく発生しています。

Q.タイトルにあるとおり、餌釣りにおける瀬の釣り方を教えていただけないでしょうか。
※ルアー、フライ、テンカラはNGです
※長い竿(4.5mを超える)はNGです
※使用する竿は4.5m、餌はミミズの提灯釣り(脈釣り)で、浮きは使わず目印を使用しています

もし更にお時間がありましたら、添付画像の【3】にあるような大淵(魚止めの滝)の釣り方も教えてください。「落ち込み」のお化けのようなものかと思いましたが、案外釣れませんでした。手前が「瀬」のような状況で、奥が「落ち込み」のような状況ですので、手前で魚に逃げられて、奥の「落ち込み」にいる魚に警戒心を与えているのかもしれません。

何卒よろしくお願い致します。

「【渓流釣り・源流釣り】餌釣りにおける瀬の」の質問画像

A 回答 (5件)

まずは、渓流釣りの基本です。


私自身は渓流釣りは初心者ですが、ベテランの方に教えてもらったのは、
1:イワナは流心から外れた淀みにいる
2:ヤマメ(アマゴ)は流心にいる
3:イワナもヤマメも、人や獣の気配に敏感
です。

1:イワナはあまり泳ぎが得意ではないので、流心から外れた淀みにいる
2:ヤマメ(アマゴ)は泳ぎが得意なので、流心にいる
3:これはそのままですね(^^;)

ベテランの方曰く、
「上記は最低限の基本」
とのこと。

で、本題の「瀬」ですが、瀬の定義は、
・浅くて、流れが速くなっている場所
のことです(よね?)
http://www.kami-chan.net/tsuri-yougo/245.html

大抵の「瀬」の底は、石や岩がびっしりの事が多いと考えると、瀬での釣り方は、
「底付近にエサが漂うように流すが、根掛かりを防ぐため、ベタ底にはしない」
につきるかと。

ベテランは、
オモリを浮かせたまま、針(エサ)だけ底を這わせる、
といったこともできるようですが、初心者には難しいでしょう。
(私にはまず無理です(^^;))

なので、一番手っ取り早い方法は、
「オモリが底についたら、直ぐに数センチ持ち上げる」
でしょうか?
    • good
    • 1

上流・源流釣り師です。



[1] 落ち込み 岩魚の出る1級ポイントです。上流から餌が流れ落ちてくる入り口で待ち構えてる訳です。  
   深さも有り 魚体を隠せ易い
   岩魚は、食欲旺盛で 1度つり落としても 2回3回餌にくらいついてくる可能性が高い魚で釣り易い
   ヤマメは、警戒心が高く 口に含んで違和感を感じれば吐き出します なので当たり(目印が動いたら)は、    0.2秒で合わせろと言われてます。1度釣落としたら 3日餌を食わないとも言われてます。

[2] 瀬 落ち込から水が流れ 次の落ち込み手前までに砂や砂利が流され 浅い平たい流れになる部分
   盛期には、朝夕は、この瀬に魚出て捕食(餌を待ってる)します。
   瀬は、浅く 魚体が発見されやすいので 鳥に狙われやすいので 昼間は、あまり出ません。

   瀬は、浅く流れも緩やかなので 錘を軽く Bとかにして 流れに合わせます。 白泡の落ち込み狙いでは、   (2Bや4Bなど重い錘を使ってる思います)
   魚に見つかり易いので 4.5m竿で提灯仕掛けでは ダメですね
   通常 6.2m硬調マルチ竿で 提灯2~3m仕掛けでやってます 瀬とか大場所(淵や滝壺)には、
   5~6mの仕掛けに交換するか 提灯仕掛けに天井糸2~3mを増設します。
   
   竿は4.5mと限定しては、2,3のポイントは、難しいですよ。
    少なくても5.3mのマルチ竿がお薦め
   小さい支沢では、ポイントへ近づかない様に 6m竿で1m提灯仕掛けを ポイントへ落とし込む釣方とか
   真っすぐ遠くのポイントへ送り込むための 竿の長さが必要 

※渓流釣りは、下流から釣り登るが基本 魚が上流向いて泳いてるから 気づかれない様に 足音も立てない様に
そっと歩き 木化け 石化け 石や木に隠れたり しゃがんで 魚に「人の気配」を察知されない様にする。
川を渡るや 川の中を極力歩かない(歩いた付近のポイントは、魚が散ります)

   なので 瀬は、遠くから長竿で 仕掛けを投げ入れる 見える流れが有れば 流れの筋に沿って10cm間隔    で手前から流して 当たりが出る筋を探る感じです。
   何処に魚が居るか 見えない解らなくても 一通り流してみる 目印と竿に来る当たりを感じ取る
   15cm以下(リリースサイズ)ばかり食ってくるポイントは、あきらめ 上のポイントへ移動しましょう。

   瀬は、流れが緩く魚も冷静に見極めるので 細糸仕掛けが良いでしょう 0.3号通しとか
    掛かったらやり取りも楽な場所なので 細糸で取り込めます。


[3] 大場所 滝壺 魚止めなので 大物が居着いて育つポイント
   しかし 釣り師としては、釣り易いポイントでもあり 釣り枯れてる可能性の大です。
   多くの釣り師が攻めるので 魚がスレてる可能性も高いです。   
    大物に備え 0.6か0.8号の道糸 ハリスは、0.5号位
   このポイントは、4.5m竿では無理です。 自分は、通常6.2mですが こういうポイント用に7m竿も   持って行きます。 周囲の木の枝の障害も考え 最大の長さの仕掛けを投入します。
   手前(近い距離)から 徐々に奥へ 仕掛けを投げ入れます 立ち位置も 右・中央・左と変えてトライ
   竿が短いと 水の中に入り近づくので 魚が逃げる可能性が高まります。
  
   あまりに大きい1.5尺以上など釣れちゃうと この場所の主 ではと怖くなっちゃい リリースしますねー
    • good
    • 0

3. いかにもテリトリーをもった魚がいるような感じです。

餌が入れば見に来るかもしれません。しかし、こちらの姿も見えるのが問題のジレンマです。下の段の瀬でしゃはがめば目立ちませんが問題は瀬が滝なら危険です。4.5mの竿ではなかなか届かないかな?

2.こういうところには出てきませんので河原付近を歩いてスルーします。増水時にはポイントになるかもしれませんが。。

アプローチの仕方は魚が流れに逆らって上流を向いていることと鳥や水面の虫を気にしていることから下の方から身を隠して釣ることです。竿の影を落とすとダメなのは黒い竿は空の色とは対照的によく見えるそうです。

魚は瀬に多いのは、主に瀬には虫が多く餌をとりやすいからです。

ポイントには、
流れがある=虫が流れてくる。水面に皺がでできるので上からみえない。
石が多い=虫が多い 隠れる穴がある
白い泡がある=隠れることができる。
深い=隠れることができる。
流れがあり上に木があって日陰になっている=上から見えない

などの条件の兼ね合わせですがここには絶対にいるというのは難しいものです。
餌が流れてきやすい場所を探すのがいいかもしれません。瀬から淵へのつなぎの部分は餌が豊富ですし小魚も多いので一番期待できると思います。これ1ですね。
瀬の中でも休むのにかっこうの深くて良い場所があればそこに待機して餌を待っています。
    • good
    • 0

すべての場所で流れの手前から餌を投入する。


ポイントに落としてはだめだね、
ポイントでは魚がいるところに餌が流れていくこと。
2.は瀬ではないよどみだね。瀬は波立って流れていく。
よどみや渕は魚が休むところでしゅうじはしない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>よどみや渕は魚が休むところでしゅうじはしない。
イワナも泳ぎ疲れて休むのでしょうか。休むというのは疲れているからでしょうかね。障害物がないので、天敵である鳥類に狙われやすい気もしますが。

お礼日時:2016/07/29 12:08

私はイワナ・ヤマメ釣りをします。

一応釣り歴はそれなりにありますので、エサ釣りではないですが参考程度に書かせてください。
まず、落ち込みで釣りやすいのは、白泡などで魚から人の姿が見えないので、警戒されない、という事です。写真2(これは瀬というよりプールと呼びます)や3など、水面の穏やかな場所は人の姿を悟られますから逃げたり警戒されて釣れないワケです。また、こういう場所に居る魚自体がいわゆる「スレ」た魚で、容易には口を使いません。恐らくは、夕方の水生昆虫の羽化までエサは追わないと思われます。
どうしても狙いたいなら、朝イチの時間か夕方ですが、エサ釣りですからラインをできるだけ細くし、オモリも限界くらいまで軽くし、自然に流す。エサも数種類試す。特に川虫系は持っていたいですね。
漁協の放流直後などは、釣りやすい場所ですが・・・
しかし、プールに居る魚も、ずっとそこに居るわけではなく、雨で水位が上がったり、季節の推移と共に、流れのある場所に入るものも居ますので、川のその日、その時の状況でも変わります。
河川上流は急な増水や落石、滑落など危険もあります。
安全に楽しまれるよう、願っております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>落ち込みで釣りやすいのは、白泡などで魚から人の姿が見えないので、警戒されない
やはりそうでしたか。イワナは警戒心が強い魚だそうですから、彼らに警戒されないようにするのが重要ですね。

>水面の穏やかな場所は人の姿を悟られますから逃げたり警戒されて釣れない
なるほど。流れのない場所のイワナを釣り上げられたら上級者ですね

>こういう場所に居る魚自体がいわゆる「スレ」た魚で、容易には口を使いません
なぜスレた魚はこういう場所にいるんでしょうかね

>エサ釣りですからラインをできるだけ細くし、オモリも限界くらいまで軽くし、自然に流す
キャストする前に逃げられてしまうので、キャスティング技術の問題かも知れません

お礼日時:2016/07/29 11:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!